【作り方】
■トマトのカッペリーニ風冷やし中華
１．トマトは６等分のくし形に切りボウルに入れ、ａ）を加えて軽く潰しながら混ぜる。冷蔵庫でしっかり冷やす。

【Shimpei's Point】
フルーツトマトをくし切りにすることで、中の水分が溶け出し、たれに旨味と甘味が広がる

２．冷やし中華用麺は袋の表示通りに茹で、流水で麺をこすり合わせながらよく洗って水気をしっかり絞る。
３．１に２を加えて和えて器に盛り、みじん切りにした長ねぎをちらし、黒こしょうを振る。

■黒酢冷やし中華
１．鍋に水、鶏がらスープを入れて火にかけて溶かし、ａ）を加えてひと煮する。よく混ぜたｂ）を加えて混ぜ、とろみがついたら火を止めて、黒酢を加える。粗熱を取ってしっかり冷やす。

【Shimpei's Point】
黒酢だれを作ってからよく冷やすことで、冷たくて美味しい冷やし中華に仕上がる

２．ベーコンは細かく刻む。コーンは缶汁を切る。
３．小さめのフライパンにベーコンを入れ、蓋をして強めの中火でカリッと炒める。

【Shimpei's Point】
ベーコンをカリカリに炒めることで、麺とトッピングの食感の違いが楽しめる

４．冷やし中華用麺は袋の表示通りに茹で、流水で麺をこすり合わせながらよく洗って水気をしっかり絞る。器に盛って１をかけ、しょうがを散らし、ベーコンを出てきた脂ごと加えてコーンをのせ、黒こしょうを振る。

■豆乳煮干し冷やし中華
１．煮干しは頭と腹ワタを取り除く。鍋に水を入れ沸騰させ、鶏がらスープを入れて溶かし、煮干しを加える。弱めの中火にし、蓋をして５分煮る。

【Shimpei's Point】
スープには煮干しの香りを溶かしつつ、煮干しがらにも旨味が残るように気をつける

２．残り２分くらいになったら、１の煮干しを麺棒等で軽く潰し、こす。再びスープを鍋に移してａ）を加えてひと煮する。豆乳を加えてひと煮する。粗熱を取ってしっかり冷やす。

【Shimpei's Point】
残り2分から煮干しを潰しながら煮ることで、煮干しの旨味を存分にスープに行き渡らせる

３．２の煮干しがらの汁気をよく切ってボウルに入れ、ｂ）を加えて混ぜる。フライパンを熱してごま油（大さじ１）を引き、半量の煮干しがらを丸く整えながら入れて強めの中火でじっくり揚げ焼きする。両面をカリッと焼いたら取り出す。もう半量も同様に揚げ焼きする。
４．冷やし中華用麺は袋の表示通りに茹で、流水で麺をこすり合わせながらよく洗って水気をしっかり絞る。器に盛って２をかけ、３をのせ、万能ねぎをかける。

↑黒酢