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2012年10月30日

#234トークタイム『意外と知らない、世界のおつまみ』

◇テレビ東京・10月28日放送分

太一:さあ、今日はですね、秋のおつまみスペシャルということでございます。今回は日本ではあまり知られていない、世界各国の定番おつまみを紹介していこうと思います。
心平:はい。

ということで、意外と知らない、絶品!世界のおつまみをご紹介♪
まず一品目。

太一:ペースト状になってんのかなぁ?(匂いを嗅いで)あっ?
心平:たらこ!
太一:たらこね?
心平:これ、なんか食べたことある気がしますね。

【プレスドコッドロー(デンマーク)】
ボイルしたたらこを加工してペースト状にした一品。
ほのかな塩味で様々なジャンルのお酒に合う定番おつまみ。

そのままひと口。

太一:頂きます(パクリ)
心平:うん、美味しい。
太一:これ、日本人大好きですね。
心平:大好き、大好き。
太一:うん、珍味ありそうじゃないですか、日本でも。
心平:あれですよ、内子。
太一:そう、内子だ。ちょっと生臭さみたいなのもあるんですけども、鼻から抜けて、抜けた時にお酒を入れると絶対おいしいですよね。
心平:はい。

そこで、デンマークの代表的なビールとともに試食。

太一:(ゴクリ)うんめぇ。
心平:(プレスドコッドローをパクリ)
太一:早ぇw
心平:あー、ソテーした方がいいと思いますね、ビールとなら。
太一:あ、ホントですか? すげー分析w "うめぇ"って言わないぜw

バターで軽くソテーして再び試食。

太一:(パクリ)食べやすい。
心平:うん。
太一:この方が食べやすいですね。(ゴクリ)あーー!
心平:たらこの塩分想像して食べません、なんとなく?
太一:食べますね。
心平:その割には、あれですよね、塩が薄い。
太一:うすい。なるほどねw これ、でも美味しいですね、デンマークのおつまみ。

二品目。

太一:これはだって、ワンワンって食べるもんじゃないの?
心平:(笑)
太一:あ、温かい。
心平:これはモツですね。
太一:モツ?
心平:はい。
太一:国当てましょ、国? 俺わかりました、スペイン。
心平:ポルトガル。
太一:正解は? フィリピンw
心平:w

sisig.jpg
【シシグ(フィリピン)】
豚のほほ肉や皮などをじっくり煮込んだ、ピリッと辛いおつまみ。

フィリピンの代表的なビールと一緒に試食。

心平:カンパ?イ。
太一:カンパイ(ゴクリ)あ、これも好きだわw
心平:(パクリ)うーん。
太一:ちょっと味濃いめですね。ちょっとピリッとしますもんね。
心平:ピリッとしますね。段々、こう。。。
太一:ドンドン来ますねw
心平:ホントに嫌なかんじです、いま(←辛くて汗かくのが嫌いな心平ちゃんw)
太一:俺、これが嫌ですもん。(服におつまみが飛んでる)
心平:ああ、かなり(服を拭いてあげる)
太一:酔っ払いじゃないですか、もう(笑)

最後の3品目。。。

太一:へ?? 棒ですね? これこそヨーロッパだ。これ、ヨーロッパですよ。
心平:(匂いを嗅いでいたと思ったら、おもむろにチーズのように裂く)
太一:食べて(パクリ)うまい。これね、スペインです。これ、スペインでした。すみません。
心平:スペイン、知ってんですか?
太一:どこですか?
心平:スペイン?
太一:正解いきましょう。。。ブラジル(笑)


【パルミット(ブラジル)】
ハート・オブ・パームと呼ばれる椰子の新芽を、オイルに漬けたおつまみ。タケノコに似た食感が特徴。

ブラジル伝統のカクテル・カイピリーニャと一緒に試食。

太一:めちゃめちゃいい匂い、ラムの。(乾杯のチン)食わないの?
心平:(笑)
太一:こっち(カクテル)メインじゃないからねw (パクリ)うまい。(ゴクリ)めっちゃうまい。
心平:(カクテルを)作った人上手。誰ですか、作ったの?
太一:下条さん?
心平:さすが。
太一:酔わせてどうする気?
スタッフ:(爆笑)
太一:めっちゃうまいよ、これ。
心平:オリーブオイルもいいですよね。。。(オリーブオイルを取りに行く)
太一:(マヨネーズを付けてパクリ)心平ちゃん、動き早いw 食べ方見つけるのも早いもん、心平ちゃん。
心平:(オイルをつけてパクリ)
太一:うまい。(ゴクリ)これ、うまい。
心平:(飲み干し)やべぇ、ホントうまい。
太一:(笑)

最後においしいとこをすべて持っていった"カイピリーニャ"w
調べてみると、カシャーサ51というお酒に、ライムと砂糖を加えて作るようですね。


↑カシャーサ51

2012年10月28日

#234『白ワインに合う、秋のおつまみSP』

◇テレビ東京・男子ごはん10月28日放送のレシピ

■きのことナスのマリネ ヨーグルトソース(2人分)
 エリンギ…1パック(100g)、舞茸…1パック(100g)
 ナス…2本、オリーブ油(きのこ用)…大さじ2
 オリーブ油(ナス用)…大さじ3
 白ワインビネガー…大さじ1、塩…小さじ1/3
【A】
 ヨーグルト…大さじ3、オリーブ油…大さじ1
 にんにく(みじん切り)…1片分、塩…小さじ1/3

 万能ねぎ(小口切り)…適量

■あさりのワイン蒸し(2人分)
 あさり…500g、オリーブ油…大さじ1
 白ワイン…大さじ2、水…大さじ1
 にんにく…1片、薄口しょうゆ…小さじ1
 ディル…適量、レモン…適量

■サーモンバーグ マスタードチーズディップ(2人分)
 サーモン…400g
【A】
 薄力粉…大さじ1、塩…小さじ1/4
 こしょう…適量、バジル…5g
 セージ…3g、にんにく…1片
【B】
 粒マスタード…大さじ1、クリームチーズ…大さじ1
 レモン汁…大さじ1/2

 オリーブ油…大さじ1、レモン…適量

[作り方]
●きのことナスのマリネ ヨーグルトソース
1.エリンギは根元を落とし、縦に薄切りにする。舞茸は一口大の小房に手で分けておく。ナスはへたを取って、縦に1cm幅の薄切りにする。水にさらして15分程アク抜きをし、水気を拭いておく。
2.ヨーグルトソースを作る。ボウルに【A】の調味料を入れ、よく混ぜ合わせる。
3.フライパンに各々のオリーブ油をひき、ナス、きのこ類をそれぞれ炒めておく。バットなどに取り出し、粗熱が取れたら、塩と白ワインビネガーをまわしかけ、冷蔵庫で30分程マリネする。

【Shimpei's Point】
炒めたナスを一度常温に戻すことで、白ワインビネガーの酸味がなくなるのを防ぐ

4.器に3を盛り付け、ヨーグルトソースをかけて、万能ねぎの小口切りをちらす。

●あさりのワイン蒸し
1.あさりは殻をこすり合わせて洗い、汚れを落とす。塩水に浸し、砂抜きをしておく。ディルは葉の部分を刻み、にんにくは薄切りにする。
2.フライパンにオリーブ油とにんにくを熱し、あさりを加えて炒める。
3.白ワインと水を加えフライパンにフタをする。あさりの口が開いたら、薄口しょうゆを加える。

【Shimpei's Point】
柔らかくジューシーに仕上げるために、アサリが開いたら熱を入れ過ぎない

4.器に盛って、ディルをちらし、レモンのくし切りを添える。

●サーモンバーグ マスタードチーズディップ
1.サーモンは骨と皮を取り除き、薄切りにしてから包丁で細かくたたいておく。バジルとセージとにんにくは、細かいみじん切りにする。
2.ボウルに1、【A】を入れ、粘りが出るまで、よくこねる。
3.2を8等分にし、丸く成型する。
4.フライパンにオリーブ油を熱し、強火で3を焼く。両面に焼き目がついたら、フタをして中火で3~5分焼く。
5.マスタードチーズディップを作る。【B】の材料をボウルなどに合わせてよく混ぜ合わせる。
6.器に4を盛り付け、5のディップを添える。お好みでレモンを絞っていただく。

2012年10月22日

#233トークタイム『男のロマンシリーズ・キッチングッズ編』

◇テレビ東京・10月21日放送分

太一:さあ、今日のですね、裏トークは男のロマンシリーズ、キッチングッズ編でございます。
心平:男のロマンシリーズ。

ということで、男心をくすぐるキッチングッズをご紹介♪
まずは一品目。

太一:(笑)形がもうヤバくないですか?
心平:(笑)なんでしょう? なんか、宇宙船とかについてる部品。。。(ドタドタと音がして、振り返ると壁に貼られた木材が倒れてくる。それをすかさずキャッチする心平ちゃんw)
太一:(笑)いま男のロマン感じた、いまw すげー、いま見ました? 振り返った瞬間(木材が)斜めになってスパッと取るという。。。師匠でしょ、師匠、やることがw


【極太バズーカ寿司次郎】
簡単に太巻きが作れるクッキングトイ。ニュージーランド生まれの逆輸入商品。

太一:極太バズーカ!
心平:(笑)
太一:寿司次郎!
心平:(笑)
太一:すごいですね、"極太"つかなかったら売れなかったと思うもん。男のロマンをかんじるところが、極太バズーカっていうことですよね。。。
心平:(笑)
太一:心平ちゃん、極太バズーカ使ったことありますか?
心平:極太ブズーカないですw
太一:ブズーカ言っちゃったw(では)作りましょう。

容器の両側にご飯と具材を詰めて閉めたら、海苔の上に押し出し。。。

心平:(トコロテンのように押し出してゆく)
太一:いいね(笑)できた?。でた?、極太バズーカw
心平:(笑)

あとは海苔を巻いて、切れば太巻き寿司の完成♪
おいしく試食していると。。。

太一:(トコントコンと音がして)ハイッ。
心平:(振り向きざまに、また木材をキャッチ)
太一:(笑)さすがですね、食べてても拾えるというねw

つづいて、二品目。

太一:へー?
心平:これは。。。モアイですよ。ペッパーミルですね、間違いなく。
太一:そうすね。


【電動ペッパーグラインダー・モアイ】
モアイの鼻がスイッチになっていて、簡単に挽きたてのこしょうが使える

太一:いいですか、押して?(スイッチオン、下から挽かれたペッパーが出る)
心平:ああ、あん。
太一:これ、なんで鼻から出さなかったんですかね?
心平:ホントですよねw
太一:なんで下からになっちゃったんだろうな? 「電動だから無駄な力はいらないし、オブジェとしてもオシャレ」(笑)
心平:ちょっと置いてみます?(木製のボックスに入れてみると。。。)
太一:あ、その目線、すごい気になるなぁ。その目線、完全にモアイ刑事ですねw『異常ないです、いまのところ異常ないです』。
心平:(笑)
太一:どうですか、(キッチンに)置いておきましょうよ。
心平:置いておきますか?
太一:ここにこう置いておいてもいいじゃないですか?(調味料の列に並べる)
心平:いや。。。こしょう、これでね、忘れないですむかも!?
太一:(笑)

そして、最後の品。

太一:あっ、チョロQだ。(手を放すと、走り出すがすかさずキャッチ)速っ。
心平:(心平ちゃんはキャッチを失敗)おっっぅ。。。。
太一:(笑)
心平:ビックリしたw
太一:心平ちゃんの驚いた声www
心平:いまの太一さんのより全然速かった、あれ。


【ソルト&ペッパー フォーミュラーファン】
F1の形をした塩・こしょう入れ。プルバックさせると勢いよく走る

太一:男の人たち、料理作るのがここ最近流行ってますから、こうゆうグッズを集めるというのはいいかもしれないですね。
心平:そうですね。

チョロQ、映像では2人で遊んでたみたいですが、おもいっきりカットされたもようw
極太バズーカも、キッチングッズというよりはクッキングトイなんですよね?。
ってか、モアイも含めて3つともおもちゃぽいなw

そうそう、前から思ってたのですが、心平ちゃん、GABAN缶のままじゃなくて、ペッパーミルぐらい凝ればいいのに。さすがに栗原ブランドでは扱ってないのか?w

2012年10月21日

#233『四川風麻婆豆腐&ホタテとチンゲン菜のクリーム煮』

◇テレビ東京・男子ごはん10月21日放送のレシピ

■四川風 麻婆豆腐(2人分)
 木綿豆腐…2丁、豚挽き肉…200g
 長ねぎ…1/2本、しょうが…1片
 にんにく…1片、赤唐辛子(小口切り)…1本分
 四川豆板醤…小さじ1、サラダ油…大さじ1/2
 鶏ガラスープ…顆粒鶏ガラスープ小さじ1/2を水300ccに溶いたもの
 水溶き片栗粉…片栗粉小さじ2を同量の水で溶いたもの
【A】
 しょうゆ…大さじ1、八丁味噌…大さじ1
 紹興酒…大さじ1、オイスターソース…大さじ2

 花椒…大さじ1.5、ラー油…適量

■ホタテとチンゲン菜のクリーム煮(2人分)
 チンゲン菜…2株、ホタテ(刺身用)…6個
 生クリーム…50cc、しょうが…1片
 鶏ガラスープ…顆粒鶏ガラスープ小さじ1/2を湯100ccに溶いたもの
 ごま油…大さじ1/2
 水溶き片栗粉…片栗粉小さじ1/2を同量の水で溶いたもの
 塩…小さじ1/5、こしょう…適量

[作り方]
●四川風 麻婆豆腐
1.【A】の調味料をよく混ぜ合わせておく。
2.長ねぎ、しょうが、にんにくはみじん切りにする。花椒はすり鉢などですり潰しておく。

【Shimpei's Point】
花椒を細かくすり潰すことで、独特の風味が増す

3.豆腐は厚さを半分にし、1.5cm角に切る。鍋にお湯を沸かし、豆腐を加えて湯通しする。豆腐の角がふわふわと浮いてきたら、ざるに上げる。

【Shimpei's Point】
湯通しすることで、温めることもできて、煮崩れしにくくなる

4.フライパンにサラダ油を熱し、しょうが・にんにく・赤唐辛子を炒め、香りがたったら、豚挽き肉加えて炒め、八分通り火が通ったら、豆板醤を加えてさらに炒める。
5.4に鶏ガラスープを加え、沸騰してきたら、(A)の合わせ調味料で調味し、水溶き片栗粉でとろみをつける。
6.5に3の豆腐を入れ、5分ほど煮込み、花椒と長ねぎをのせ、ラー油をまわしかける。


●ホタテとチンゲン菜のクリーム煮
1.チンゲン菜は根を落とし、1枚ずつ剥がす。軽く水洗いし水分を拭き取る。しょうがは包丁の腹などでつぶしておく。
2.フライパンにごま油としょうがを熱し、香りがたったら、チンゲン菜を加えて炒める。
3.全体に油が回ったら、鶏ガラスープと生クリームを加えて中火で煮込む。ひと煮立ちしたところにホタテを加え、水溶き片栗粉でとろみをつけ、塩・こしょうで味をととのえる。


↑フィッシュパン。なんで横長なフライパンなのかな?と思ったのですが、魚を丸ごと焼くためなんですねw

2012年10月15日

#232トークタイム『変わりダネチーズ第8弾! 世界のチーズ』

◇テレビ東京・10月14日放送分

太一:さあ、今回のですね、裏トークは好評企画でございます、第8弾となりました、世界の変りダネ・チーズを紹介していきたいと思います。
心平:はい。

ということで、変わりダネチーズ第8弾! 世界のチーズ3品をご紹介♪
まずは一品目。

太一:いやー、すごいけどね、これ。あのー、30分ぐらいお風呂に入ったときの親指がこんなかんじだねw
心平:(笑)
太一:しわしわってねw(匂いを嗅いで)うわー、はい。
心平:あー。
太一:ちょっと強めの香りですよね、香りは。ただ割ったら、トロッと出てきそうなかんじもしますね。


【ラングル(フランス)】
フォンテーヌ(泉)と呼ばれる上部のくぼみが特徴。熟成が進むにつれ、中身がトロトロになるチーズ。

太一:大体"くぼんでる"ってゆうのを、フランスは違いますね、ここ、"泉"って言うんですよ。
心平:アハハ。
太一:凄いですね、芸術ってやっぱりw

ツウの食べ方、シャンパンを"泉"に注いで、試食をしてみることにw

心平:(注いでいく。。。)
太一:すごい、蔵王みたいになってるw
心平:(笑)蔵王? (フォークを手渡し)太一さん(切って)?
太一:一緒に?(2人仲良く入刀。。。)はじめての共同作業でw ありがとうございます。
心平:w(切り分けてゆく)
太一:シャンパンも付いてますし。(匂いを嗅いで)うわー。
心平:(パクリ)美味しいです、とっても。
太一:匂いは強烈ですよ?(パクリ)あー、匂いの割にはあっさりしてるという。。。
心平:シャンパンかけるといいですね。シャンパンの風味が追加されて。。。
太一:うん、これでもホントにシャンパンと合いますね。
心平:うん、まろやか。

つづいて、二品目。

太一:おわー? なんですか、瘤取りじいさんみたいになってw
心平:これねw
太一:これでもなんか。。。
心平:(紐を持ち上げる)
太一:おっ? 酔拳(の瓢箪)!?
心平:(酔い始める。。。)
太一:おっほほほ(笑)
心平:(笑)
太一:(ナイスリアクション)ありがとうございます!


【カチョカバロ・アフミカート(イタリア)】
吊るして燻製にしたチーズのため、ひょうたん型をしている。弾力があり、焼くと風味が増し、ビールと相性抜群。

太一:(ナイフで刺し)おっ、堅めですね、けっこう。
心平:(パクリ)うん、僕、これすごい好きです。
太一:けっこう塩気強くないですか?
心平:強いし、コクも深くないですか?
太一:ああ。あとで風味が。。。このね、酸味とか味の濃さは、お酒が進んじゃいますよ。すごいっすね?。
心平:酔拳。
太一:(酔い開始。。。)
心平:(笑)
太一:ほら、心平ちゃんの方が面白いに決まってるじゃん、こんなのw
心平:(笑)

つづいて、最後の品。。。

太一:あーー、おがくずかかってますね、これね。
心平:うん。あ、もう匂う。
太一:(匂いを嗅ぐ)これ、意外とあっさりしてないですか?
心平:? これ? こうゆうの、大丈夫ですか?
太一:俺、好きな匂いですね、どっちかというと。
心平:ほー。


【カマンベール・オ・カルヴァドス(フランス)】
カルヴァドス(リンゴの発泡酒を蒸留したお酒)を浸したパン粉をまぶして熟成させたチーズ。

太一:いきましょう、真ん中から。(ナイフを入刀)いや、匂いでてきましたね、切った瞬間。(パクリ)うん、発酵、ハンパないですね。
心平:(パクリ)あ、この、キーンってやつw 白(ワイン)とかシャンパンとか反応しますよ。
太一:どうゆうことですか?
心平:キーンってのが、一緒に合わせたら強くなる。
太一:あっ?、なるほど。それが好きな人は大好きに、病みつきになって。。。
心平:フランスで、これの強いのやって、白ワイン飲んで、涙流して泣いたことあります。
太一:そんな、なっちゃうんですか?
心平:笑いが止まらなくなるw
太一:なにが一番良かったですか?
心平:一番最初のですかね。
太一:あれは美味しかったですね。
心平:はい。

2番目のカチョカバロは、花畑牧場で作ってるって、一時期よく田中義剛さんが宣伝してましたね?w

そういえば、最近花畑牧場の噂聞かないな。。。w

で、食べてみたいのは、やっぱラングルですかね。

#232『お家で出来る本格イタリアン! エビのトマトクリームパスタ』

◇テレビ東京・男子ごはん10月14日放送のレシピ

■エビのトマトクリームパスタ(2人分)
 有頭エビ…6~8尾、トマトの水煮缶…1缶
 生クリーム…50cc、にんにく…1片
 オリーブ油…大さじ3、塩…小さじ1/2
 こしょう…適量、水…100cc
 白ワイン…大さじ2、イタリアンパセリ…適量
 パルミジャーノ…適量、パスタ(リングイネ)…200g

■サーモンと春菊のサラダ(2人分)
 サーモン(刺身用サク)…250g、春菊…3本
 オリーブ油…大さじ1、塩…適量
 こしょう…適量
<ドレッシング>
【A】
 レモン汁…大さじ1/2、オリーブ油…大さじ1
 塩…小さじ1/6

[作り方]
●エビのトマトクリームパスタ
1.エビは頭と殻を取り、身を背開きにし、背ワタを取り除く。身の部分に塩(分量外)をふる。にんにくは2つに切り包丁の腹等で潰す。

【Shimpei's Point】
エビの頭を使うことで、ソースにエビのダシを出す。身は無くても十分美味しいパスタになる

2.フライパンにオリーブ油(大さじ2)とにんにくを熱し、エビの頭を炒める。色が変わってきたら、分量の水と白ワインを加え、強火で煮込む。
3.2にトマトの水煮缶を潰しながら加え、エビの頭も潰しながら中強火で5分煮込む。
4.別のフライパンにオリーブ油(大さじ1)を熱し、背開きにしたエビを炒める。
5.エビの頭をフライパンから取り出し、塩で調味し、生クリームを加え、4のエビを加える。
6.鍋にお湯を沸かし、オリーブ油と塩(分量外)を加えて、パスタを茹でる。
7.ゆであがったら、パスタを5のソースと和える。味見をしてお好みで塩(分量外)を加える。
8.仕上げに、刻んだイタリアンパセリとパルミジャーノチーズ、こしょうをかける。

●サーモンと春菊のサラダ
1.サーモンに塩、こしょうをふり、6~8等分に切る。

【Shimpei's Point】
サラダの味のベースになるので、サーモンにしっかりと塩こしょうを振る

2.春菊は葉の方を氷水にさらしてシャキッとさせ、水気をよく切っておく。根元の硬い部分を切り、葉をちぎり茎と分けておく。茎の硬い部分は5cm程に切る。
3.ボウルに【A】の調味料を入れ、白濁するくらいよく混ぜ合わせてドレッシングを作る。
4.フライパンにオリーブ油を熱し、1のサーモンを焼き、春菊の茎を加えて炒める。火が通ったら春菊の茎を取り出しておく。サーモンは周りがカリカリになったら取り出す。
5.器にサーモンを並べ、春菊をちらし、ドレッシングをかける。

↑リングイネ。

2012年10月09日

#231トークタイム『変わりダネきのこ第4弾』

◇テレビ東京・10月7日放送分

太一:さあ、今回はですね、秋恒例の変わりダネ・きのこを紹介したいと思います。
心平:はい。
太一:心平ちゃん、どうですか、きのこですけども。
心平:きのこ、大好きですね。
太一:ですよね。秋が来る楽しみってきのこがいっぱい食べれるってのもありますよね。
心平:ありますね。

ということで、秋恒例、変わりダネきのこ第4弾。
まずは一品目。

太一:おぇ? これは大シメジとかじゃないですか?
心平:なんだろう?(匂いを嗅いで)シメジぽい匂いですね。
太一:シメジですよね、この匂い。大シメジじゃないですか?
心平:えのきのデカいやつ?

chajukinoko.jpg
【茶樹茸】(販売:ヤオヤプラス)
トリュフやポルチーニに似た香りと旨みが特長。素焼きで食べるのがおススメ。
さっそく試食を。

太一:(パクリ)うまい。歯応えいいッスね?。
心平:うん。すごく。身体にいいスよね。
太一:(スタッフに)これ、普通に買えるんですか? ネットで? これ、流行りそうじゃないですか?
心平:うん。
太一:(合う)お酒はなんですかね?
心平:焼酎ロック。
太一:焼酎ロック、なるほどね。全部食ってるw
心平:身体にいいって言うからw

つづいて、二品目。

太一:うわー。
心平:ヒラタケみたいなやつですね。
太一:切り株の横に生えてるやつですよねw 食べれると思わないですよね、これね? このひらひら感、ここw なんか魚の。。。
心平:(エラの部分にあてて)ここw
太一:(笑)『ここ』ってw 協力し合って馬鹿なこと言っただけ。

心平:(笑)

kuroawabi.jpg
【黒あわび茸】(販売:山幸食品)
プリプリした歯ごたえが特長。油との相性が良く天ぷらがおススメ。
さっそく試食。

太一:(パクリ)うま?い。うわ、これうまい。みずみずしいですね。
心平:おいしい。
太一:これはいいわ。これ、なにが。。。心平ちゃんだったら料理、なにに使いますか?
心平:うーん。。。料理ですか? 俺だったらバター炒めとか、肉厚なんで、じゅう×△(←食べながらしゃべってるので聞き取れず><)にもいいですね。
太一:料理ですか?ってことは、お酒のことが先に考えたんですか?
心平:(合う)お酒を聞かれたのかな、と思ってw
太一:お酒はちなみに?
心平:レモンサワーですね。
太一:(笑)

では、ラストの品。。。

太一:うわー、これはすげぇぞ、食っちゃいけないやつでしょ、どう考えても。
心平:(笑)
太一:食べないでって言ってますよね、傘。見て、ちょっと砕いたアーモンドくっついちゃってんだもん、だって。
心平:(匂いを嗅いで)あー、なめこぽい匂いしますね。
太一:これも生えてたら、どうですか?
心平:ちょっとねぇ。。。採りはしないですね。
太一:(手にして)やっぱヌルヌルすんだ、なめこですよ、これ。
心平:なめこみたいなもん。。。

sugitake.jpg
【博多すぎ茸】(販売:ドリームマッシュ)
シャキシャキとした食感と独特の旨味が特長。

収穫前の株も登場し。。。

心平:これは、けっこう。。。
太一:これはもう。。。すごいね、子どもが見たら泣くよ、これw

オリーブオイルでサッと炒めて塩で食べるのがおススメ。

心平:(パクリ)うん。
太一:(^ ?^)うま?い。
心平:すごいおいしい。今日一(番)かも。
太一:あ、そんなですか? きのこの香りがすごい来ますけど、それが良いんでしょうね。うまい。
心平:おいしい。
太一:見た目で判断しちゃいけないよ、人は。
心平:(笑)いまみたいに炒め物で白ワインですね。
太一:白ワイン、合うでしょうね。
心平:はい。

きのこ、おいしそうですよね?☆
しかし、つい「なめこ栽培キット」アプリを連想しちゃいましたよ。
ちょっと前に友達がハマってたのでw

あっ、そうそうドコモ茸は糞ですけどね(と毒を吐いてみるw)。

2012年10月07日

#231『めんつゆで食べる、和風メンチカツ定食』

◇テレビ東京・男子ごはん9月30日放送のレシピ

■和風メンチカツ(6~8個分)
 合挽き肉…400g、玉ねぎ…1/2個(100g)
 青じそ…10枚、塩…小さじ1/2
 白こしょう…適量

≪めんつゆソース≫
 めんつゆ…50cc、だし汁…100cc
 白すりごま…大さじ1、水溶き片栗粉…片栗粉小さじ1を同量の水で溶いたもの
 薄力粉…適量、卵…適量
 パン粉…適量、揚げ油…適量
 キャベツの千切り…適量、レモン…適量

■マカロニサラダ(4人分)
 マカロニ…250g、ツナ…1缶
 玉ねぎ…1/4個(50g)、きゅうり…1本
 オリーブ油…大さじ1、カレー粉…大さじ1
 マヨネーズ…大さじ4、塩…適量

■刻み玉ねぎと油揚げのみそ汁(2人分)
 絹ごし豆腐…1/2丁、油揚げ…1枚
 玉ねぎ…1/4個(50g)

 だし汁…600cc、みそ(白系)…適量

[作り方]
●和風メンチカツ
1.玉ねぎ、青じそをそれぞれ細かいみじん切りにする。
2.ボウルに合挽き肉、玉ねぎ、青じそ、塩、白こしょうを合わせ、よく練り混ぜ合わせる。

【Shimpei's Point】
タネに白こしょうを混ぜることで、しっかりしたこしょう風味を付けることができる

3.2を6~8等分にして空気を抜きながら丸く成型し、薄力粉、溶き卵、パン粉の順につける。
4.めんつゆソースを作る。
めんつゆとだし汁を混ぜ合わせる。水溶き片栗粉を加える。合わせためんつゆを鍋に入れて火にかける。とろみが付いたら白すりごまを加えて火を止めておく。
5.揚げ油を熱し、3を高温で揚げる。きつね色に揚がったら取り出す。
6.器に5を盛り、キャベツの千切り、レモンを添える。めんつゆソースをかけていただく。

●マカロニサラダ
1.きゅうりは輪切りにして塩(分量外)をふってよく揉み込み、しばらくおいてしんなりしたら水気を絞る。玉ねぎは薄切りにして水にさらし、水気を軽く拭く。ツナ缶は油を切っておく。
2.マカロニは、鍋にお湯を沸かし、オリーブ油と塩(分量外)を加え、袋の表示を参考にたまに混ぜながら茹で上げる。お湯を切り熱いうちに、オリーブ油を回しかけ、ツナを加えて和え、30分程冷ましておく。

【Shimpei's Point】
熱いうちにオリーブ油をかけることで、マカロニがくっつくのを防ぐ

3.2の粗熱が取れたら、きゅうりと玉ねぎを加えてマヨネーズで和え、カレー粉と塩で味を調える。

●刻み玉ねぎと油揚げのみそ汁
1.玉ねぎはみじん切りに、油揚げは1cm角に切る。

【Shimpei's Point】
具材を細かくすることで、サラサラッと食べることができる

2.鍋にだし汁を温め、玉ねぎ、油揚げを入れてひと煮立ちさせ、豆腐を手でちぎりながら加える。
3.豆腐を加えたらすぐに火を止めて、みそを溶き入れる。



↑めんつゆは便利ですの~w

2012年10月01日

#230トークタイム『意外と知らない、日本の伝統野菜』

◇テレビ東京・9月30日放送分

太一:さあ、いままでですね、色んな変りダネ野菜を紹介してきましたが、今回は和定食ということで、えー、日本各地で古くから栽培されてきました、珍しい伝統野菜を紹介したいと思います。
心平:はい。

ということで、今回は意外と知らない、日本の伝統野菜をご紹介♪
まずは一品目。

心平:あっ、これ。。。
太一:えー? このヘタの部分はナスですよね?
心平:ナスですね。
太一:でも、冬瓜みたいなかんじもあるし。。。
心平:あー。。。
太一:ここ、ナスですもんね。

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【埼玉青大丸なす】
明治時代から栽培されている埼玉県の伝統野菜。紫色にならず、アクが少なくしっかりとした食感が特徴。
軽く炒めて、かつお節と醤油をかけて試食します。

太一:ナスの味なのかな、あ、柔らかい。いただきまーす(パクリ)うまい。
心平:うん、おいしい。水分多いですね。
太一:でも、ナス特有のトロミみたいのありますね。香りもナスそのもの。色が違うだけ?
心平:もっと実がキュッとしてるかんじ。
太一:あ、普通のナスよりも。そっか、(普通は)真ん中がぐちゅぐちゅってなってますけど、これはそうでもないか。美味しい。

二品目。。。

太一:デカッ?。かぼちゃでしょ?ウリ科でしょ、これ?(持ち上げようとして)だー、よく持ったね(スタッフに)w 重たい。

kamori.jpg
【かもり(加茂瓜)】
北陸を中心に栽培されているウリ科の伝統野菜。癖がなく濃厚な旨味がある野菜。
ダシと醤油で煮込んでいただくのが一般的、ということで。。。

太一:(煮込んだのが出てくる)あ、うまそう、きれい。やっぱ透き通るんですね、煮込むとね、こうゆう瓜系というのは。。。いただきます(パクリ)おいしーい。なんか、大根にもかんじないですか?
心平:うん。
太一:あのー、おダシをちゃんと吸ってくれますね、この野菜というのは。一晩経って冷たいものもおいしい、絶対そうですね、これね。
心平:はい。

最後の品は。。。

太一:え、ピーマンじゃないの?ピーマンでしょ。
心平:すっごい辛かったりして。
太一:辛いんすか?


【ぼたんこしょう】
長野県を中心に70年以上前から栽培されている野菜。牡丹の花の形に似ていることから名付けられた唐辛子の仲間。青い果肉の部分はピーマンに似た甘さがあるが、白い芯の部分には強烈な辛味がある。

心平:(なめてみて)(≧Д≦)すっげー、すっごい、これ。
太一:(心平ちゃんの真似で)すっげー、すっごい(笑)
心平:やってみてください、すげー、くる。
太一:(なめる)(?д?)すっげー、すっごい。
心平:辛ぇ?。
太一:うわ、これすっげー、辛ぇ。。。

油で炒めてポン酢で味付けをしてみると。。。

太一:(パクリ)辛くない。
心平:いや、辛いですよ。(>。<)
太一:えー、いや、美味しいけどな、おれ。
心平:白い部分ほどじゃないですけど。。。
太一:辛いのダメですもんね、心平ちゃんね。俺、全然美味しいですよ。
心平:チョー辛ぇw
太一:これ、おいしい。絶対まだありますね、全国にはね。
心平:はい。
太一:また紹介しましょう。
心平:はい。

定食の回は最低でも3品は作るので、毎回トークタイムは短めですね。
今回は心平ちゃんが辛いのが苦手ってのしか印象に残りませんでしたよw
ってことは、コウケンテツさんとの共演は大変そう(笑)

男子ごはんの本


「その5」以降にはケンタロウ・レシピはありませんので、それをご希望の方は「その4」以前を♪

ケンタロウ


ケンタロウさんの料理は簡単かつガッツリと食べられて、まさに"男子ごはん"(笑)
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