#498トークタイム『香港式ファミレス』
◇テレビ東京・１２月１７日放送分
太一：さあ、今週の裏トークですけども、これまで“これぞ、香港料理”というのを食べてきたわけじゃないですか？
心平：うん、そうですね。
太一：こっからは、いま若者を中心に人気になっているという、香港式のファミレスに。。。
心平：ファミレス？ へぇーー。
太一：なんかね、チャーチャーテンという。。。
心平：チャーチャーテン？
【茶餐廳（チャーチャーテン）】
香港に4,000店以上ある香港式ファミリーレストラン。どのお店でも100以上のメニューが楽しめる。中には西洋から伝わったグルメをアレンジした香港ならではのグルメも。
2人が訪れたのは檀島珈琲餅店（香港灣仔軒尼詩道176-178號地下）。
席に着き、
太一：おススメを聞きたいんですけども。
店員：フレンチトーストやパイナッブルパン、コーヒー紅茶かな。
太一：全部香港式なんですか？
店員：はい、香港式と呼ばれているし、香港ならではの食べ方だと思います。
なので、おススメを注文。すぐに運ばれてきて、
心平：早っ。おおー。
太一：これがパイナップル？
【鮮油菠蘿飽（パイナップルパン）】15HK$(約216円)
クッキー生地をのせて焼いたパンを半分に切り、そこへ極厚のバターを挟んだだけのパン。見た目がパイナップルに似ている。
太一：いただきます（パクリ）うまっ！
心平：うまい。
太一：おいしい。
心平：すんげぇ、これさ。。。
太一：バター？
心平：半端じゃない量。でもおいしいですね。
太一：おいしい。朝、ないし、おやつ。
心平：うん、おやつ。
太一：おやつかもね。うん
つづいては、香港式フレンチトースト。
【爽心西多士（フレンチトースト）】35HK$(約504円)
揚げ焼きしたパンの中にはあるものが入っているとか。
太一：（パクリ）おー。
心平：（切りながら）中になにが入ってるの、ピーナツバター？
太一：うん？
心平：ピーナツバター入ってる？
太一：ホントだ、ピーナツかな？ もうね、甘さの足し算。
心平：(笑)
店員さんがグラスを運んでくる。
太一：うわー、コーラ？
心平：ホットコーラ。
太一：これ（フレンチトースト）にホットコーラすよ。ホットレモン？
【薑檬楽（ホットコーラ）】28HK$(約403円)
あっつあつに温めてしょうがとレモンを加えて楽しむコーラ。
そのお味は？
心平：（ゴクリ）あっ、俺ね、意外に。。。
太一：意外にアリかも。
心平：うん。全然アリ、これ。
太一：炭酸は一切ありません。こうゆう味になるんだー。
心平：風の時よさそうじゃないですか？
太一：ね。
【香濃鴛鴦（コーヒー紅茶）】21HK$(約302円)
コンデンスミルクを入れ、濃いめのコーヒーと紅茶を加えたドリンク。
太一：ミルクティーみたいな匂いするよ。（ゴクリ）うわー、これは表現できないな。最初、紅茶なんだよね。あとからコーヒーの苦みがくるのよ。すっごい複雑。
心平：複雑？
太一：うん。俺は別々に飲みたいな。
心平：(笑)（ゴクリ）あぁ。
太一：不思議じゃない？
心平：ね。ホント言ったままだね。
太一：ね。
心平：これ（フレンチトースト）と合うんじゃない？
太一：なるほど、甘いものとちょっと苦味の、
ちょうど店員が次の品を持ってくる。。。
太一：やっぱこれ（青菜炒め）で落ち着きたいよ。
心平：(笑)
太一：（パクリ）うん、うん、落ち着くわ。でもさ、やっぱりこうやってフレンチトーストみたいなのがあって、ホットコーラがあって、青菜炒めも、ね？
心平：こうやって、実際頼めるんだもんね、自分でね。
太一：そうだよね。お子さんたちがこうゆうトースト食べて、お父さんたちは青菜炒めっていけるしね。
心平：うん、うん。
♯
香港には行ったことがないので、詳しいことがわからないのですが、“香港式”というのは、香港式≒中華式なんでしょうかね？ それとも、やっぱりイギリスの影響が残ってて、香港式＝イギリス+中華、なんでしょうかね？
