#266トークタイム『ご当地変わり種パン』
◇テレビ東京・６月９日放送分
太一：さあ、今日の裏トークですけども、全国にある"ご当地変わり種パン"を紹介したいと思います。すごいですね、ラーメンとチャーハンやるときに変わり種パンをやるという。。。
心平：なに考えてるんでしょうね？
太一：（笑）
ということで、知られざるご当地パンをご紹介♪
一品目。
太一：『一品目は滋賀県のご当地パンです』滋賀県の？
心平：琵琶湖ですよね、琵琶湖。
太一：あ、琵琶湖？ 鳥人間？ 鳥人間パン？
心平：（笑）
太一：見てみますか、（箱を）オープン！ あーー、サラダパンね。
心平：へ?。
【サラダパン（滋賀県）】
たくあんとマヨネーズの絶妙な味で、地元スーパーでは販売制限されるほど人気のパン。
太一：1951年発売。
心平：へ?、すごい歴史がある。
太一：おやつみたいな感じなんでしょうね。親が食べていたのを。。。
心平：ああ。
太一：子に食べさせるという。。。
心平：タクアンね、誰が考えたんだろう？
太一：（パクリ）全然あり、俺。
心平：うん、ありだけどね。
太一：（苦笑）『最初はサラダパンとしてキャベツとマヨネーズが入っていたが、ベチョベチョになり発売を中止した。パッケージが大量に作られていたため、半ばやけくそでタクアンを挟んだ』ヤケクソなんですってｗ
心平：うんｗ
太一：これ（袋）作り過ぎちゃったｗ
心平：よかったね、キャベツサラダパンじゃなくてねｗ
太一：でも、やっぱり思い出の味ってのは大事ですよね。
心平：思い出の味ですね、たしかに。
二品目。
太一：青森の（ご当地パン）。青森って言ったらリンゴ？
心平：どっちかですよね、魚介か、山の幸か？
太一：なんでしたっけ、霊になってくれる人たち。。。
心平：アハハ、恐山の？ イタコ？
太一：イタコ。イタコパンかもしれないですよ。食べた瞬間に誰かになってしまうという。。。
心平：怖いわｗ
太一：見てみましょう、こちらです（オープン）イギリストースト！？
心平：（笑）ホントに？ｗ これ、ホントにご当地なんですね、食材関係ないですねｗ
太一：関係ないですよね、こんなん、当たったらヤラセですよ、これ。
【イギリストースト（青森県）】
青森県内では高校や中学校でも販売。イギリス食パンの中にマーガリンとグラニュー糖が塗られている。（が、トーストはされてないｗ）
太一：いただきます（パクリ）甘っい。
心平：罪悪感のある甘さですよねｗ
太一：うんｗ 子どもは甘いの好きだから作りました、みたいなｗ 大人が作ったとは思えない甘さですよね、これね。
心平：うん。
太一：すげー、目覚めますね。すごい。
心平：（笑）俺、結構好きですね。
太一：マジですか？
心平：言い方悪いけど、いい加減なかんじがｗ （カンペ見て）すごいですよ。
太一：え？ 年間450万食、売上げるの、イギリストースト？
心平：4億5000万円ですからね。
太一：（笑）すごいね。こんなん（クイズとして）当たんないもんね。青森？そうだ、イギリストーストだ！って絶対なんないでしょｗ でも、すごい売れてるんですね。
最後の品。
太一：熊本のご当地。もう、熊本とか忘れた方がいいですよ、これｗ
心平：（熊本は）関係ない、関係ない。
太一：サラダが来て、イギリスが来てるからね、そうだなぁ、納豆ごはんとか？
心平：（笑）パンなのに？ｗ
太一：（笑）いきましょう、オープン。。。ネギパン（笑）順番間違えてない？
【ネギパン（熊本県）】
熊本県産の小麦粉「ミナミノカオリ」と葉ネギを使った、地元で大人気のご当地パン
太一：ネギ。。。
心平：（割ってみると）あっ。
太一：え、なんか入ってる。
心平：これね、いいんじゃないかな。かつお節でしょ？
太一：かつお節入ってるんですか？
心平：はい。
太一：（パクリ）めっちゃうまい。
心平：うん。お好み焼きだ。
太一：めっちゃうまい、やるじゃ?んｗ
心平：（笑）
太一：誕生エピソード、ある高校生がネギが嫌いな友人にこっそりネギを食べさせたいとパン屋の社長に相談したんですって。そこで作ったパンがあまりにも美味しくて商品化、だから、ネギの香りがしないんですよ！
心平：なるほど。
太一：かつお節で消してしまえ、と。
心平：なるほど。
太一：でも、その高校生すごくないですか？
心平：すごい。
太一：友だちにこっそりネギを食べさせたい、どうしよう？ そうだ、パン屋の社長に相談してみよう。
心平：（笑）
太一：ならないですよ、その発想。
心平：ならないｗ
♯
たしかに、なんでわざわざ友達にネギ食べさせたかったんですかね、たとえネギ嫌いだとしても。発想がお母さん目線！？（笑）
それに、ネギの香りはしなくて、かつお節で消してるなら、かつお節パンが美味しいのでは？ｗ
