#235トークタイム『"俺たちの醤油"完成』
◇テレビ東京・11月4日放送分
太一:えー、今年のですね、お正月スペシャルで仕込んだ"俺たちの醤油"が完成しました。
心平:はい。
太一:いやー、長かったですねー。
そう、まだケンタロウさんが健在(TT)のころ、仕込んだ手作り醤油。くわしい模様はこちら。
太一:さっそく開けてみましょうか。(容器の蓋を開ける)
心平:おー。
太一:あ、まだこんなかんじなんですね。こっからまだ作業があるってことで、やってきましょうか。
心平:濾すんですね?
太一:はい。
心平:もろみの状態ってことですね?
太一:もろみの状態ですね。これは濾すの時間かかる。。。
1.もろみを布袋につめる
太一:いや、もうお醤油の香りですよね、フレッシュな。
心平:ああ、いい匂い。
太一:よく考えましたよね、醤油という調味料を、日本人は。また、俺も慌てたのかな、僕らこの服装になってるのを、一切触れてないですね。(そう、二人は割烹着姿にw)
心平:(笑)
太一:心平ちゃん、普通に来てるもんね。ねじり鉢巻きから急に割烹着に変ってw 俺、心平ちゃんすごいなって思うのが、どっちも違和感がないw
心平:そうなんですよね?。
太一:どっちも似合ってる。
心平:似合うんですよ。もう醤油が絞れてますよ。
太一:そうすか、あ、ホントだ。これ、ちょっとわかるかな?(といいつつカメラから手で隠す)
スタッフ:(爆笑)
2.もろみを詰めたら、袋をとじ、ザルの上に袋を置いて重石をして、絞り出します
太一:出てるかな?
心平:きてますよ、きてますよ、ちょぼちょぼ。
太一:旨そう。
心平:これ、旨そうですよ。
太一:ねえ? いわゆる、これが生醤油ってやつですよね?
心平:そうですね。すごいじゃないですか、じょぼじょぼっと。
太一:しばらく置いておく、ということで。。。
心平:はい。
3.3時間ほど置いておく
3時間後。。。
太一:さあ、3時間が経ちました。
心平:はい。
太一:ちょっと見てみましょうかね。(除幕w)おう。
心平:おおー。
太一:出てますよ。
心平:出てる、出てる。
太一:これは。。。まずこのまま味見してみましょうか? 最初はね、生醤油を。(ひと舐め)おおー、しっかり。濃ぃい味ですね、醤油の中でも。
心平:まろ?いかんじですね、なんかバターみたいな風味も。
太一:ああ。
つづいて、冷奴にかけて試食。
心平:(パクリ)なんかチーズみたいな味ですね。
太一:ホントですね。でも、やっぱ醤油ってそのままよりも、なにかにかけて食べた方が美味しいですね、全然。
スタッフ:(笑)
心平:チーズみたい。。。
太一:おいしい、おいしい。これ、じゃあ、火を入れることによって、賞味期限が長くなるんですね。
4.(雑菌を殺すため)鍋で約90度まで温める
太一:(鍋で温めながら)もういいかな。では、冷ましている間に。。。
心平:はい。
太一:専門家の方にいい醤油だったのかどうか、ちょっと聞いてきたので。。。
<良い醤油とは?>
色:鮮やかな赤褐色がベスト
香り:華やかな深みのある香り
味:甘み・酸味・塩味・苦味・旨みのバランス
心平:よろしいでしょうか?
太一:はい。
心平:『男子ごはん 国分太一様 栗原心平様。"俺たちの醤油"の評価ですが、色は黒くなりすぎておらず、濃い口醤油として良いとされる赤褐色で素晴らしい。香りも深みがありよい。味も非常にバランスがよく、自信を持っていい味です。評価は。。。100点満点中90点。家庭で行う醤油作りは難しいとされる中でよくできています。 財団法人日本醤油技術センター』
太一:おお♪ ありがとうございます。90点ですよ。(パチパチ)
心平:素晴らしいですね(パチパチ)
太一:これ、使っていきましょう。自信持っていいわけですよ。
5.冷却し密閉容器に入れて冷蔵庫で保存 ※保存期間:約1ヵ月
♯
ケンタロウさん、VTRで久しぶりの登場でしたが、コメントとしてはノータッチでしたね。
ってか、心平ちゃんが(ケンタロウさんと太一くんが作った醤油に)どう絡んでよいのか、ちょっと遠慮みたいなものを。。。そして、太一くんの『いやー、長かったですねー』のひと言に微妙なニュアンスを感じたのは私だけでしょうか!?