太一：（手順書を広げて）これ、まずグミづくりになるのかな？

１．耐熱容器に粉ゼラチン（15g）、砂糖（大さじ6）、栄養ドリンク（大さじ9）を入れて軽く混ぜる

心平：全部一緒にしちゃっていいの？
太一：はい。
心平：（砂糖を加えて）すげぇー、砂糖（の量）…
太一：本当ですね、大さじ6ですからね…。軽く混ぜてもらったら、500Wの電子レンジで30秒加熱する…
心平：30秒？
太一：はい。
心平：ラップはしなくていい？
太一：ラップは書いてないです。
心平：（電子レンジに耐熱容器を入れて蓋を閉める）500W？
太一：500W・30秒…
心平：（ピッピッとボタンを押して）
太一：ね。その間に、踊ってもらったり、とかしてね…
2人：（軽く踊るｗ）
太一：ね。それをこう、動画にあげると、それはそれで多分ね、作る映像と出来上がりと…ね？
心平：あー、TikTokみたいなやつね？
太一：そうそうそう。でも、夏休みの自由研究も変わってきてるでしょうね、僕らの時代と？
心平：うん。
太一：昆虫採集なんかあったじゃないですか？
心平：ありましたね。
太一：ね、それこそ空き箱にサランラップ張って、中にもちろん入れて…（電子レンジがピーピーと鳴る）あー、終わりだ…
スタッフ：（笑）
太一：あと、もうちょっとで終わるはずだったのにな、トーク…うーん…
心平：（電子レンジから容器を取り出す）
太一：まち針でね、虫刺して…
心平：ありましたね！
太一：あったよね。はい、そうしたら…

２．よく混ぜてゼラチンと砂糖溶かす。そして型に入れる

今回、大小異なる4種類の型を用意しました。

太一：うおー、（緑色の型を手に取る）これがいい、俺！
心平：すごい、ロボット？

３．型が決まったら、先ほど作った液を流し込む

心平：(グレーの型に流し込んでいると…)
太一：（緑の型を指して）これに、それ行かない？
心平：行けるかな？
太一：ちょっといい？（心平ちゃんから容器を受け取り流し込む）
心平：うわー、ちょうどだ！ちょうど、ぴったり！
太一：うわー、行けた。
心平：行った、行った。
太一：これにしましょう！来ました。で、これで…

４．冷蔵庫で40分から1時間冷やして固める

太一：えー、光るの、これ？

40分後…

５．型から外します

太一：（緑の型から取り出して）うわー、気持ちいい。この型欲しい！これ、子ども喜びそうだな。
心平：（グレーの型から外して）かわいいよ。

こうして、夏の自由研究・光るグミが完成♪
果たして、暗闇の中で光らせることができるのか、今回はブラックライトを入れて、段ボールで暗室を作ってみました。

太一：グミが光っているのか、オープーン♪
2人：（中を覗く）
太一：（暗室の中で光りを放っていて）かっこいいじゃん♪なにが光ってるですか？栄養ドリンクが光ってるんですか？

光る原因は栄養ドリンクの中のビタミンB2。このビタミンB2は目に見えない紫外線を吸収し、目に見える（蛍光）を放出する働きがあります。なので、ビタミンB2を含んだグミにブラックライトを当てると、放たれた蛍光により光っているように見えたのです。

太一：こうやって持った方が…（ブラックライトに近づけると）うわー！
心平：うおー、すごい、すごい。
太一：近づけると、すごい光るんだね。
心平：たしかに。

では、実際に食べてみましょう♪

2人：（暗闇の中で光るグミを食すシュールな画…）
スタッフ：(爆笑)
太一：うわっ、すごいね。（口の中が光ってる…）お腹の中は光らないんだね？
心平：(笑)たしかに…（ブラックライトが）当たらないもんね。
太一：ブラックライトを飲まないとダメなんですねｗ

こうして、今週の裏トークコーナーは終了となりました。