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#753『W杯対戦国の料理を食べよう』

◇男子ごはん11月20日放送日のレシピ

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●アロス・コン・ポジョ(2~3人分)
 米…2合、骨つき鶏もも肉…2本
 塩…小さじ2/3、黒こしょう…適量
a)
 サフラン…ひとつまみ、水…小さじ1
 
 赤パプリカ…1/2個(70g)、玉ねぎ…1/4個(50g)
 ズッキーニ…1/2本、香菜…1枝(15g)
 にんにく…1片 
b)
 水…180㏄、黒ビール…150㏄
 コンソメ(顆粒)…大さじ1.5、塩…小さじ2/3
 クミンパウダー…小さじ1/2
 
 オリーブ油…大さじ1

●タコのガリシア風(2人分)
 茹でタコ…200g、塩…小さじ1/5
 パセリ(みじん切り)、オリーブ油、パプリカパウダー…各適量
 くし形に切ったレモン…適量

●ジャーマンポテト(2~3人分)
 じゃがいも…4個(400g)、ベーコン…4枚(70g)
 オリーブ油…大さじ1、塩…小さじ1/3
 黒こしょう…適量


【作り方】
■アロス・コン・ポジョ
1.米は洗ってザルにあげて水気をきる。a)を合わせておく。鶏肉は塩、黒こしょうを振る。
2.赤パプリカは粗みじん切りにし、ズッキーニは5㎜角切りにし、玉ねぎ、にんにく、香菜はみじん切りにする。
3.パエリア鍋またはフライパンを熱してオリーブ油を引き、鶏肉を皮を下にして入れて中強火で焼く。しっかり焼き目がついたら返してサッと焼いて取り出す。
4.火を止めて鍋の底をこそぎ、再び中強火にかけ、にんにくを入れて炒める。香りが出てきたら赤パプリカ、ズッキーニ、玉ねぎを加えて炒める。玉ねぎが透き通ってきたら米、香菜を加えて炒める。

【Shinpei's Point】
鍋の底についた肉の焦げ付きの旨味もこそいで使う

5.米に油が回ったらa)、b)を加えて混ぜ、3の鶏肉を肉から出た脂ごとのせて蓋をする。強火にかけ、沸いてきたら弱火にして10分程炊く。火を止めて5分程蒸らす。
6.鶏肉を骨からほぐし、全体をさっくりと混ぜて食べる。

■タコのガリシア風
1.茹でタコは沸騰させた蒸し器で4分程温める。食べやすくそぎ切りにする。

【Shinpei's Point】
茹でタコは蒸すことで、旨味を逃さない

2.器に1を盛って塩を振る。オリーブ油を回しかけ、パプリカパウダー、パセリを振る。レモンを添える。

■ジャーマンポテト
1.じゃがいもは芽を取り、皮付きのまま4~6等分に切る。ベーコンは5~6㎝幅に切る。
2.フライパンにオリーブ油を引き、じゃがいもを断面を下にして中弱火でじっくり焼く。焼き目がついたらもう片側の断面を下にしてじっくり焼く。

【Shinpei's Point】
焼き目をつける&火はほどよく通す。それを塩こしょうでコーティングする

3.断面に焼き目がついたら、皮の面を下にして、フライパンの空いているところにベーコンを加えてじっくり焼く。ベーコンがカリッとしてきたら再びじゃがいもの断面を下にし、塩、黒こしょうを振ってベーコンの旨味をなじませるように炒め合わせる。

【Shinpei's Point】
ベーコンから出た脂をじゃがいも全体にしっかり絡ませてから味付けをする

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「その5」以降にはケンタロウ・レシピはありませんので、それをご希望の方は「その4」以前を♪

ケンタロウ


ケンタロウさんの料理は簡単かつガッツリと食べられて、まさに"男子ごはん"(笑)
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