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#621トークタイム『男前アウトドア・グッズ』

◇テレビ東京・5月10日放送分

太一:さぁ、今日の裏トークはですね、A-sukeさんがアウトドア歴30年の達人ということで、前回に続いて、僕らの知らない、持っていると男前のグッズを教えてもらいたいと思います。
A-suke:(微笑)
太一:本当に私たちが知らないかってことですよ。
心平:そうですよね。

ということで、今回は持っていると男前なアウトドアグッズ3品をご紹介。
一品目。

A-suke:(手を差し出す)
太一:あっ。
心平:そこから出てきた?
A-suke:見ればわかるっちゃ、わかるんですけど。ギミックがある。
太一:ライトだけではないってことですか?
A-suke:そうですね。充電式なんですよ。USBで充電できるのは普通なんですけど。
太一:おお。
A-suke:マグネットでワンタッチなの。
2人:えっ~~。

【S1R BATONII】(Olight社)
2段階の明るさ調整ができる小型ライト。USBケーブルとマグネットで着脱可能。


A-suke:このクリップの形状がちょっと変わってて、これ、どっちからも挟めるようになってるんですよ。
太一:はぁ、はぁ。
心平:はーん。
A-suke:これのおかげで帽子(のつば)につけられて、僕はヘッドライトなしで、これで全部(済む)。
太一:いやぁ、出たよ、もう。
心平:もう。
太一:教えてよ、もっと早くぅ。逆のクリップはどういうときに使うんですか?
A-suke:逆のクリップは、ポケットとかに入れるときにこうゆうかんじで、落ちないように。
太一:そっか、なるほど、なるほど。
A-suke:それと、マグネットを利用して(ナイフの刃に)くっつくんです。
太一:ほー?
A-suke:すると、キャンプ場とかで木に(ナイフを)ガッン、(ライトを)カチッ。
太一:(拍手)
A-suke:手元を照らしながら作業ができる。
心平:うぉーーー。
太一:クソッー。男前になりてぇ!!10個買う。
心平:10個?
太一:ここ(帽子のつばに)10個つけて、ガンッやって(刃に)10個(つける)。
2人:(笑)

二品目。

A-suke:2個目、違うポケットから。。。
太一:またそのサイズなの?
A-suke:普段、これ首からかけてる。
太一:これはアレでしょ、ここじゃないですか?(いじるも)違った。。。鳥の鳴き声。。。
A-suke:ああ、バードコール?
太一:キュッキュッてやつだと思ったら、違う。
心平:(じっくりいじる)
太一:合法ですか?
A-suke:(笑)合法ですよ、もちろん。
太一:いまね、動いたのよ、ここ。外すよ、多分。
A-suke:さすがですね。
太一:あっ、わかった。火を、フーフー、強く。。。
A-suke:正解です。これを(先端を伸ばす)。
太一:おおぅっ、ちょっとぉ。

firebrastor.jpg
【火吹き棒】※↑写真はイメージ
A-sukeさんの友人の手作り。伸縮自在で首からも下げられる火吹き棒。

太一:うわぁ!
A-suke:これ(底蓋)を外すと、焚火の火をこう。。(火を吹く格好をする)
心平:すごいわ。
太一:これはいい。

最後の品。

A-suke:ラストは後ろのポケットから。
太一:(笑)すごいっ。
A-suke:これ、多分わからないと思う。
心平:よく使うんですか?
A-suke:これね、めったに使わない。
心平:めったに使わない?
A-suke:男前グッズで、カッコいいと思って買ったの。
太一:なんか、ここがさ(引っ張り出して、ピストン的な動きに)、こうゆうことじゃない? これは合法ですか?
A-suke:(笑)合法ですね。
太一:ここ、また、ほら。
心平:開く?
太一:(先端を外して)詰めて出す? トコロテン?
A-suke:(笑)これ、でもね、答えを言っても、ピンとこないんですよ。
太一:えー?
心平:あっ、炭の匂いがします。
A-suke:素晴らしい。
太一:炭。
心平:炭のなにかですね、これね。
A-suke:ライターの代りになる。
太一:えっ?
A-suke:これで火をつけられる。
太一:どうゆうこと?
A-suke:これ、ここ(内部の筒)に小さな炭をセットして(本体に)バンッてやると炭に火がつきます。
2人:えー!?

firepiston.jpg
【Firelight 2 Fire Piston】(Wilderness Solutions社)
空気を圧縮して温度を上げ、火を起こすキャンプピストン。
実演してもらいます。

A-suke:Tシャツとかを燃やして、自分で作った炭なんですけど、それが着火剤的な役割ですね。こうやって先端にセットするんですよ。
太一:はい。
A-suke:僕も10回に1回ぐらいしか、成功しないんですよ。
太一:(笑)いいw これだけでつくの?
A-suke:これを(バンッ)てやると(失敗)。ライターが発明されるまではこれでたばこの火をつけてたらしいんですよ。
心平:へー。
太一:じゃ、百発百中なんだ?
A-suke:上手い人はそうみたいですね。(再チャレンジ。バンッ)
太一:あっ、ついた、ついた。煙でたもんね、いま。
A-suke:つきましたね。ここ、ちょっと赤いの、わかります?
心平:あぁ、ついてる、ついてる。
A-suke:この火を、こうゆう麻ひもをほどいたものの上に(ナイフを使って移す)。
太一:はい、はい。
A-suke:これ(火種を)包んで、フーッとやると。。。
太一:いやぁ、ほら、男前! ライターあるんだよ、だって。
心平:いやぁ、恐れ入りましたね。
太一:ね。すごい、すごい。
心平:3つともすごかった。
太一:これは勉強になりますね。
心平:さすがですわ。
A-suke:(会釈)

こうして、男前キャンプグッズを堪能して、裏トーク終了となりました。

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「その5」以降にはケンタロウ・レシピはありませんので、それをご希望の方は「その4」以前を♪

ケンタロウ


ケンタロウさんの料理は簡単かつガッツリと食べられて、まさに"男子ごはん"(笑)
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