« #539『秋が旬の食材を使った絶品おつまみ3品』 | 男子ごはんHOME | #541『塩パーコー麺&ピリ辛モヤシ』 »

#540『昭和洋食屋シリーズ4「カリカリチキンソテーのトマトソース」』

◇男子ごはん10月14日放送のレシピ

■スコッチエッグ(2個分)
 合いびき肉…250g、ゆで卵(半熟)…2個
 薄力粉・溶き卵・細かめのパン粉・揚げ油…各適量
a)
 牛乳…大さじ1、細かめのパン粉…大さじ1/2
b)
 薄力粉…大さじ2/3、塩…小さじ1/3

 クミンパウダー・ナツメグ…各小さじ1/5

■にんじんとキャベツのブイヨンスープ(2人分)
 にんじん…1/3本(60g)、キャベツ…1/4個(300g)
 チキンブイヨン…1個、ローリエ…1枚
 みじん切りのパセリ…適量、水…800㏄
 塩…適量

■カリカリチキンソテーのトマトソース(2人分)
 鶏もも肉…2枚、バター…大さじ1
 にんにく…1かけ、塩・黒こしょう…各適量
 オリーブオイル…大さじ1/2、温かいごはん…2人分
a)
 トマトペースト…4袋(72g)、白ワイン…大さじ1.5
 水…大さじ1.5

【作り方】
●スコッチエッグ
1.a)の材料を混ぜ合わせる。
2.ボウルに合いびき肉、b)、1を加えてしっかりと混ぜ合わせる。
3.2を半量に分ける。手のひらの上に平らになるように広げて、ゆで卵を乗せて包む。表面を滑らかにしながらラグビーボールのような形にまとめる。
4.薄力粉、溶き卵、パン粉の順につける。160度に熱した揚げ油で時々返しながら3を中火で揚げる。目安は3~4分です。

【Shimpei's Point】
タネに薄力粉をしっかりまぶすことで、衣が剥がれずにきれいに揚げることができる

5.揚がったら取り出し、油を切る。半分に切り、器に盛り付け完成です。もしも切ってみて中まで火が通っていなかったらアルミホイルで包み、余熱で火を通します。

●にんじんとキャベツのブイヨンスープ
1.キャベツは芯を切り落とし、縦半分に切る。にんじんは皮をむいて縦4等分に切り、面取りをする。面取りした部分も刻んで加えます。
2.鍋に水、にんじんを加えて強火で5~6分間煮る。にんじんに竹串がすっと通るようになったらチキンブイヨン、ローリエを加える。ブイヨンが溶けたらキャベツを加える。3~5分間煮る。
3.塩を少々加えて味を調える。
4.野菜は取り出し、メインの付け合わせにしてもよい。スープは盛り付け、パセリを散らし完成です。


●カリカリチキンソテーのトマトソース
1.鶏肉は両面に塩小さじ1をふり、黒コショウもふる。にんにくは皮付きのまま縦半分に切る。
2.a)を混ぜ合わせる。
3.フライパンにオリーブオイルを熱し、鶏もも肉を皮をしてにして加える。にんにくも加え、蓋をして強めの中火で焼く。皮に焼目がついたら裏返し、蓋をして焼く。火が通ったらもう一度皮を下にしてカリカリに焼き上げる。にんにくは焦げそうになったらお肉の上に乗せて焼く。器に盛り付ける。

【Shimpei's Point】
・鶏もも肉の皮から脂が出るので、フライパンに引く油は少なくても大丈夫
・蓋をして鶏もも肉の両面に焼き目がつくまで蒸し焼きにする
・蓋を外して、再び鶏もも肉の皮を下にして、カリカリに焼き上げる

4.フライパンに残った油をキッチンペーパーで半分ふき取り、火にかける。バターを加え、溶かす。2、塩少々を加えてさっと煮詰める。
5.チキンに4のソースをかける。ごはんを器に盛り付け、完成です。

コメントを投稿

男子ごはんの本


「その5」以降にはケンタロウ・レシピはありませんので、それをご希望の方は「その4」以前を♪

ケンタロウ


ケンタロウさんの料理は簡単かつガッツリと食べられて、まさに"男子ごはん"(笑)
mbanner_s.jpg

Category

スポンサードリンク

Powered byMovable Type 3.2