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#470トークタイム『ご当地お菓子~鹿児島編』

◇テレビ東京・6月4日放送分

太一:さあ、今回の裏トークは、鹿児島では愛されているけれども、他県では知られていないご当地お菓子をご紹介したいと思います。
心平:うん。

ということで、今回は鹿児島で売られているご当地お菓子3品をご紹介♪
まずは一品目。

太一:えっ? (パッケージを見て)『スナックブレッド』?『スポンジで食パンをロールイン』。

snackbread.jpg
【スナックブレッド】
鹿児島県で30年愛されている、塩気のある食パンとマーガリンを甘いカステラで包んだ菓子パン。ふわふわ食感で、食パンとカステラがベストマッチ。

太一:(パクリ)うまー!
心平:(モグモグ)
太一:うまい。あれ?全然響いてないじゃないですか?
心平:いや(笑)
太一:マジで? 超うまいよ。
心平:ホント?
太一:カステラぽさも残ってて、だけど食パンも強いんですよ。
心平:うん、食パンが強いですね。
太一:137円でこんな幸せ買えるんですね。
心平:(笑)そんな気に入った?
太一:裏トーク史上一番おいしかった食べ物に君臨しました。
心平:なるほど。

二品目。

太一:うお、これは古そうですね、昔からあったんでしょうね。(パッケージを見て)げたんは? 下駄のマークになってるもんね、これがね。
心平:ああ。下駄の歯って意味ですね。
太一:なるほど。


【げたんは】
下駄の歯に似ていることからついた名前。黒糖蜜を染み込ませた、しっとり甘いお菓子。

江戸末期には贅沢品だったため、隠れて食べていたんだとか。

心平:めっちゃそそってます、俺。
太一:ホント?
心平:はい。
太一:げたんは?
心平:げたんは。
太一:なに派といったら、げたんは?
心平:げたんは(笑)
太一:マジで?(パクリ)あっ!?
心平:僕は好きです。
太一:柔らかいかりんとうですよね?
心平:まぁ、まぁ、そうですね。
太一:好き?
心平:好き。
太一:大変だよね、ホント隠れてやらなきゃならなかったよね、昔はね。
心平:うん。

最後の品。

太一:こうゆう系かぁ?(手にして)重い。ダンベルくらいあるよ、これw
心平:これ、重いね。わかった、あくまき?


【あくまき】
もち米をあくに20時間漬込んでから炊いた、もちもちのお菓子。400年ほど前からある

きな粉をつけて試食。

太一:(パクリ)
心平:渋いよね。
太一:渋いねー。香りが温泉卵の香りがする。
心平:ああ、ちょっとね、あくのせいじゃないですかね?
太一:そうか。
心平:全く甘くないよね。
太一:甘くない。
心平:きな粉が甘いけど、全く甘くない。
太一:これ、お菓子なんだ。
心平:うん。

味的には、スナックブレッドが一番おいしそう。
もっとも、スナック(菓子)なのか、ブレッド(食事)なのかw
げたんは&あくまきは伝統菓子って趣きですよね。

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「その5」以降にはケンタロウ・レシピはありませんので、それをご希望の方は「その4」以前を♪

ケンタロウ


ケンタロウさんの料理は簡単かつガッツリと食べられて、まさに"男子ごはん"(笑)
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