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#445トークタイム『変りダネチーズ第13弾』

◇テレビ東京・12月4日放送分

太一:今日の料理は“簡単イタリアン”ということで、えー、裏トークもですね、イタリアンにもピッタリな変りダネチーズを紹介していきたいと思います。
心平:(うなずく)

ということで、今回はイタリアンにもピッタリ!変りダネチーズ第13弾♪
まずは一品目。

太一:(変りダネチーズ)まだあるんだねー。普通のカマンベールにも見えるけど、ちくわにも見えない?
心平:ですね。中がなんかね、特殊な。。。
太一:(匂いをかぐ)ああ、いい匂いですね。
心平:うわー、けっこうきついね。
太一:はい、はい。もう一回かぎたくなる匂い(かぐ)上級者向けですかね、このチーズ?
心平:そうですね、(匂いが)しっかりしてるね。


【ピコドンチーズ 60g】
フランス産の山羊乳チーズ。辛いという意味の「ピカン」と甘いという意味の「ドゥ」が語源とされる。

熟成期間によって味が変わる、ということで。。。

太一:『新しいものと古いものがある。』
心平:おお、おそろしいですね。
太一:『食べ比べましょう』と。
心平:けっこう匂い、今の時点でありますからね。
太一:(古いのが出てくる)あ、もう色が。。。色がいってきます(匂いをかぐ)こっちの方が、そんなにきつくないな。
心平:あ、そうですね。
太一:それこそ、まろやかになってる?
心平:そうですね。
太一:(熟成2週間の方からパクリ)うん、クリーミー。まぁ、でもけっこうハードな香りしますね。山羊の頭を口に入れたような。。。
心平:(笑)
太一:自分からね、自分から(ガブリと)いったような味ですねw
心平:(笑)
太一:その古いver.ですよ。(熟成2ヵ月の方をパクリ)おぉ、ちょっとしょっぱさが加わる?
心平:ですね。白菜の古漬けw
太一:あっ、そういった、、、酸味?
心平:うん。
太一:酸味感というか、わかりますね。どっちが食べやすかったですか?
心平:こっち(2ヵ月)ですね。
太一:ね、古い方が食べやすいですね。

二品目。

太一:おお、すごい色ですね。ミモレットみたいな、色は。
心平:匂い、どうです?
太一:あっ、嗅いだことあるな。トマト?ドライトマト?
心平:(かぐ)ああ、トマトぽいですね。


【ゴーダロッソ(バジロンロッソ?)100g】
トマトとオレガノが練り込まれたゴーダチーズ。食べるとトマトの香りが口いっぱいに広がる

太一:ああ、いい、ホントいい香り。これがもうピザみたいな匂いですよ。
心平:うん。
太一:いただきます(パクリ)あ~あ。
心平:うん。
太一:うん、ピザです。ピザ生地もいっちゃってるんじゃないかな、と思うようなピザの味。
心平:うん。このままトーストしたら、ピザトーストになるのかな?
太一:ピザトーストになるのかな? うまいな、これ。あっ。(トーストが出てくる)
心平:(笑)
太一:いやー、言うとでてきますねーw すごいですね(パクリ)おお、これはおいしい。
心平:ピザトーストになった。
太一:簡単じゃない? だって、チーズカットして、乗っけて焼けば、ピザトーストになるわけでしょ?
心平:うん。おいしいね。
太一:おいしい。
心平:おやつにいいよ、これ。

最後の品。

太一:うわー、いいですねー。
心平:コレやばいね、完全なるカビだもんね。
太一:『決して、食べないでください』
心平:(笑)
太一:(匂いをかいで)これはあれですね、なんとか荘っていう。。。
心平:古いアパートね?
太一:そう、古いアパートの押入れの匂い。
心平:(笑)
太一:かいで、かいで。ちょっと湿気多めの。。。
心平:(匂いをかぐ)(>_<)
太一:ね?w

切ってみると、

太一:ブチブチッと音がした。なんか入ってる。
心平:なに、この筒?
太一:これ、パスタじゃない? パスタ刺してんだ。


【サント・モール・ド・トゥレーヌ 250g】
中にはチーズの呼吸を促すワラが一本。外側には炭の粉がまぶされている山羊乳チーズ

太一:まず、これ、食べて感想言わないと。
心平:はい。
太一:(パクリ)うん!めちゃくちゃうまい。えー、すっげぇうまい。
心平:うん、おいしい。
太一:古いアパートっておいしいんだっ。
スタッフ:(笑)
太一:すげぇおいしい。びっくりした。
心平:おいしいね。
太一:だから、ある意味、例えておいてよかったんだよ。
心平:古いアパートで?
太一:うん。一回下がるじゃん、ハードルが。
心平:ね、うん。これ、今日一番だわ。
太一:これ、うまいわ。

白ワインと合わせてみると、

太一:(パクリ&ゴクリ)あっ、これもひとつ酸味強めなんですけども、香りがけっこうあるじゃないですか。
心平:うん、うん。
太一:(香りに)負けないワインですよ。
心平:(今回のチーズの中で)これが一番好きでしょう?
太一:これが一番好きかもねー。(変りダネチーズ)まだありますねぇ?
心平:ありますねー。
太一:もっと臭いのかぎたい。
心平:(笑)

2番目の“ゴーダロッソ”、検索すると“バジロンロッソ”が出てくるんですよね。
で、説明を見ると、『トマトペースト、オレガノなどが入ったイタリアンテイストのゴーダ』と“ゴーダロッソ”とほぼ同じ説明なんですよねー。
ロッソ(ROSSO)はイタリア語で"赤"を意味するだけに、どちらも赤いチーズで見た目も変わらないかんじですし。。。
ゴーダロッソ=バジロンロッソでいいんですかね?
例えば日本でいうと、ラムネとサイダーみたいなもん?(笑)

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「その5」以降にはケンタロウ・レシピはありませんので、それをご希望の方は「その4」以前を♪

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ケンタロウさんの料理は簡単かつガッツリと食べられて、まさに"男子ごはん"(笑)
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