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#393男子ごはん in フィリピン~前編

◇テレビ東京・男子ごはん11月29日放送のレシピ

恒例の海外ロケ、第8弾はフィリピンです♪
ということで、今週は番組全体のカンタンなレビュー編を。

気温33度の猛暑の中、マニラ大聖堂前にやってきた2人。どちらもフィリピンは初めてだとか。
フィリピン料理は、中国や統治されていたスペインの影響を受けているほか、年中温暖な気候や(日本と同じ)島国のため、独特な調理法や味付けが使われてきたのだとか。
また、今年のCNN調査『グルメ旅 世界ランキング』で、

1位 台湾
2位 フィリピン
3位 イタリア
4位 タイ
5位 日本

2位になるなど、いま注目の集まる国だそうです。
そこで、フィリピンでの今週のテーマは。。。

◎フィリピン料理をがっつり食べて学ぶ!

さっそく、男子ごはんの掛け声"フィリ、ピンピンver."をきめて、番組スタート☆

まずは、フィリピン料理に欠かせないといわれる"カレカレ"を求め、やってきたのは地元の人気店『Cafe Juanita(カフェ・ホワニータ)』。
マニラベストレストランなど数々の受賞を誇る地元で評判のお店で、こちらのカレカレはフィリピン一との呼び声も高いとか。

店内は、独特な毒々しさを持ったインテリアで。。。なに風って言ったらいいんだろう?(笑)
2人はさっそくカレカレを注文。

karekare.jpg

●KARE KARE NI JUANITA(カレカレ・二・ホワニータ):615ペソ(約1,600円)
牛テールや牛の内臓などを4時間煮込み、そこにピーナッツペースト・牛スープ・エシャロット・米粉・にんにく・アナトなどを合わせた煮込み料理。煮込む際に塩を使わず、素材の旨みを引き出すのが特徴。
ごはんにかけて、バゴーン(小エビの塩づけ)と一緒にいただきます。

太一:いただきます(パクリ)おいしい。
心平:う~んうん。
太一:でも、日本では食べない味だね。見た目カレーだけど、辛いというよりかは甘い。
心平:ピーナッツが。。。
太一:塩気の調整はこれ(バゴーン)なんだね。これ自体にも魚介の味があるから。。。
心平:さらに複雑な味になりますね。とってもおいしいですね。

さらに、お店のおすすめ料理の中から"SINAG LAY(シナン・ライ)"をいただきます。
カニの身と白身魚をタロイモの葉で包んでココナッツミルクで煮込んだ料理です。

太一:これは日本にはないね。(パクリ)うん、おいしくない!?
心平:(*^ー゚)b 今日一。
太一:ココナッツだ、やっぱり食べやすくなってるのは。葉っぱの味はするね。
心平:そうですね。上品ですね。
(中略)
太一:どうですか、フィリピンではベストといわれるこのお店?
心平:また来たいですね。ワイン飲みながらごはん食べたいね。
太一:ああw

二軒目。
フィリピンを代表する麺料理のお店『ADO'S PANCITERIA(アドス・パンシテリア)』へ。
麺はビーフン・ロミ(太めの麺)・マラボン(白玉粉麺)・広東麺の4種類から、調理法も炒め・あんかけ・スープ・具増しなどを選びます。
とりあえず一番人気の"炒めビーフン"をオーダー。

bihon.jpg

●炒めビーフン(BIHON Guisado)50ペソ(約130円)

心平:いただきます(パクリ)うまい。
太一:うん、おいしーい。にんにくが効いてますね。
心平:けっこう強めに。ジャンクフード感ありますね。
太一:うん。

フィリピン料理には欠かせない柑橘類"カラマンシー"の絞り汁をかけるのもおススメだとか。

心平:うん、劇的に変わる。合うね。
太一:うまい。正直、一番好きかも。
心平:(笑)マジ?

そのほか、"あんかけ卵麺""スープ卵麺"も好評でした。
つづいて、料理する様子を見学させてもらうため厨房へ~。
ポイントは、麺と具(野菜など)を別々に調理することだとか。

1.スープに麺を入れ(くっつき防止のため)適量のキャベツを加える
2.麺が茹で上がったらスープを減らし、しょう油で揚げたにんにくを加える
3.麺が完成したら、皿にあげておく
4.バターで野菜を炒め、3と合わせたら完成

最後の三軒目。
フィリピンの国民食"シシグ"、絶品シシグを求めてやってきたのは、郊外にあるお洒落なお店『Sentro1771(セントロ1711)』。
さっそく"シシグ"が登場。

sisig15.jpg

●Organic Sisig(オーガニックシシグ)180ペソ(約470円)

豚肉や茹でた皮、鶏のレバーを200℃の高温で揚げたものに玉ねぎを混ぜ、ソース(魚醤と酢とカラマンシー)をかけた料理。

太一:いただきます(パクリ)うまい!これはおいしい。
心平:うん、うん。
太一:なんだろう、揚げた香ばしさと脂だろうね。

ごはんと一緒によく混ぜて食べるのがおすすめということで、

太一:(パクリ)うまいっ。合う。心平ちゃん、これ旨いよ。ビールの方が合うと思ったけど、ごはんの方が合うかも。
心平:ごはんと食べて、さらにそれがビールと合うね。

つづいて、ビールに合うおススメ料理として"クリスピーパタ"(=揚げた豚足)を。
作り方は、豚足を4時間茹で、2時間オーブンで焼き、10分間揚げて、完成するんだとか。

太一:(パクリ)うまい。
心平:これ、うまいね。
太一:豚の皮と身の間の脂がおいしいんだね。
心平:そうだね。
太一:これはビールに合うね。

以上、フィリピン料理を食べまくり、今週の番組は終了となりました。


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男子ごはんの本


「その5」以降にはケンタロウ・レシピはありませんので、それをご希望の方は「その4」以前を♪

ケンタロウ


ケンタロウさんの料理は簡単かつガッツリと食べられて、まさに"男子ごはん"(笑)
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