#271『ビールに合う夏のおつまみスペシャル』
◇テレビ東京・男子ごはん7月14日放送のレシピ
■韓国風ねぎ玉焼き(直径26cm1枚分)[コウケンテツ・レシピ]
アサリのむき身…50g、万能ねぎ…1.5束
赤ピーマン…1/4個、卵…4個
ごま油…たっぷり、塩…少々
薄力粉…大さじ3~4
【タレ】
(A)
しょうゆ…大さじ2、酢、すだちの絞り汁…各大さじ1/2
すだちの輪切り…1枚
■ケンテツ流手羽先揚げ(4人分)[コウケンテツ・レシピ]
手羽先…12本、塩、粗挽き黒こしょう…各適量
薄力粉、揚げ油…各適量、レモンのくし切り…2個
練り辛子…小さじ1
(A)
しょうゆ、酒…各大さじ4、みりん…大さじ2
水…大さじ3、砂糖…大さじ1
にんにくのすりおろし…1/2片
(B)
粗挽き黒こしょう…たっぷり、白すりごま…大さじ3
■イワシの南蛮タタキ(3人分)[栗原心平・レシピ]
イワシ…4尾(300g)、カイワレ…1/2パック
長ねぎ…1/2本、焼きのり…適量
青唐辛子…1~2本、にんにく…1片
しょうゆ…大さじ1
[作り方]
●韓国風ねぎ玉焼き
1.アサリはサッと水洗いし、水気を拭く。薄力粉(大さじ1/2)をふる。
【Kentetsu's Point】
素材それぞれに薄力粉をまぶすことで、卵としっかりなじむ
2.赤ピーマンは細切りに、薄力粉(大さじ1/2)をふる。ねぎは根元を切り、長さを半分に切り、薄力粉(大さじ2~3)をふる。ボールに卵を溶き、塩を加えて混ぜる。
3.フライパンにごま油(大さじ2)を入れて軽く温め、温まったら火を止める。ねぎを束にして持ち、溶き卵にくぐらせてからフライパンに並べる。
【Kentetsu's Point】
フライパンの火を止めてから、ねぎを並べることで固まらずきれいに仕上がる
4.続けてアサリ、赤ピーマンも溶き卵にくぐらせ、ねぎの間にはさむ。具材を並べたら火にかける。フツフツしてきたら残った溶き卵を淵の辺りを中心に回しかける。
5.フタをして3~4分ほど蒸し焼きにしてうっすらと色づいてきたら裏返し、ごま油を生地の周囲にまわしかけてさらに2分ほど焼く。食べやすい大きさに切って器に盛り、(A)を合わせたタレを添える。
●ケンテツ流手羽先揚げ
1.手羽先は関節を折って骨の間に切り込みを入れて塩、こしょうで下味をつけ、薄力粉を薄くまぶす。
【Kentetsu's Point】
薄力粉を薄くまぶすことで旨味を閉じ込め、タレがよく絡むようになる
2.低温の油で1を5~6分ほど揚げ、少し色づいたら一旦バットにあげる。2~3分休ませ、再度強火で1~2分こんがりと揚げて取り出して油をきる。
3.別のフライパンに(A)を入れてひと煮立させ、火を止めて辛子を混ぜる。
4.手羽先を3に入れてからめる。仕上げに(B)を加えてさっとからめ、器に盛り、レモンを添える。
●イワシの南蛮タタキ
1.青唐辛子は小口切りにする。にんにくは横薄切りにする。しょうゆに混ぜ合わせて10分以上漬ける。
2.イワシは頭を落として内臓を取り出し、3枚におろして皮を剥く。洗って水気を拭いたら、1㎝幅に切る。カイワレは5㎜幅に切る。長ねぎは細かいみじん切りにする。
3.1と2を和える。器に盛って焼きのりを添え、のりに巻いて食べる。