« #239トークタイム『ビーフンの美味しさを学ぶ』 | 男子ごはんHOME | #240トークタイム『市場散策&スイーツ堪能』 »

#240男子ごはん in バンコク~後編

◇テレビ東京・男子ごはん12月9日放送

先週から引き続き今週も、バンコク・ロケです♪
今週は明確な裏トークがなかったので、ここで"家庭で学ぶトムヤムクン"を、裏トークとして"市場散策&スイーツ堪能"をレビューしたいと思います。

2人がやってきたのは、今回本場のトムヤムクンの作り方を教えてくれるティムさん(60)のお宅。
さっそくキッチンに案内されると、やっぱり気になるのは冷蔵庫の中身w
拝見させてもらうと、まずは気になったのは蒸しパン。

ティム:食べていいですよ。
太一:頂きます(パクリ)アロイ(=おいしい)。
心平:おいしい。

つづいて、辛子味噌を。

心平:(どうぞ、どうぞのポーズ)
太一:(舐めて)いい?
ティム:辛いからダメ。
太一:(そう言われると引けない太一くん。ひと舐め)あ、、、おっお~お(><)うわ、辛い、これは辛い。(許可なく冷蔵庫の水をがぶ飲みw)
ティム:辛いって言ったのにw

ようやくトムヤムクン作りスタート♪

[材料]
生エビ・マナオ・唐辛子・こぶみかんの葉・ナンキョウ・フクロダケ・レモングラス・ヤシの実・パクチー・ナンプラー・チリインオイル(トムヤムの素)

1.ナンキョウを薄切りにする

太一:心平ちゃんにやってもらいましょうよ。
心平:(ティムさんと選手交代)

2.レモングラスを3等分に切り、クロック(タイの石臼)で潰す

太一:なんで潰すんですか?
ティム:香りを出すためです。
太一:あ、香り出ますね、潰すとやっぱり。
心平:うーん、いい香り。いい匂い。

3.フクロダケを縦半分に切る

太一:切ってわかった、見たことある、この断面。
心平:でしょ?
太一:トムヤムクンは家庭ではどのくらいのペースで出てくるんですか?
ティム:1週間に2回は絶対食べますね。
2人:へー。

4.こぶみかんの葉は手で細かくちぎり、マナオを絞りやすい大きさに切る

ティム:マナオの酸っぱさがトムヤムの味を作っています。
心平:ちょっといいですか(マナオの汁を味見)。。。けっこう強い。
太一:(ひと舐め)(ーへー;)初キッスの味ですね?
ティム:(笑)そんなに酸っぱいチューだったんですか?
一同:(笑)

5.赤唐辛子はクロックで潰しておく

ここでティムさんは、"カターイ"という、ヤシの実を削る器具を取り出します。
タイでは古くから使われている調理器具なんだとか。

6.カターイでヤシの実を削っていく。

ティム:(カターイを実演)
太一:横に座るの? またぐのかと思ってた。ふ~ん。そんな力入ってないですね。
通訳:あんま強くやると美味しくなくなるので。軽くやるのが決め手らしいです。
太一:座り方がセクシーなんだよなw またぐもんだと思ってましたけどね。

心平ちゃんも挑戦。

心平:すごい柔らかいです。
太一:やらしてもらっていいですか?(代わってもらい)ああ、けっこう深くいっちゃいそうになりますね、これ。

7.削ったヤシの実は少しづつ水を加えながら溶かして、ココナッツミルクを作り、塩を入れて沸騰させる。ナンプラーを入れて味をつける。

心平:具を入れて、味を見ながら入れそうなもんだけど?
ティム:スープの味を作ってから具材を入れたら、具材に味が付くから、スープに味がつく前に具材は入れない方がいい。

8.沸騰したココナッツミルクの中に、ナンキョウとレモングラスを入れる。味を移すために2分ほど待ちます。
9.エビを入れる。エビに火が通ったら、フクロダケを入れてさらに沸騰させる。

【TIM's Point】
エビを入れたあとすぐに混ぜると、エビの臭みがスープに移るため、絶対に混ぜない。

10.チリインオイルと、マナオを絞って合わせ調味料を作り、鍋の中に入れる

太一:(合わせ調味料を)ちょっと(味見して)いい?
ティム:酸っぱいよ。
太一:トムヤムクン!これ、トムヤムクン。
心平:あっ~、辛いけど。。。

11.潰しておいた赤唐辛子を入れたら完成♪

太一:(出来たのを味見)辛ぇ~。めちゃめちゃうまい、でも。アロイ、アロイ。
心平:うん、おいしい。

さらに、トムヤムクンと合うタイ風野菜炒めも作ってもらい、一緒にいただきます。

太一:(パクリ)うん、おいしい。アロイ。ホントに辛さが円やかになりましたね。
心平:うん、うまい。
太一:僕ね、そんなにトムヤムクンって好きじゃなかったんですけど、これで好きになりましたね。
心平:ホントですか? それは素晴らしいですね。
ティム:トムヤムが辛かったら、これ(野菜炒め)を食べて辛さを和らげてください。
太一:なるほど。(パクリ)うまっ、これは美味しいですね。あっさりとした味付けで。
心平:こうゆう素朴なのが一番いいですね。
太一:心平ちゃん、どうでしたか、お母さんの味を実際に食べてみて?
心平:大変勉強になりました。
太一:来年また遊びに来ていいですか?w
ティム:歓迎します。

ということで、トムヤムクン作りは終了となりました。。。

コメントを投稿

男子ごはんの本


「その5」以降にはケンタロウ・レシピはありませんので、それをご希望の方は「その4」以前を♪

ケンタロウ


ケンタロウさんの料理は簡単かつガッツリと食べられて、まさに"男子ごはん"(笑)
mbanner_s.jpg

Category

スポンサードリンク

Powered byMovable Type 3.2