#135『ぎょうざ鍋&ピータンと卵のピリ辛炒め』
◇テレビ東京・男子ごはん12月5日放送のレシピ
■ぎょうざ鍋(4人分)
【スープ】
鶏手羽元:6本
長ネギ(青い部分):1本分
にんにく・しょうが:各1片
水:1.5リットル
しょうゆ・酒:各大さじ1
塩:適宜
【海老ぎょうざ】
白菜:1/16個、ニラ:1/2束
片栗粉:大さじ2、むき海老:100g
豚挽き肉:80g
a しょうが(千切り):1片分
酒:大さじ1
ごま油・しょうゆ:各小さじ1
塩:小さじ1/2、こしょう:適宜
【春菊ぎょうざ】
春菊:1/2束、白菜:1/16個
片栗粉:大さじ2、合挽き肉:100g
b おろしにんにく:1/2片
オイスターソース:大さじ1/2
酒:大さじ1、ごま油:小さじ1
しょうゆ:少々、こしょう:適宜
ぎょうざの皮:約3袋(約25枚/袋)
セリ:2束、ポン酢・ごま油:各適宜
■ピータンと卵のピリ辛炒め(2~3人分)
ピータン:1個、卵:2個
長ねぎ(白い部分):1本
ごま油:大さじ1、豆板醤:小さじ1
酒:大さじ1
オイスターソース:小さじ1
塩・こしょう:各適宜
[作り方]
●ぎょうざ鍋
1、スープを作る。鍋に湯を沸かして長ネギ(青い部分)、半分に切ったにんにく、輪切りに切ったしょうが、手羽元を加える。沸いてきたら火を弱めてアクを取りながら弱火で20分茹でる。
2、1の長ネギ、にんにく、しょうがを取り除き、しょうゆ、酒を加えて味をととのえる。
3、ぎょうざを2種類作る。海老ぎょうざを作る。白菜はみじん切りにし、ニラは5mm幅に切る。むき海老は1cm幅に切る。
【Kentaro's Point】
海老餃子には甘さを活かすため"豚挽き肉"を、春菊餃子には春菊に牛の強さをぶつけるため"合挽き肉"を使う
4、ボウルに白菜とニラを入れて片栗粉を加えて混ぜる。海老、豚挽き肉、aを加えてよく混ぜる。
【Kentaro's Point】
野菜に片栗粉(大さじ2)を混ぜ合わせ、具の水気を封じ込める
5、春菊ぎょうざを作る。白菜、春菊はみじん切りにしてボウル入れ、片栗粉を加えて混ぜる。合挽き肉とbを加えてよく混ぜる。
6、餃子の皮の縁にぐるりと水をつけ、真ん中に具をスプーンでのせる。具を包むように半分に折って、数カ所ひだを寄せながらピッチリと閉じる。
7、セリは5cm長さに切る。
8、2の鍋にぎょうざを適量入れて4~5分くらい茹でる。セリを適量加えてひと煮する。仕上げにごま油を回しかける。
9、取り皿にぎょうざと茹で汁少々を取り、ポン酢をかけながら食べる。ぎょうざ、セリがなくなったら随時足し、アクを取りながら茹でる。
●ピータンと卵のピリ辛炒め
1、ピータンは洗って殻をむき、1cm角に切る。卵は溶く。長ねぎは斜め薄切りにする。
【Kentaro's Point】
あえて卵(ピータン)と卵(鶏卵)を組み合わせる
2、フライパンを熱してごま油大さじ1/2をひき、卵を流し入れて混ぜながら強火で加熱する。半熟状の炒り卵になったらいったん取り出す。
3、フライパンにごま油大さじ1/2を足し、長ネギ、豆板醤を中火で炒める。ネギに焼き目がついたらピータンを加え、酒を加えてザッと炒める。オイスターソースを加えて炒め合わせる。2の炒り卵を戻し入れザッと混ぜる。味をみて足りなければ塩、こしょうでととのえる。