#98トークタイム『懐かしの昭和グッズ』
◇テレビ東京・3月21日放送分
太一:さあ、ケンタロウさん。今日は懐かしい料理ということで、スタッフの方が懐かしいものを集めてきてくれたみたいなんで、ちょっと見てみましょうか。
ケン:はい。
ということで、今回は懐かしの昭和グッズをご紹介♪
太一:(古びた缶箱が出てくる)もう入れ物がいいよねw 伊達くんの私物?
ケン:番組ディレクターの私物。(缶横の文字を見て)これね、盗もうとしてる人に対して"ぬすむな"ってw こんなことでめげるような人は盗もうなんて思わない(笑)
太一:何回か盗まれたんですよ、伊達くんはw
ケン:で、(中身は)なんでしょうか?
太一:メンコじゃないのかなー。僕らはメンコケースとかにしてましたけどね。メンコか、キン(肉マン)消し(ゴム)でしょ。
ケン:じゃ、いきますか。(フタを開ける)
太一:うわー、出たー♪ うれしー。伊達くん、これすごいよぉ。
ケン:すごい。
太一:超懐かしいw これね、BOXYじゃないとダメなんだよねーw
ケン:(笑)
【スーパーカー消しゴム】
昭和50年頃から流行った消しゴム。通称「カー消し」
ケン:(半透明のを持って)幼稚園のとき、これ舐めたことあるw 甘いと思ってw
太一:おいしいんじゃないかとw
ケン:なに、袋の中に特別な?
太一:あったー。しかも、伊達くん、正解だよ。タイヤ切って(底に)ボンド塗るの。そうすると、速くなるのw
ケン:ズルだよね。すべりがよくなるの。うわー、どうする?
太一:ちょっとやろう。どうします? (机の)向こうをゴールにします?
ケン:そうですね。(机の端にカー消しを並べ、BOXYボールペンを構える)
太一:ヨーイ、ドン! おわっ、はやいっ。
結局、ケンタロウさんの勝利♪
太一:これは懐かしい。
ケン:一生の宝だね。
太一:こんだけ持ってるやつ、いないよ、いまw
つづいて、二品目が登場。
太一:あー、点取占い! なつかしいなー。
ケン:なんだっけ、これ?
太一:たいしたこと書いてないんですよ。
ケン:そうですよね。
【点取占い】
占いとは名ばかりで、クスッと笑えるシュールな一言が子どもたちに大人気。
さっそく2人も占ってみることに。
ケン:(開いた占いを見て爆笑するケンタロウさんが、太一くんにそれを見せる)
太一:よだれをふきなさい!?(笑)
ケン:マジ、俺、出てるw
太一:よだれを拭きなさい!w もう汚いからw
ケン:マジw
太一:(縦書きのため)"よだれを"の"を"が上にくることないですよ、なかなかね。
ケン:Tシャツにしたいもんね、これ。
太一:"後ろから耳を引っぱったのはお前だろう"。
ケン:(笑)この、独創性はどう?w
太一:"お前だろ"でいいのにね、"お前だろうー"ってw いやー、これは飽きないわ。ハハハ、これ最悪。えー、"犬とけんかして負けました"。
ケン:(笑)決定なんだ。
太一:負けちゃったーw
ケン:これもいいよ。これもなかなかいいよ。"頭をかいてあやまっても許さないぞ"。どういう意味?w
太一:(頭をかいて)「すいませーん」って言うw
ケン:(笑)いや、すばらしい。
ここで終了予定だったのを、急遽、延長戦にw
まずは、
太一:(シャボン玉をポンポンやりながら)あー、懐かしい。
ケン:(笑)
太一:(パチンと両手で叩いて割る)これがまたね、このあとがたまらないの。プチプチプチっていったりねw
つづいては、
太一:これ大好きだった、このコマが。
ケン:俺たち、ホントにコマ世代だよね。
太一:コマ世代、このコマ。
ケン:プラスチックとブリキのコマ。(床でコマをまわすケンタロウさん。指で掬って手のひらに)
太一:おーー。
そして、ラストの品。
2人:(見るなり苦笑)
ケン:遊びようがないじゃんw
太一:(スタッフが水入りのコップをセット)そう、そうだけどw
【水飲み鳥】
動力を使わず、半永久的に水を飲み続けるおもちゃ。
太一:こうやって(揺らす)いくと、(中の)水が上がっていくんだ。ほら、ほら。
ケン:そうですね。
太一:お、いくよ。お、お、いったー(くちばしがコップに傾く)w
ケン:(笑)
太一:なに、これw あー、幸せだ。もう一回(この企画)やりたいですね。
ケン:これね、まだまだあると思う。
♯
今回は、2人のハイテンションとは裏腹に、世代が違う人はのっていけなかったかもしれませんねw
私は、"点取占い"だけ知りませんでした。
ケンタロウさんが見せた手の平でコマをまわす技は、私たちは(指ではなく)紐をからませて、ジャンプさせて、手の平に着地させてましたねー。