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#85男子ごはん in 韓国~後編1

◇テレビ東京・男子ごはん12月6日放送

前回に引きつづき、今回も韓国ロケ~。
当ブログも引き続きレビュー編です。

李舜臣将軍銅像前にいる太一くん、ケンタロウさん。
今週のテーマは"健康"とのこと。
そこで、伝統茶を楽しみたいと言うケンタロウさん。
太一くんは、食べたい料理がひとつあって(スタッフさんに)頼んであるとのこと。
そんなこんなで、韓国語の掛け声でスタート♪
『ナムジャエヨリ(男子ごはん)!』

やってきたのは、ソウル市の中心から離れた茶屋「壽硯山方(スヨンサンバン)」さん(住所:ソウル市城北区城北洞248)。
建物が文化財に指定されているという、昔ながらの雰囲気が味わえるお店。
ちなみに、伝統茶とは、果物・花・穀物などを煎じて作られ、昔から健康維持のために飲まれている飲み物とのこと。

さっそく2人はオーダーしようとメニューを見ますが、なにがなんだか全くわからず、全品ひと通り注文w
出てきたのは、伝統茶8品。

まずは、しょうがを煮詰め、蜂蜜で甘みをつけたセンガン茶から。

太一:おわー、これはしょうが、しょうがしてますよw ホント、温まる味。風邪ひいたときとか絶対いいと思います、これ。
ケン:あー、しょうが、しょうがしてるw これ美味しいね。

つぎは、砂糖に漬けたゆずの皮と実で作ったユジャ茶。

太一:あー、うめぇー。あっさりしてる。
ケン:これはもう、ゆずだけだと。ゆずのマーマレードみたいなのをお湯で溶いた。
太一:ゆず湯に入りたい匂いですねw

つづいて、そのときの体調によって味が変わって感じるというオミジャ茶や、菊の花を煎じた、独特の匂いと苦い味が特徴のクッカ茶などを楽しみます。

つぎは、漢方であるなつめの実を煎じたテチュ茶。

太一:うわー、これ、(渋い顔で)すげぇー。なんだろ、なんか果肉的なものが。。。
ケン:ナツメをすりつぶしたようなものなんじゃ。
太一:(ダメって顔で器をケンタロウさんに差し出す)
ケン:ウソ? (ゴクリ)おおー。でも体に良さそうだよね、いかにもw

最後に(なぜか6品しか紹介されなかった)、9種類の漢方をじっくり煮出したサンファ茶。効能は疲労回復、不眠症、冷え性によく効くそうです

ケン:俺、大丈夫。すっごい、よく眠れるしw
太一:俺も。
ケン:どっから見ても、体が冷えそうなのは太一くん。疲れてると思うもん。
太一:(仕方なしに口をつける)ちょっと甘めの。。。
ケン:いける?
太一:もうこれが限界です(T.T)
ケン:(ゴクリ)一瞬、最初甘くて口当たりがいいなと思ったら、そのあとに苦いやつが"オラー"ってかんじで。でも、これ効くだろうね。

韓国ってこういうイメージなかったから、勉強になったと語って〆る太一くん。

つづいては、2人のために韓国の宮廷料理を再現してくれるとのことで、やってきたのは元ソウル市長公館で、現在はビジネス空間として中小企業に提供している「ソウル・パートナーズ・ハウス」。
ここで、2人を待っていたのは、韓国料理界の重鎮・金秀珍(キムスジン)さん。
彼女が再現してくれた宮廷料理はタラクお粥&タンピョンチェ。
タラクお粥は牛乳ともち米だけで作ったシンプルなお粥、タンピョンチェは春雨と野菜のサラダです。

太一:いただきます。優しい(味)。
ケン:あー、美味しいですね、これ。
太一:甘さもあって、デザートとして日本で食べられてそうな味。
キム:昔、牛乳がとても貴重なものだったので、王様しか。。。
2人:ああ、なるほど。
ケン:ホントに贅沢な。王様ってのにしたらシンプルだね。
太一:(サラダをパクリ)うーん、美味しい♪ なんだろ、なにに似てますか、日本の食べ物で言うと?
ケン:春雨サラダだね、言うなれば。
キム:王様は健康に気を使っていて。これは低カロリーなので。
太一:王様、気にしてたんですか?
キム:(笑)
太一:昔の人も気を使って。。。
ケン:王様っていったら、もっと奔放に、食べたいもの食べてそうなのに。料理人の人が気を使ってたのかもしれないですけどw
太一:昔からの健康食品というのを知りたくなってきますよね。

このあと、屋台めぐりとつづきますが、長くなったので、次回につづきます。

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男子ごはんの本


「その5」以降にはケンタロウ・レシピはありませんので、それをご希望の方は「その4」以前を♪

ケンタロウ


ケンタロウさんの料理は簡単かつガッツリと食べられて、まさに"男子ごはん"(笑)
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