#84男子ごはん in 韓国~前編1
◇テレビ東京・男子ごはん11月29日放送
秋の恒例となりつつある海外ロケ、今回は韓国へ~。
なので、当ブログも今回はカンタンなレビュー編をw
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ソウル・清渓川広場にやってきた2人。
来年(2010年)はソウル市が定めた"訪韓の年"だそうで、それにちなんで「韓国の知られざる食文化を学び、紹介する」という今回のロケの主旨を説明する太一くん。
太一:(韓国は)肉のイメージが強いですけども、肉ばかり紹介してもしょうがないじゃないですか!?
ケン:あの、韓国は焼肉のイメージが強いじゃないですか、どうしても。けど、個人当たりの年間野菜消費量世界一位とかじゃないですかね。
太一:えっ、それは韓国ならではの野菜がいっぱいあるってことですか?
ケン:まず、日本よりも野菜の種類が圧倒的に多いですし、野菜料理もたくさんありますから。
ということで、今週のテーマはまず『野菜』。
そして、ケンタロウさんたっての希望で、韓国版"おふくろの味"を一般家庭で教えてもらうのだとか。
まずは、2人はソウル市・京東(キョンドン)市場へ。
散策する2人にまず目に付いたのは、たくさんの種類がある唐辛子屋さん。
そのほか、ヒメニラ・イヌヤフシソウ・トラジなど日本ではあまりなじみのない野菜がたくさん。。。
すると、香ばしい香りが。。。その匂いに誘われていくと、そこはその場でごま油を搾って売ってくれるという「油屋 光州油(クァンジュユ)」さん(住所:ソウル市東門大区祭基洞1036-77)。
店内に貼られた雑誌の切り抜きを太一くんが発見。
太一:あっ、(写真に)ケンタロウさんがいる!
ケン:ウン、(以前)来ましたよ。
太一:9年前!?(店のおかあさんに)これ、この人。
おかあさん:(写真を覗きこんで)おっ、ホントだw(←韓国語でわからなかったんですけど、そんなかんじ)
そして、搾りたてのごま油を購入♪
つづいて、2人は広蔵市場内にある、新鮮な野菜を盛り付け放題のビビンパ屋「ウォンジョ サルポリパ」さん(住所:ソウル市鐘路禮智洞6-1 広蔵市場内東部A-37号)へ。
16種類の生野菜やナムル、キムチを好きなだけ乗せて食べることができるとのことで、ケンタロウさんは全種類を乗せますw
そのボリュームにスープもついて、4000ウォン(約330円)という安さ♪
いま、円高でウォンが安いですからねー。
ケン:うまい! おいしい。
太一:めちゃめちゃおいしい。野菜にくせがないんで、韓国の野菜食べやすいですねー。体にもいいですよ。だって、お肉ゼロ? ヘルシー!
(CM明け、場面が変わって)ソウル市にあるホテル「シェラトン・グランデ・ウォーカーヒル」(住所:ソウル市広津区アチャソンキル175)内にいる2人。
太一:この、僕らが泊まっているホテルなんですけども、じつは秘密の場所があるらしいんです。
ケン:なんすか? えっ、そんなのいいの?
謎の通路に案内される2人。到着したのは、キムチ研究所と呼ばれる工場で、20年前から研究を重ね完成させた最高級キムチ「スーペックスキムチ」を作っているのだとか。
このキムチは、ソウル市の高級デパート3店とウォーカーヒルホテル内でしか購入できず、食べられるのもホテル内のレストラン「音達(オンダル)」だけというレアものなんだとか。
そこで2人もキムチづくりを体験させてもらうことに。
キムチソースの食材は、ねぎ・からし菜・セリ・牛肉のダシ・梨・牡蠣・オキアミの塩漬け・唐辛子・にんにく・生姜・もち米のお粥・かわエビのすり身・塩・砂糖・大根の15種類。
まず大根に唐辛子を機械に入れて、攪拌。
そのあと、次々に食材を追加しながら攪拌し、ソースが完成。
このソースを、塩漬けした白菜に塗る作業に2人が挑戦。
ケン:塗る、重ねる(その繰り返し)
太一:落とさなくていいのかな、この具は?
ケン:勝手に落ちるくらいの量ということなんですかね!?
太一:チョー難しい。
通訳:もっとたくさん。
太一:たくさん!?(ソースを増やす)そんな、料理長、やいのやいの。はじめてなのにw
ケン:(笑)
そんなこんなで、なんとか形になったキムチの出来たてを試食。
太一:おいしい。なんか、フレッシュですね。
ケン:ウン、おいしい。
このキムチは18日間寝かせて完成になるそうで、2人の気持ちはもうそちらへ(笑)
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このあと、オモニ料理へとつづきますが、長くなったのでまた次回。