#73トークタイム『世界のおやつシリーズ・宇宙編』
◇テレビ東京・9月13日放送分
太一:ケンタロウさん知ってましたか? 昨日9月12日っていうのは"宇宙の日"、記念日だそうです。
ケン:宇宙の日?
【宇宙の日】
1992年に国内で制定された記念日。毛利衛宇宙飛行士が初めて宇宙へ飛び立った日が選ばれた。
太一:で、なぜそんな話をするかというと、今日はやっぱりね、宇宙のごはんを食おうじゃないかと。
ケン:あの、海外おやつシリーズは地球を出たの?w
太一:出ましょうよ、一回(笑)
ということで、『世界のおやつシリーズ・宇宙編』。
ちなみに、宇宙食とは無重力状態の宇宙でも無理なく食事がとれるように作られた専用食品のこと。最近は、フリーズドライ製法などで味もよく種類も豊富になったそう。
一品目。
ケン:たこやき?
太一:ラベル、こっちはTA・KO・YA・KI(英語風に)ですねw
ケン:(笑)言い方の違いだからw
【宇宙食たこ焼き】
本物のたこ焼きを宇宙食用にフリーズドライしたもの。本物のタコ入り。
太一:(ガリッガリッ)あっ、たこやきだw
ケン:たこ焼だね。
太一:タコ入ってるじゃないですか。
ケン:モロに入ってる。ホントにたこ焼を食べた後味です。最初スナックみたいだけど。
太一:しっとりしてくると、たこ焼に近づきますよね。
つづいて、2品目。
太一:え? バニラって書いてある。アイスなんだ?
ケン:これがアイス? アイスクリームをフリーズドライにしたってこと?
太一:開けてみましょうか。パッケージがいちいちカッコいいw
ケン:宇宙ってだけで、なんか胸躍るものがあるよね。
太一:やっぱ未知の世界ですからね。
【宇宙食アイス】
本物のアイスを特殊乾燥させた冷たくないアイス。後味はバニラアイスそのもの。
ケン:(袋を開けて中身を取り出して)え?
太一:これはむこうでも食べてそう、宇宙でも。
ケン:落雁(らくがん)みたいなものだね。
太一:あ、ヨーグルトの匂い。バニラなのに。(パクリ)面白い、これ。口に入れたら変わりますね、食感が。
ケン:一瞬マシュマロ的な、ネットリ感もでるよね。
太一:でも、後味バニラですよ。アイスですよ。
ケン:クリーム感がすごいよね。
太一:おいしい。新しいですよ。
最後の品は。
太一:バン! キ・ム・チ?w 「ピリッとしたくせになるKIMUCHI」。
ケン:アイスクリームのあとにキムチ食うんだ、俺たちw
太一:順番がひどいw
【宇宙食キムチ】
シャキシャキとした本物のキムチをそのまま宇宙食用にフリーズドライしたもの。
太一:しょっぱそうな匂いがする。
ケン:(パクリ)段々葉っぱ感が出てきましたよ。
太一:そうそう、そうです。繊維じゃないけど、そういうのが出てきて。これ、お味噌汁になんか足らないなって思ったら、パッと(入れたら)w
そこで、実際にお味噌汁に入れてみて、実食。
太一:これはおいしいよ、この食べ方。宇宙では絶対にできない食べ方ですけどね。
ケン:(お味噌汁に溶いていく)
太一:緑の部分も出てきた。(パクリ)おお、キムチ・ミソスープですよ。
ケン:そのままだな(笑)
太一:食感が戻ってくるもん。
ケン:うん、けっこうハリハリ。お、登山のときとかいいよね。
太一:いいかもしんないですね。
ケン:インスタントの味噌汁とこれ持ってたら。
♯
宇宙食、面白そうですね。
ちょっと調べてみると、番組で紹介した3つのほかにも色々ありますねw
左から、エビグラタン・大学いも・おもち
同じく左から、杏仁豆腐・プリン・ようかん
どれが一番おいしいんですかね?w