#42トークタイム『国分家秘伝!納豆汁』
◇テレビ東京・2月8日放送分
太一:以前ケンタロウさんが、僕の両親の作る"納豆汁"が食べたいって言ってたじゃないですか。
ケン:食べたい。
太一:(タッパを取り出して)母ちゃんが持ってきた納豆汁! これですよ。
ケン:俺、本当に食べたかったの。
【納豆汁とは】
ペースト状にした納豆を味噌汁にいれた、山形県を代表する郷土料理。
(中略)
まだ完成状態ではない納豆汁を仕上げることに。
太一:お豆腐は最後に入れるように、と。
ケン:わかりました。
太一:何日も持たせるために、豆腐が腐っちゃうとあれなんで、一番最後に入れるって言ってましたね。あと、セリとネギを細かく。
ケン:わかりました。
太一:(納豆汁)すごい臭いでしょ!?
ケン:でも、納豆の粒とかは、全くないんですよ。
太一:"KP"なんですよ、ここ。
ケン:"Kokubun Point"。
太一:あのね、国分クニコなのでw
ケン:"Kuniko Point"(笑)
太一:すり鉢で納豆を入れて、粒がなくなるまで、すり潰すと。これは、うちの父親がやらないとダメみたいです。
ケン:納豆の存在、わかんないですもん。
太一:のに、納豆の臭いですよね。
最後にセリとネギを乗せて食べるのですが。。。
太一:セリもネギも豆腐も、親が用意しました。
ケン:えっ、まじですか? じゃ、リアルに国分家で使っている豆腐。
太一:そうです。一週間前くらいに、母親に連絡したんですよ。そしたら「全然構わないけど、田舎からすべて取り寄せるので、それが間に合うかどうか、心配だ」って話をされて。だから、全て山形の(食材)。
さいの目に切った豆腐を入れ、ひと煮立ちさせれば完成。
太一:(温め)もういいと思います。
ケン:もういいですか!?
太一:あのね、沸騰しないんですよね。なんなんだろうって、いつも。ボコン、ボコンって。
ケン:そうですね、粘度があるからじゃないかな、やっぱり。(器によそって)すごい美味そう♪
太一:今年、何回目だろうな、食べるの。
ケン:まずお正月。お正月のものなんだよね、太一くんの家では? これに?
太一:セリ、ネギを自分の好きな量を。多めの方がいいって母ちゃんは言ってましたね。セリを多くして。で、一味か、七味を。
ケン:美味そう♪
太一:美味いですよ、マジで。
ケン:いただきまーす。うまーい! 食感がどれも違って、納豆の臭いがするんだけど。
太一:味にはそんなに出てこないですよね。
ケン:すごい臭みがあるとかじゃないのに。。。
太一:でも、味噌汁とかでもないですよね!? これ、リアルに母ちゃんの味なんで、恥ずかしいw
♯
私も納豆すきなんで、興味ありますね、納豆汁。
でも、茨城じゃなくて、山形の郷土料理なんだw