#10トークタイム『海外で出会った思い出の料理』
◇テレビ東京・6月22日放送日
太一:ケンタロウさんって海外行くこと多いですよね? で、その中で思い出の料理ってあります?
ケン:一回韓国で、取材したお宅で、夕ごはん用意してるからって。韓国の人って、「ごはん食べていきなよ」って言ったら、ホントなの。でみんなで座ったら、全部大皿なの。ナムルとか、肉とか。とり皿はなくて、みんな直箸なの。で、びっくりしたのはチゲ。汁物もドーンと鍋で、それぞれスプーンを突っ込んで、こうやって飲むの。韓国スプーンの柄が長いのはそのためか!? みたいな。でも、底が浅いじゃないですか。
太一:浅い、浅いw
ケン:だから、(手をプルプルさせて)こんなかんじで飲むんですけどね。でも、現地クルーはメチャクチャうまいんですよ、食い方がw
太一:そういえば忘れてましたけど、(たしかに)韓国料理はメチャメチャうまいですよね。前にTVの仕事で韓国行ったんですけども、そのときのプロデューサーがここのソルロンタンがメチャメチャ美味しいから、まず着いたらソルロンタン食おうって言って。たしかにうまいんですよ。
ケン:うん、うん。
太一:そのプロデューサーも「うめぇ、ああ、うめぇ」って食べてて。パって見たら、鼻血だしてんの(笑) どんだけ喜んでるんだ、と。
ケン:(爆笑)
♯
牛の肉、骨などすべてを煮込むという、ソルロンタン(雪濃湯)。
真っ白に白濁したスープは、牛一頭の結晶ともいえるうまさだそう。
サムゲタン(参鶏湯)は好きなんですが、ソルロンタンは知りませんでした。
食べてみたいですねーw