#718『春の和定食 2022』
◇男子ごはん3月20日放送日のレシピ
●鶏の直火焼き春のあんかけ(2人分)
鶏もも肉…小2枚(550g)、アスパラ菜…1/2袋
塩…小さじ1/2、サラダ油、黒こしょう…各適量
《グリンピースたけのこあん》
グリンピース…5さや(40g)、たけのこ(水煮)…80g
しょうが…1片
a)
かつおだし…200㏄、酒、みりん、薄口しょうゆ…各大さじ1
塩…小さじ1/2
b)
片栗粉、水…各大さじ1
●タラの芽と行者にんにくの混ぜごはん(2~3人分)
タラの芽…6~7個(60g)、行者にんにく…1パック(50g)
油揚げ…1枚(35g)、ごま油…大さじ1/2
温かいごはん…2合分
a)
しょうゆ…大さじ3、酒…大さじ2
みりん、砂糖…各大さじ1
●菜の花としいたけのごま吸い(2人分)
菜の花…1/2束(80g)、しいたけ…1個(30g)
かつおだし…500㏄
a)
薄口しょうゆ…大さじ1.5、酒…大さじ1
みりん…大さじ1/2、塩…小さじ1/2
黒すりごま…大さじ1、塩…少々
【作り方】
■鶏の直火焼き春のあんかけ
1.鶏もも肉は余分な脂身を取り除いて大きめのひと口大に切り、塩、黒こしょうを振る。アスパラ菜は根元を切り落としてサラダ油を絡める。
2.魚焼きグリルの網に鶏もも肉を皮目を上にしてのせ、弱火で10分程焼く。空いているところにアスパラ菜を加え、強火にして4~5分焼く。焼き目がついたら取り出す。
【Shinpei's Point】
焼き上がりを考え、鶏肉に焼き目がついてからアスパラ菜と一緒に焼く
3.グリンピースたけのこあんを作る。グリンピースはさやから取り出し、たけのこは長さを3等分に切ってから縦5㎜厚さに切る。
しょうがはすりおろす。
4.小鍋にa)を入れて中強火で煮立て、グリンピース、たけのこ、しょうがを加えてひと煮する。グリンピースに火が通ったらよく混ぜたb)を加え、混ぜながらとろみがつくまで煮詰める。
5.器に2を盛って4をかける。
■タラの芽と行者にんにくの混ぜごはん
1.タラの芽は根元の茶色の皮をそぎ落とし、粗みじん切りにする。行者にんにくは粗みじん切りにする。油揚げは1㎝角に切る。a)を混ぜる。
2.フライパンを熱してごま油を引き、タラの芽を強火で炒める。油が回ったら行者にんにく、油揚げを加えて炒める。a)を加えて中火で汁気が無くなるまで炒め合わせる。
3.ごはんに2を加えてサックリ混ぜる。
■菜の花としいたけのごま吸い
1.菜の花は塩(少々)を加えた熱湯で、茎から10秒茹で、花の部分も入れて10秒茹でる。ざるにあげて流水で冷やし、水気をしっかり絞って長さを3等分に切る。しいたけは軸を落として縦薄切りにする。黒すりごまはすり鉢で少しねっとりするまでする。
【Shinpei's Point】
菜の花はサッと20秒程茹でることでシャキシャキ食感に仕上がる
2.小鍋にかつおだしを入れて中強火にかけ、a)を加えて混ぜ、ひと煮する。しいたけを加える。
3.すり鉢に2の汁の適量を加えて黒ごまを溶き混ぜて2の鍋に加える、を数回繰り返して、すった黒ごまを鍋に加える。
4.お椀に菜の花を入れ、3をよそう。