【作り方】
■すきしゃぶ鍋
１．三関せりは根元をよく洗って根っこを切り離す。葉・茎を３等分にする。
２．鍋に合わせだしを入れ沸騰したら、ａ)を加える。せりの根っこを入れて煮る。続いてせりの葉・茎部分を加える。田子牛をサッと煮て、せりと共に器にとり、黒こしょうを振って食べる。

《シメ》
１．稲庭うどんは表示通りに茹で、流水で洗って水気をきる。
２．鍋の残りのスープを火にかけ、１を加えてひと煮する。味をみて塩、黒こしょうでととのえる。白髪ねぎをのせる。

■国産生ハムのピンチョス
１．バゲットは１㎝厚さに切り、バターを塗る。黒オリーブは半分に切る。
２．器にバゲットを並べ、生ハムをのせる。黒オリーブ、チャービル、塩漬け粒生こしょうをお好みでのせ、オリーブ油をかける。

【Shinpei's Point】
バケットにのせる具材を少しずつ変えることで、飽きがこないバリエーションのあるピンチョスに！

■豆腐のウニのせ
１．豆腐はスプーンですくって器に盛る。塩を少々振り、ウニをのせる。オリーブ油をかけ、トリュフ塩を振る。

■海峡サーモンと発酵バターのソテー
１．サーモンは塩、黒こしょうを振る。ディルは刻む。
２．フライパンに玉ねぎの皮を入れて蓋をして強火で加熱する。煙が出てきたら中央をあけてオリーブ油を引き、サーモンを皮目から入れる。蓋をして両面を中火で蒸し焼きにし、こんがりと焼く。

【Shinpei's Point】
玉ねぎの皮を焦がして煙を出し、サーモンを簡単にスモークする

３．器に盛ってサーモンにバター（少々）を塗り、ディルをちらし、さらにバター（小さじ1）を落とす。

■比内地鶏のロースト
１．鶏肉はフォークで数か所プスプス穴を空ける。密閉袋に鶏肉、ａ）を入れてよく揉み込み、冷蔵庫で半日～ひと晩漬け込む。
２．にんじんは皮つきのまま縦６等分に切る。カブは皮付きのまま縦４等分に切る。ボウルににんじん、カブを入れ、オリーブ油、塩を振って和える。

【Shinpei's Point】
オリーブ油をかけてから塩を振ることで、塩がかたよらずに均一にまぶせる

３．天板にオーブンシートを敷き、１を皮目を上にしてオーブンの中心に並べ、２をまわりに並べる。鶏もも肉の上にローズマリーをのせる。

【Shinpei's Point】
・皮目を上にして比内地鶏を並べることで、皮目がパリッとした食感に焼き上がる
・鶏肉を天板の中心に野菜をその周りに並べると肉汁を野菜が吸って美味しく仕上がる

４．１８０℃に予熱したオーブンで約２０～２５分焼く。鶏肉に火が通ったら、オーブンから取り出す。鶏もも肉はそぎ切りにして器に盛りつけ、上にローズマリーをのせる。周りに手羽元、手羽先、野菜を盛り付け、お好みで黒こしょうを振る。

【Nozomi's Point】
ローズマリーを使うと料理上手感がでる