#673『皮から手作り!本格焼き餃子&水餃子』
◇男子ごはん5月16日放送日のレシピ
●餃子の皮
薄力粉…150g、強力粉…50g
塩…小さじ1/3、サラダ油…小さじ2
水…100㏄、打ち粉(薄力粉)…適量
●焼き餃子
手作り餃子の皮…10枚、豚ひき肉…100g
キャベツ…1/8個(150g)、塩…小さじ1/3
ニラ…3本、長ねぎ…5~6㎝(20g)
にんにく、しょうが(すりおろし)…各1/2片
a)
酒…大さじ1/2、オイスターソース、しょうゆ…各小さじ1
塩…小さじ1/3
サラダ油…小さじ4、ごま油…適量
水…適量、ラー油、酢、しょうゆ…各適量
●水餃子(15個分)
手作り餃子の皮…15枚、豚ひき肉…150g
干ししいたけ…3~4個(10g)、しょうが…1/2片
生きくらげ…20g
a)
オイスターソース…大さじ1/2、酒、片栗粉、しょうゆ…各小さじ1
砂糖…小さじ1/2、塩…小さじ1/3
b)
水…500㏄、酒…大さじ1
鶏がらスープの素(半練り)…小さじ1、塩…小さじ1/2
長ねぎ(粗みじん切り)…20g、黒酢…適量
水…適量
【作り方】
■餃子の皮
1.ボウルに薄力粉、強力粉を加えて菜箸で混ぜ合わせ、サラダ油、塩を加える。水を少量ずつ加え混ぜ合わせる。粉っぽさが無くなってきたら、ボウルの中で手で押さえるようにしながらまとめていく。
全体がまとまったら調理台に出して手で生地を引き延ばすようにこねる。生地の表面がなめらかになるまでこね、割って繊維が出てきたらかたまりにまとめ、ラップをして常温で15分寝かせる。調理台に薄く打ち粉をしてよくこねる。柔らかくなってきたら、再びかたまりにまとめてラップをして常温で15分寝かせる。
【Shinpei's Point】
生地をこねてから寝かせることで、熟成して食感のよい皮に仕上がる
2.調理台に打ち粉をする。直径3㎝くらいの棒状に伸ばし、2等分に分ける。水餃子用は15~16等分(1枚10g程)に切り分ける。焼き餃子用は10等分(1枚15g程)に切り分ける。
3.手のひらで押さえて丸く広げ、更に麺棒で丸く広げる。両面に打ち粉をし、バットに並べていく。
【Shinpei's Point】
・手作りの皮は伸ばしやすいので大きさを、焼き餃子:具たっぷり 水餃子:ひと口サイズ
・皮を重ねるときはしっかり打ち粉をする
■焼き餃子
1.キャベツはみじん切りにしてボウルに入れ、塩を加えて混ぜ、10分おく。出てきた水分をしっかり絞る。ニラ、長ねぎはみじん切りにする。
2.ボウルにキャベツ、ニラ、長ねぎ、にんにく、しょうが、豚ひき肉、a)を入れて混ぜる。10等分に分ける。
3.皮の縁にグルリと水をつけ、真ん中に2をスプーンでのせ、包むように半分に折ってひだを寄せながらピッチリ閉じる。
4.フライパンを熱してサラダ油(小さじ2)をひき、3を5個並べて強めの中火にかける。チリチリ音がしてきたら水(50㏄)を加えて蓋をして焼く。水分が少なくなってきたらごま油(少々)を回し入れて加熱し、カリッと焼き上げる。
5.焼き目を上にして器に盛る。もう半量も同様に焼く。ラー油、しょうゆ、酢を添える。
■水餃子
1.干しシイタケはぬるま湯で柔らかく戻し、軽く絞って軸を落として粗みじん切りにする。しょうがはみじん切りにする。きくらげは粗みじん切りにする。
2.ボウルにひき肉、1,a)を入れてよく混ぜる。15等分に分ける。
3.皮の縁にグルリと水をつけ、真ん中に2をスプーンでのせ、包むように半分に折ってピッチリ閉じる。皮の両端をつまんで、下の方にくいっと持っていきながらとめる。
4.鍋にb)の材料を合わせてひと煮する。
5.別の鍋に湯を沸かして3を入れて強火で茹でる。浮いてきたらそのまま1~2分茹でる。
6.器に4をよそって、茹で汁を切った5、長ねぎをちらす。黒酢につけながら食べる。