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#289男子ごはん in シンガポール~後編

◇テレビ東京・男子ごはん11月17日放送

毎秋恒例の海外ロケ、第6弾の今年はシンガポールです~♪
二週目の今週は、シンガポールのご家庭にお邪魔して、代表的な麺料理「ラクサ」を教わります。
その模様をかんたんにレビュー♪


【ラクサ】
プラナカンと呼ばれる、中国から渡ってきた人々が広めたシンガポールを代表する麺料理

とあるマンションにやってきた2人。
出迎えてくれたのは、プラナカンの文化や伝統を伝える講演やイベントなどで活躍するリズさん。
さっそく家の中に案内されると、立派なお部屋に2人のテンションもアップ☆

太一:僕ら、なんて呼べばいいですかね?
リズ:ニョニャ・リズと呼んで。
太一:ニョニャって意味あるんですかね?
リズ:プラナカンで女性のことをニョニャ。男の人はババ。You are BABA.
太一:ババア? リサ婆(ばばあ)ってことですか?
心平:違う、違う(笑)(通訳の説明を受けて)ババ太一ってこと。
太一:(笑)

その後、プラナカンのお皿などを見せてもらい、いよいよ「ラクサ」作り♪

[材料]
<具材>
ラクサ麺・もやし・エビ・フィッシュケーキ(魚のすり身を揚げたかまぼこ)・油揚げ・うずらの卵・ラクサリーフ(香草)

<スープ>
干しえび
a)
ブルージンジャー・紫玉ねぎ・プラチャン(エビペースト)・コリアンダー・レモングラス・唐辛子・キャンドルナッツ・ターメリック

1.ラクサリーフを葉と茎に分ける。葉の部分はみじん切りに。

心平:(手早くみじん切りに)
太一:見て。Look!
リズ:Wow,He is a chef.
太一:そう、この人ね、料理上手いんですよw(略)あんまり、台所に入ることはないんですか、シンガポールでは?
リズ:No. プラナカンの男性は料理が得意なのよ。
太一:へ~~。

2.フィッシュケーキを薄切り、油揚げは半分に切る。

太一:どのくらいのペースで食べるんですか、家では?
リズ:1ヵ月に1回くらい。すごく手がかかるんで、そうしょっちゅうは。。。
太一:ああ。なにご飯?朝ごはん、昼ごはん、夜ご飯?
リズ:Lunch or Dinner.one dish.
太一:ああ、丼ぶりになるんだ。

3.スープのベースになるチリペースト作り。a)を細かく切りミキサーに入れる。コーン油を加え、ミキサーをかける。

【LIZ's Point】
水ではなくコーン油で馴染ませる

4.干しえびは乾煎りする

【LIZ's Point】
干しえびは油で炒めるのが普通だが、乾煎りするとヘルシー

5.フライパンに油をひいてチリペーストを炒め、ココナッツミルクを加える。

リズ:プラナカン料理は忍耐力がないとできないの。
太一:確かに。
リズ:ササッとできるものではないの。

6.さらに乾煎りした干しえびを加える。
7.エビの茹で汁にラクサリーフの茎を入れ10分煮る。その後、茎は取り出す。
8.スープにチリペーストを加えて混ぜる。切った油揚げを加える。ココナッツミルクもたっぷり加えてスープが完成。
9.器にラクサ麺を入れる。もやし・エビ・フィッシュケーキ・うずらの卵をのせる。
10.スープをかけて、刻んだラクサリーフの葉をのせたら完成。

いざ試食。

太一:(ズルズルッ)おいしい。癖がないんですよ。
心平:なんかね、すんごく濃そうに見えるけど、わりとあっさりというか、さっぱりというか。
太一:女の子が好き。
心平:うん。色んな要素がありますね。タイぽいし、マレーシアぽいっていう。。。
太一:はい。
心平:色んな料理が混ざったような、そういう文化のものなんだなぁと。
太一:それがシンガポールなんですね。

こうして、番組終了となりました♪

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男子ごはんの本


「その5」以降にはケンタロウ・レシピはありませんので、それをご希望の方は「その4」以前を♪

ケンタロウ


ケンタロウさんの料理は簡単かつガッツリと食べられて、まさに"男子ごはん"(笑)
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