#130トークタイム『男子ごはん米』
◇テレビ東京・10月31日放送分
太一:さあ、ケンタロウさん、今日は調理の前にまずは米を確認しましょうかねー?
ケン:それを見ないことにはちょっと、はい。
4ヵ月前、父の日のプレゼントとして家庭用田植えキット「箱田んぼ」を紹介。
実際に2人が田植えをし、スタッフが育てて、無事収穫できたんだとかーw
その刈られた稲が登場♪
太一:おー、重たい!
ケン:すごいね。
太一:ケンタロウさん、ちょっと持ってみてください、重いですから。
ケン:うわー、ホントだ。
太一:しっかり乾燥してますよ。
ケン:うわー、すごいね。これがあの、スチロールのあれでできちゃったという?
太一:はい、そうです。では、脱穀していきましょうか?
脱穀はお茶碗のふちを使い、削ぐように穂からモミをはずしていきます。
太一:あー、でもとれる、とれる。(しかし)どんどん飛ぶw
一同:(笑)
ケン:貴重な米ですよねー。
太一:貴重な米なんで、慎重にやっていきましょう。
ケン:地味にこっちでやっていいですか?(2ヶ所に分かれて脱穀作業)
太一:こんな状態から、炊くってことを人間は覚えたわけですからね。
ケン:これ、剥いてね。でも(モミが)飛びますねw
太一:飛びますw
ケン:縦横無尽に飛びますねw
太一:だって、脱穀機なんて、元々ドラム缶みたいなのに釘みたいな針金みたいなのやって、前で押さえるようにしてますからね。
苦労しながらも、無事脱穀作業が終了。
太一:つづいて、籾すりと精米です。(マニュアルを見て)「機械が必要です」
ケン:はい。
太一:あっ、機械があるんだ。(見て一言)いやー、立派なものを、ねーw
ケン:えー!? デカい。
【KANRYU(カンリウ)SRH555E】
もみすりと精米が連続でできる機械。
さっそくモミを入れたら。。。
太一:いいですか?
ケン:"ONにしたら、2,3秒お待ちください"。
スイッチON。機械が動き出す。
ケン:おーー☆
太一:すげー、ここ(モミがもみすりされるところが見える窓を指す)。
ケン:これだけで、殻をとってるんですよ。ここで、殻をとってる。
籾摺りが終わり。。。
太一:なるほどー。すごいな、これ、すげー簡単。
ケン:えー、精米スイッチをオンにする。
太一:いいですか? オン!
すると、精米されたお米が出てくる。
太一:おー、いっぱい出てきたぁ。ケンタロウさん、この機械、業務用ではなく、家庭用らしいです。
ケン:(笑)おかしくない? デカすぎない?
太一:27万!
ケン:あ、ガワからすれば安いんじゃん。
太一:安いっすねー。勝手に止まるのも頭いいなー。(精米された米を手にして)これですよ、男子ごはん米w
ケン:すごい!
こうして、2合の精米が完了。さっそく炊きましょう。
太一:今日は鍋でいくんですか?
ケン:今日、鍋で。
太一:新米とかって。。。
ケン:全然、あのー、新米だから鍋の方がってことではなく、なんとなく目の前で炊けてほしい、というw
太一:なるほど、見たいってことですね。
ケン:はい。
1)米(2合)を洗う
ケン:最初の水は。。。
太一:あ、それ聞きたい。新米のときとか、ちょっと違うんですかね?
ケン:とくに、精米したての米は糠がまわりについてるんで(水を)慌てて捨てます。そうじゃないと、また吸っちゃうんですね。
太一:おー、なるほどー。
ケン:それか、ザルでやるのが本当は。
太一:へー、吸っちゃうんですね。
ケン:吸わないうちに(ザルへ移す)。
太一:どんな味するのかな、楽しみです、すごい。
ケン:ねぇ。
太一:お米が割れることもなく、粒でできてるんでねー、問題ないんじゃないですかね。
2)洗ったお米を鍋に戻し、水(2カップ弱)を入れる
太一:うわー、大丈夫かな、こいつ。
ケン:味、楽しみですね。最初は強火で。
3)最初は強火で沸騰したら、弱火にして15分炊く
太一:味も鍋でやるのと、炊飯ジャーで炊くのは違いますか?
ケン:ちょっと違いますね。少しおこげが出来たりとかして、ふっくら炊きあがる。こうゆうごつい鍋だと余計にそうなんですけど。
(付合、麻婆豆腐づくりに入った後)炊きあがった男子ごはん米♪
太一:(蓋を開ける)おー、(粒が)立ってるー。
ケン:おー、立ってるねー。
太一:香りもいい。いい香りしますよー。
せっかくなので味見。
太一:(パクリ)うまーい。
ケン:うまいね。
太一:甘い。うまい。
ケン:すごいうまいね。
太一:よく作ったね、これ。ちょっと、ホント驚いた。
♯
太一くんは"村"での経験があるだけに、ちょこちょこ博識なコメントが混ざってましたねw
それだけに、炊きあがったごはんの味へのリアクションはちょっと大げさな気が。。。
いくらなんでも、男子ごはん米より"男米"の方が美味しいでしょう!?w