#82トークタイム『干し柿リベンジ』
◇テレビ東京・11月15日放送分
(オープニング・トーク)
太一:さあ、ケンタロウさん、この番組、今まで色んなものを作ってきたじゃないですか。
ケン:ああ、合間にね。
太一:そんなかにもね、大失敗したものとかあります。
ケン:ありますねー。
太一:思い出に残る大失敗ものってなんだと思います?
ケン:食べてみたら"うわー"ってものじゃなくて?
太一:じゃなく。せーの、で言います?
ケン:はい。
太一:せーの、
2人:干し柿(笑)
太一:ですよねw 時期的に干し柿をやる時期が来てるわけですよ。
ケン:ということは?
太一:今日やります、リベンジ♪
ケン:へへへへ(笑)
→昨年(というか今年初め?)の模様はこちら。
ケン:今日は、料理作りますよ、普通に。でも、そっちが裏という。。。
太一:たしかに、今日は裏から作りますけども、表の部分というのは干し柿ですよ、と。
ケン:干し柿。
太一:そういう姿勢でいきましょうw
ケン:はい。
太一:じゃ、その裏メニューはなんですか、今日の?
ケン:えー、まあ、軽く作らさせていただくのはグラタン。
太一:表に出てきてもいいですよね、ガツンと(笑)
ケン:いえいえ、干し柿の合間にw もしよかったらどうぞ、という(笑)
太一:グラタンは、もう、僕が、何度も。
ケン:そうですよね。
太一:グラタンをお願いします、とw
ケン:前回よりももっとカンタンで、リッチな、というか。
太一:(中略)わかりました、では。
2人:男子ごはん!
(トークタイム)
太一:さあ、では、メインいきましょうか。
ケン:今日のメイン。はい。
太一:これ、いいですか、持って行っちゃって。(渋柿を運ぶ)
ケン:でた、渋柿。これはもう、好奇心でも食べちゃだめだね。
太一:だめです、大変なことになりますから。
ケン:ホントつらいですもんね。
太一:つらい。
そう、前回渋柿を味見をして大変な目に会ったのですw
太一:じゃ、いきましょう。皮を剥きます。
1.ヘタの部分を残しながら、柿の皮をむく
太一:いままでだったら普通に熱湯だったんですけども、今回はこの(鍋の)中に食塩水が入ってます。
ケン:塩水?
太一:塩水。
前回は干す前に渋柿を熱湯に通すことで消毒をしたのですが、今回はぬるま湯で作った塩水(海水程度の濃さが目安)に浸し消毒することに。
ケン:大分、違いますよね、前回と。
太一:でも、前回もあれで間違ってはいないんです。
ケン:なるほど。
2.皮を剥いた渋柿を塩水に浸す
3.塩水から取り出し、水気をしっかりと切る
ケン:で?
太一:これ(紐)にくっつけていきます。これも色々やったじゃないですか?
ケン:やった。
太一:なんか、ほどいて、一本にして、とか。
ケン:やった、やった。
太一:ここ(ヘタ)のね、Tの字を使って、紐をちょっとほどいて。。。
ケン:ああ、なるほど、はめ込む?
太一:はめ込めばいいって話だったんですよ。観てる人は、もうイライラしたでしょうねw
ケン:ほー。なにやってんだ?と。
太一:干し柿、お前なんにもわかってないじゃないかと。
ケン:
4.渋柿の枝(Tの字部分)をビニール紐に絡め、柿同士がぶつからないよう間隔をあけてくくり付ける
5.風通しがよい場所に干し、雨に濡れないよう注意
太一:こんどこそ! 通常は2,3週間が目安なんですけども、東京はまだ暖かいということもあって、1ヶ月ぐらい。
ケン:1ヶ月!?
太一:はい、ちょっとこの状態にして、様子を見ましょう。
ケン:はい。
太一:なんで、1ヶ月後食べれる、ということですね。
♯
雨に濡れたのが失敗の原因、のようですが、(湿気のある)潮風はべつに問題ないんですかねー?
干し柿といえば、海というより山、なイメージですけどw