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2015年12月21日

#396トークタイム『オリジナルカレンダー2016撮影会』

◇テレビ東京・12月20日放送分

毎年恒例のオリジナル・カレンダー作り。
今年のテーマは『世界の料理と名所』。それぞれの国に合わせた衣装で撮影スタート♪

【1・2月】
≪日本≫
背景:おせち/富士山
太一:袴姿
心平:力士

太一:着替えた?
心平:はーい。
太一:じゃ、いきましょうか。(登場)
スタッフ:(笑)
太一:こう(張り手風に)じゃない心平ちゃん?
心平:(ポーズをとる)
太一:そうそう。え、心平ちゃん(着ぐるみ)着てる? 着てないんじゃん?
心平:(爆笑)
太一:あ、着てんだ、これ。
心平:着てるわ!
太一:そうかw

写真をパチリ。

太一:いいね、いいね。じゃ、今度は春に向けて着替えましょうかね。
心平:そうですね、はい。


【3・4月】
≪ケニア≫
背景:ウガリ(料理)/サバンナ
心平:マサイ族
太一:キリン

太一:あれ、心平ちゃん、今日、その格好で来なかった?
心平:捕まるわw
太一:(俺は)キリンなの、これ?
スタッフ:(笑)
太一:キリンなんだ、これ? さっき逆に着ちゃってね、これ(尻尾)がこっち(前)にきちゃったのよ。
心平:(笑) 先行き不安だよ、これ。
太一:ねぇ、そろそろヨーロッパきそうじゃない?

写真をパチリ。

【5・6月】
≪スペイン≫
背景:パエリア/サグラダ・ファミリア
太一:フラメンコ(女装)
心平:闘牛士

太一:(苦笑)
心平:でけーしw
太一:なんだよ、これ。これ、心平ちゃんだったんじゃないの? めっちゃタイトだよ。
心平:(俺だと)入んないもん。
太一:入らない?
心平:超細いね。
太一:すごいね。(カスタネットを持ってポーズをとる)
心平:カスタネット?
スタッフ:(笑)決まってます。

写真をパチリ。


【7・8月】
≪ブラジル≫
背景:シュラスコ/コルコバードのキリスト像
心平:サンバ・ダンサー
太一:セレソン(サッカー代表ユニ姿)

心平:これ、どっかの民族(衣装)にしか見えないよね。
太一:うん、ブラジルとは思わなかったもん。
心平:さっきのマサイ族とそんなに。。。
太一:変んないw
心平:(アホぽいポーズをとる)
太一:カーニバル、そのポーズ?
心平:早くして、恥ずかしいから。

写真をパチリ。


【9・10月】
≪インド≫
背景:タージ・マハル/インドカレー
太一:ヘビ使い
心平:コブラ

太一:心平ちゃんがヘビ、ヘビかこれ?
スタッフ:(笑)
心平:なんだと思った?
太一:すごいよ、ちょっと大きめのヘビだね。
心平:w
太一:出てきて。(笛を吹くマネ)ピィリリリ~。
心平:(張りぼての壷から出てくる)
太一:これ、ヘビじゃないでしょ、ツチノコでしょ、ツチノコ。
スタッフ:(笑)

写真をパチリ。


【11・12月】
≪ロシア≫
背景:ボルシチ/赤の広場
2人:t.A.T.u.

2人:(ミニスカ姿で登場)
スタッフ:(爆笑)
太一:キャー、変態。変態がいる。
心平:これ、やばいでしょ? すごいもんね。
太一:これはすごい。
2人:(心平ちゃんが後ろから抱きつくポーズをとる)
太一:こわっ。
心平:(笑)
太一:冗談でも嫌なんだけど。。。一人、女子プロレスラーでしょw

写真をパチリ。


太一:やってみていかがでした?
心平:あの。。テーマがあるからいいわね。(オネエ風に)
太一:(笑)どうですか、この、女装をするっていうのは?
心平:嫌いじゃないわ。
太一:(笑)出来上がり、楽しみに待ちましょうかね。
心平:そうね。

今回は着ぐるみ少なめで、衣裳だけで済んだようですねw

これで、今年の男子ごはん放送は終了。
新年一発目は、1/3の2時間SPです。


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2015年12月20日

#396『鶏のごまみぞれ鍋』

◇テレビ東京・男子ごはん12月20日放送のレシピ

■鶏のごまみぞれ鍋(3~4人分)
 鶏もも肉…300g、鶏むね肉…300g
 砂肝…100g、大根…6㎝
 長ねぎ…1本、三つ葉…3束
 万能ねぎ…1袋、貝割れ…1パック
 塩…小さじ1
(a)
 酒…大さじ1、しょうゆ…大さじ3
 みりん…大さじ2、しょうが(おろしたもの)…1片分

 白いりごま…100g、ダシ汁(かつお)…800cc
 ごま油…大さじ1、すだち、七味唐辛子…各適量

■マグロともやしの中華和え(3~4人分)
 マグロ(赤身・切り落とし)…200g、もやし…50g
 貝割れ…1/4パック
(a)
 しょうゆ…小さじ2、ごま油…小さじ1
 オイスターソース…小さじ1/2、砂糖…小さじ1/2

 氷…1個、酒、わさび…各適量

【作り方】
●鶏のごまみぞれ鍋
1.鶏肉はひと口大に切って塩を振り、下味をつける。大根はすりおろす。三つ葉は根元を切り落として5㎝長さに切る。貝割れは根元を切り落とす。万能ねぎは5㎝幅、長ねぎは縦半分にして、5㎝幅に切る。
2.白いりごまはする。
3.フライパンを熱してごま油を引き、鶏肉を入れて強火で焼く。焼き目がついたら鍋に移し、ダシ汁を加え、アクを取りながら10分煮る。(a)を加えて味を調える。

【Shimpei's Point】
鶏肉を煮る前に一度焼いておくことで、香ばしくなり、煮崩れも防ぐ

4.2を加えてひと煮する。おろし大根、長ねぎを加えてひと煮する。味をみて足りなければ塩(分量外)で調える。残りの野菜を加えてひと煮する。
5.各自器に取って、すだちや七味唐辛子を振って食べる。

●マグロともやしの中華和え
1.もやしは沸いた湯に酒を加えて10秒くらい茹で、ザルにあげ、ペーパータオルで水気をしっかり切る。 貝割れは根元を切り落として半分に切る。
2.ボウルに(a)、好みでわさびを加えて混ぜ、マグロ、1、氷を合わせて和える。氷を除いて器に盛る。

【Shimpei's Point】
氷と一緒に和えることで、もやしのシャキシャキ感が残る


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2015年12月16日

#395トークタイム『わさびを使った変りダネお菓子』

◇テレビ東京・12月13日放送分

太一:さあ、今日の裏トークはですね、わさびひとつにこだわった、変りダネお菓子&おつまみをご紹介したいと思います。
心平:はい。

ということで、今回はわさびを使った変りダネお菓子&おつまみをご紹介♪
一品目。

心平:イカ?
太一:イカだね。裂きイカでしょ?
心平:うん。
太一:裂きイカ、わさび風味みたいな?
心平:そうゆうことですね。
太一:(匂いをかいで)ああ、いい香り。
心平:おお。
太一:(パクリ)(>。<)辛ぇ。つぇ~~。すげ~。これはすごいですね、心平ちゃん。
心平:うん、しっかりしてる。
太一:しっかりしてますね。『友達だと思ってたのに。。。』みたいなw 急に裏切られた気分じゃないですか。
心平:w

tekkaspiro.jpg
【鉄火先ピロ】
さきいかにわさびを練り込んだお菓子。かなり刺激的なわさびの味。

太一:さきいかの気持ちで入っちゃったからね。
心平:そうだよね。
太一:甘さを想像してたから、急にガーンって鼻に抜けるわさびの風味。。。
心平:よく考えたらね、わさび風味のものを持ってくるわけないね。
太一:そうだよね。かきの種とかでいいのにな、わさび風味。あれ、大好きなんだけどな。
心平:(笑)

二品目。

心平:え~~。ダメなやつじゃん、これ。
太一:だって、もう、わさびだってわかってるんだよ。
スタッフ:(笑)
太一:これ、わさびだってわかってて、食べたいと思う?
心平:だけどね。。。
太一:『なんでしょうか?』って言われたら『じゃ、食べようか(パク)なんだ、わさびだー』てなるならわかるけど。
心平:(笑)
太一:もう、わさびなんだ、これ。
心平:そう。

chocomant.jpg
【チョコマントわさび】
ショコラティエ監修のホワイトチョコレートを使った一品。甘みのあるわさび団子。

太一:わさびのだんごですか?
心平:わさびソフト食べたことあるんですけど、うまいんですよ。わさびソフトは。
太一:わさびソフトって、けっこう静岡とかあったりしますよね?
心平:ある、ある。
太一:あれは、まぁ、わかる気がする。これ、なんかコーティングされてるな。ホワイトチョコレートじゃないですか?
心平:固いんだ。
太一:いただきます(パクリ)
心平:(>.<)辛いとか、辛くないの次元の問題じゃないよね。。。
太一:俺。。。おいしい。
心平:(笑)
太一:これ、おいしい。
心平:まじで無理、俺。
太一:無理?だめ?
心平:・・・
太一:わさび食べてる状態で、ホワイトチョコレートと合うかもしれないって思えないよね?
心平:そうね。
太一:ずっと食べてるからだろうね。

最後の品。

太一:うわー、カマンベールチーズかな?
心平:チーズですかね?
太一:チーズじゃないのかな?
心平:アイスじゃないからね、チーズだね。

basiron.jpg
【バジロンワサビ】
わさびが入った風味爽やかなゴーダチーズ。日本人に親しみやすい酸味を帯びたコクのある一品。

心平:これ、いいんじゃない?
太一:これ、合うよね、絶対ね。いただきます(パクリ)・・・
心平:(微笑)なんかさ、(味が)両方あるじゃん?
太一:うん。
心平:どっちつかずのまま、そのまま口の中に入ってこない?
太一:(笑)そう。こうね、チーズを感じるのよ、チーズはわかんのよ。わさびがね、(体を前後にゆすって"出たいけど出れない"を表現)、ダーって流されちゃうの。
心平:(笑)うん、うん。
太一:もうちょっと来てほしいのよ、わさび。
心平:わかる、わかる。
太一:く、く、くぅ、っていう間に終わっちゃうのねw
心平:(笑)

相変わらず好みが合わない2人だなぁw
結局、わさび団子、おいしいのか、おいしくないのか? ホワイトチョコは合うのか、合わないのか?
チーズは"わさび"というほどの味じゃないのかな?

2015年12月14日

#395『和風シニガン&シシグ風アドボ』

◇テレビ東京・男子ごはん12月13日放送のレシピ

■和風シニガン(2~3人分)
 豚バラ肉(しゃぶしゃぶ用)…100g、ナス…1本(150g)
 インゲン…10本、青唐辛子…1本
 トマト…小3個、大根…120g
 酢、ナンプラー…各大さじ1、塩…小さじ1/2
 水…800cc、梅干し…2個
 オリーブ油…大さじ2、すだち…適量

■シシグ風アドボ(2~3人分)
 豚バラかたまり肉…200g、鶏もも肉…100g
 鶏レバー…100g
(a)
 しょうゆ、酢…各大さじ1、ナンプラー、砂糖…各小さじ1

 にんにく(みじん切り)…1片分、ローリエ…1枚
 塩…小さじ1/3、黒こしょう…適量
 万能ねぎ(小口切り)…適量

【作り方】
●和風シニガン
1.ナスはヘタを取って1㎝厚さの斜め切りにする。インゲンはヘタを取って3等分に切る。大根は皮をむき5㎜厚さのイチョウ切りにするトマトはヘタを取って縦4等分に切る。豚肉はひと口大に切る。
2.鍋を熱してオリーブ油を引き、ナスを強火で炒める。ナスに油がなじんだら水を加え、大根、トマト、インゲン、青唐辛子を加える。蓋をして強めの中火で5分煮る。
3.豚肉を加えて10分煮る。
4.種を取った梅干しをザルでこしてから加えナンプラー、塩を加えて調味する。味をみながら酢を加えて混ぜる。

【Arrange Point】
(タマリンドの代りに)梅干しを足すことで爽やかな酸味が加わる

5.器によそってすだちを絞る。

●シシグ風アドボ
1.豚バラ肉、鶏もも肉は1.5㎝角に切って塩、黒こしょうで下味をつける。レバーは1.5㎝角に切る。(a)を混ぜる。
2.フライパンに豚肉、鶏肉、ローリエを入れて強火で炒める。全体がカリッとしてきたらレバーを加えて炒める。

【Shimpei's Point】
油を引かず、肉の脂で焼くことでカリカリに仕上がる

3.鉄のフライパンを熱してにんにくを炒め、2、(a)を加えて炒め合わせる。万能ねぎを振る。

2015年12月09日

#394トークタイム『ビールに合うおつまみ探し』

◇テレビ東京・12月6日放送分

太一:今回ですね、フィリピンのですね、ナイトマーケットで、ビールに合うおいしいおつまみを探す。。。
心平:恒例ですね?
太一:はい、恒例でございます。で、僕たちがいる場所なんですけど、、、
心平:はい。
太一:バンチェットと呼ばれるナイトマーケットなんですけども。

【バンチェットとは】
水木金の夜8時半~朝6時まで営業。地元の人に大人気のグルメスポット。

太一:ここでですね、ビールに合う、おつまみを一人2品。。。
心平:2品ね。
太一:ちょっと探そうじゃないか、と。

ということで、ナイトマーケットでビールに合うおつまみ探し!

太一:では、さっそく行きましょうか。
心平:はい。

二手に分かれます。
太一くんはすぐ手前の露天に入り、

太一:あの、いま、お酒に合うフードを探してるんですけど、これはビールに合うと思いますか?
店員(通訳):ちょうどいい食べ物(これ、と指さす)
太一:これ? じゃ、これにしようよw これおいしいって言ってんだもんw(隣のを指し)これと2つw(スタッフからダメ出しが出たようで)回る? 一応? 分かった。

一方、心平ちゃんは、

心平:これはあれですね、ケバブ?
通訳:ケバブです。
心平:おつまみじゃないもんなー。(進んで)この辺はなんですか?
通訳:これは、あの、モンゴリアンの。。。
心平:丼?
通訳:はい、混ぜて、ごはんと麺と。
心平:ああ、最後ごはん?麺もあるんですか?
通訳:麺も。
心平:(別の店前で)ソフトシェルクラブね。うーん、そうかー、難しいな。

果たして、2人の選んだおつまみは?

2人:(テーブルを囲む2人)カンパーイ♪
太一:よし、うち、行こうか?
心平:先攻?
太一:先攻で。(袋から取り出す)まず、こちら。見てよ、超うまそうでしょ? 心平ちゃん、わかるかな、一番手前にあったお店なんだけど。
心平:うん、うんw
太一:いま、あそこに見える。
心平:さっき会ったからわかる。
太一:あそこで味見したのよ、これ。
心平:あ、味見したんだ?
太一:めちゃくちゃうまかったの。

bagnet.jpg
●CRISPY BAGNET(クリスピーバグネット)80ペソ(約210円)
豚の皮をカリッと揚げた一品。
酢醤油につけていただきます。

心平:(パクリ)スナック菓子じゃん。
太一:なに、これ、ダメってこと?
心平:ううん、ビールのおつまみとしてはいいね。
太一:でしょ?
心平:うん。
太一:次。つぎも、よく探したなって思ってね。
心平:同じ店でしょ?w
太一:(笑)
心平:同じとこでしょ!
太一:なに?w
心平:完結してんの見てた。
太一:でも、ホントに色々見たんだよ。
心平:ホント?
太一:色々見た結果、やっぱ一番近いお店がおいしかったな、ということで。。。(袋から取り出す)

patong.jpg
●CHICKEN PATONG(チキンパートン)80ペソ(約210円)
野菜・鶏肉・豚肉を炒め、オイスターソースやマヨネーズで味付けした一品。

心平:いただきます(パクリ)あ。。。辛ぇ(><)
太一:ホント? ・・辛ぇぇ!(2人で悶絶)こんな味じゃなかった!!
心平:(涙目)
太一:最後、なんか『掛ける?』って言われたから『掛けて』って言ったの。それだ、多分。

<回想>
通訳:これ、掛けるかって?
太一:イエス。
店員:(唐辛子入りのスパイシーソースをかける)
太一:これはどうなんだろうな? 味見してないけど、まぁ、いいか。

心平:(渋面でビールを飲む)
太一:(ビールと)合う~♪(やけ気味w)
心平:でも、おいしいね。
太一:おいしよね。辛ぇ。
心平:おいしいわ。

つづいて心平ちゃんの番。

心平:ダイナマイト、その名も。
太一:ダイナマイト?
心平:その名もダイナマイトです。
太一:なんか危険のものが見えるよね。
心平:まぁ、危険なやつです。

dynamite.jpg
●DYNAMAITE(ダイナマイト)50ペソ(約130円)
春巻きの皮に青唐辛子とチーズを包んで揚げた一品。
その形状と、辛さに当たり外れがあることから、この名がついたのだとか。
オーロラソースにつけていただきます。

太一:(パクリ。モグモグ)('ヘ`;)
心平:俺の大丈夫。
太一:うわっ、けっこう、うわ~(ビールを飲む)うわー、ダイナマイトだねぇ。これ、すげぇ~。
心平:でも、味、おいしいね。
太一:味おいしくないよ。
心平:(笑)
太一:う~~。

心平ちゃんの二品目。。

心平:(袋から取り出す)
太一:なに、なに? すごい本格的じゃん。それさ、フィリピン料理?
心平:そう。
太一:ホント?
心平:腸の串焼き。
太一:え~~、こんなのあったの?
心平:そう。

isaw.jpg
●CHICKEN ISAW(チキン イサオ)1本35ペソ(約90円)
しょう油、酢で煮込んだ鶏の腸をBBQソースで焼き上げた串焼き

太一:(パクリ)・・・めっちゃうまい。
心平:(笑)
太一:一番安心する味。
心平:なじみ深いね。
太一:ね?(ビールをゴクリ)合ぅ~う。じゃ、この中で一番おつまみにあったのはどれですか?
心平:せーの、(心平ちゃんはCHICKEN PATONGを指す)
太一:(太一くんはCHICKEN ISAWを指す)おお、これアリ?
心平:うん。
太一:ね、これアリだね。俺は、辛いものが多かったところで、これがきたのがよかったな、と。
心平:ああ、うん、うん。
太一:また、じゃあ、どこかの国でやりましょうよ、これ。
心平:やりましょう。
太一:どこかの国の、手前のお店ってコーナーやりましょ。
心平:(笑)自分だけですよw

観てて、ソフトシェルクラブの唐揚げがおいしそうだった。食べてみたい(^^
南国だとやっぱり"辛い"系が多いですね~。
2人は辛いの苦手なので、どの程度なのか、あてにならない気はしますがw

2015年12月07日

#394『チキンアドボ&シニガン』in フィリピン

◇テレビ東京・男子ごはん12月6日放送のレシピ

■チキンアドボ
 鶏もも肉、サトウキビ酢
 アナトー、にんにく(みじん切りにしてオリーブ油に漬けたもの)
 しょうゆ、ローリエ
 砂糖、塩
 ナンプラー、水
 黒こしょう(パウダー、ホール)

■シニガン
 有頭エビ(殻ごと)、シータオ
 カンコン、グリーンタマリンド(またはレモン汁大さじ2)
 水、小さなトマト(未熟のもの)
 玉ねぎ、大根
 青唐辛子、ナス
 ナンプラー、塩
 カラマンシー

【作り方】
●チキンアドボ
1.フライパンに鶏肉、ローリエ、にんにく、サトウキビ酢、しょうゆ、黒こしょう、水を入れ、30分間漬ける。沸騰するまで混ぜないように中火で15分煮る。

【MOM's Point】
酢の酸味を残すために、沸騰してから混ぜる

2.別のフライパンを熱し、1の鶏肉のみを加えて焼き目をつける。先のフライパンに鶏肉を戻し、水で溶いたアナトー、砂糖、塩、ナンプラーを加える。味をみて足りなければ塩で調える。汁気が少し残る程度まで煮詰める。

【MOM's Point】
鶏肉は焼き目をつけることでコクが出る

●シニガン
1.タマリンドは柔らかくなるまで茹でる。柔らかくなったらつぶし、皮を外して、実をよく絞って果汁を出す。トマトは半分に切る。ナスは斜め1cm幅に、玉ねぎは半分に切ってから5mmに切る。大根は皮をむいてから1cm幅に切る。カンコンは葉をとっておく。シータオは3cm幅に切る。
2.鍋にトマト、玉ねぎ、シータオ、大根、ナス、水を加え、強火にかける。煮立ったら、塩を加えて中火で15分間煮る。
3.タマリンドの果汁を加える。エビ、青唐辛子を加えて、約3分間煮る。
4.味をみてカラマンシー、ナンプラー、塩で調える。火を止め、カンコンを加えて、蓋をする。

2015年12月03日

#393トークタイム『フィリピンの変わりダネフルーツ』

◇テレビ東京・11月29日放送分

太一:フィリピンでも裏トーク!(^^
心平:イエーイ(パチパチ)
太一:今日の裏トークはですね、せっかくフィリピンまでやってきたということで、フィリピンの変わりダネフルーツを見ていきたいと思います。
心平:ほほぅ、変わりダネ。
太一:フィリピン=フルーツってつながる?
心平:なんとなく。
太一:ホント?

フィリピンは一年中温暖な気候のため、この土地ならではの果物がたくさん店先に並びます。
ということで、今回はフィリピンの変わりダネフルーツ3品をご紹介♪

太一:この場所なんですけども、『MARKET!MARKET!』という場所にきてるんですけども。。。
心平:はい。
太一:ここが果物の品揃えでは最大級っていわれてる場所ですって。
心平:なるほど。

まずは一品目。

太一:うわー、こわいよー。あれ、みたいじゃない、あのー、イタリアとかでさ、こうゆうさ。。。
心平:アンティーチョーク?
太一:アンティーチョークみたいな。あ、いい香りする。カブトムシとか好きそうな匂いしない?
心平:そうですね、うんw 青臭い。


【アティス 1kg 40ペソ(約100円)】
日本名は「釈迦頭(しゃかとう)」と呼ばれる。ジャリッとした砂糖の粒を噛むような食感が特徴

太一:で、どうやって食べるんですか?
通訳 ネリサさん:柔らかいので、ほぐすかんじで、ギュッてやって。
太一:(両手でギュッと開く)
ネリサ:はい、そうです、そうです。
太一:剥くのうまいですか?(心平ちゃんのを見て)あ、へたくそ~w
心平:おっ、いい匂い。
太一:じゃ、食べますか。いただきます。(パクリ)うん。食べたことある、この味。
心平:ライチ。
太一:ライチだ。これ美味しい。甘い。
心平:甘い。
太一:うまい。アリですね、これ。
心平:うまい。

二品目。

太一:あ、また小さいやつが来た。
心平:これはね。。。
太一:知ってる? なんかジャガイモみたいじゃない?
心平:ちが。。。ぅ。
太一:(果実を割る)あ、綺麗な実。(一片取り出して)なんか水餃子みたいだよ。
心平:見た目ねw
太一:中が透けてるし。

lansones.jpg
【ランゾネス 1kg 50ペソ(約130円)】
ぶどうのように房で実をつける果実。フィリピンでは最もポピュラーなフルーツ。

太一:いただきます(パクリ)うんん、ちょっと酸味がある?
心平:これこそ、ライチに近いね。
太一:これが一番ポピュラーなんですねぇ。
心平:うん。まぁ、でもパシパシ食べれる気がしますね。
太一:うん。これ、潰してさぁ、焼酎で割ったらおいしくない?
心平:おいしいでしょうねw

最後の品。

心平:全部似てるねぇ。
太一:すごい形してるじゃない、これ。(触って)あ、固い。もっとなんか、こう。。。
心平:(パッキン)
太一:なんで割ったのよ?
心平:割れちゃったんだよ、いまw

tamarind.jpg
【スイートタマリンド 1kg 200ペソ(約520円)】
料理に酸味を加えるタマリンドを乾燥させたもの。

心平:(パクリ)あんこ?
太一:いや、あんこ、、干し柿じゃない?
心平:そう?
太一:これ、うまいよ。これはあれでしょ、若い人よりか、おじいちゃんおばあちゃんが好きな味じゃない?
ネリサ:そうです。
太一:そうでしょ、ほら。干し柿ってそうじゃん、だいたい。
心平:うん、うん。
太一:おじいちゃんおばあちゃんが好きじゃない。

南の島で食べるフルーツはおいしいですよね~。個人的には大好きです。
今回の3品はみんな地味系でしたねw
南国なんだからもっとカラフルなフルーツもありそうなのに。

2015年12月02日

#393男子ごはん in フィリピン~前編

◇テレビ東京・男子ごはん11月29日放送のレシピ

恒例の海外ロケ、第8弾はフィリピンです♪
ということで、今週は番組全体のカンタンなレビュー編を。

気温33度の猛暑の中、マニラ大聖堂前にやってきた2人。どちらもフィリピンは初めてだとか。
フィリピン料理は、中国や統治されていたスペインの影響を受けているほか、年中温暖な気候や(日本と同じ)島国のため、独特な調理法や味付けが使われてきたのだとか。
また、今年のCNN調査『グルメ旅 世界ランキング』で、

1位 台湾
2位 フィリピン
3位 イタリア
4位 タイ
5位 日本

2位になるなど、いま注目の集まる国だそうです。
そこで、フィリピンでの今週のテーマは。。。

◎フィリピン料理をがっつり食べて学ぶ!

さっそく、男子ごはんの掛け声"フィリ、ピンピンver."をきめて、番組スタート☆

まずは、フィリピン料理に欠かせないといわれる"カレカレ"を求め、やってきたのは地元の人気店『Cafe Juanita(カフェ・ホワニータ)』。
マニラベストレストランなど数々の受賞を誇る地元で評判のお店で、こちらのカレカレはフィリピン一との呼び声も高いとか。

店内は、独特な毒々しさを持ったインテリアで。。。なに風って言ったらいいんだろう?(笑)
2人はさっそくカレカレを注文。

karekare.jpg

●KARE KARE NI JUANITA(カレカレ・二・ホワニータ):615ペソ(約1,600円)
牛テールや牛の内臓などを4時間煮込み、そこにピーナッツペースト・牛スープ・エシャロット・米粉・にんにく・アナトなどを合わせた煮込み料理。煮込む際に塩を使わず、素材の旨みを引き出すのが特徴。
ごはんにかけて、バゴーン(小エビの塩づけ)と一緒にいただきます。

太一:いただきます(パクリ)おいしい。
心平:う~んうん。
太一:でも、日本では食べない味だね。見た目カレーだけど、辛いというよりかは甘い。
心平:ピーナッツが。。。
太一:塩気の調整はこれ(バゴーン)なんだね。これ自体にも魚介の味があるから。。。
心平:さらに複雑な味になりますね。とってもおいしいですね。

さらに、お店のおすすめ料理の中から"SINAG LAY(シナン・ライ)"をいただきます。
カニの身と白身魚をタロイモの葉で包んでココナッツミルクで煮込んだ料理です。

太一:これは日本にはないね。(パクリ)うん、おいしくない!?
心平:(*^ー゚)b 今日一。
太一:ココナッツだ、やっぱり食べやすくなってるのは。葉っぱの味はするね。
心平:そうですね。上品ですね。
(中略)
太一:どうですか、フィリピンではベストといわれるこのお店?
心平:また来たいですね。ワイン飲みながらごはん食べたいね。
太一:ああw

二軒目。
フィリピンを代表する麺料理のお店『ADO'S PANCITERIA(アドス・パンシテリア)』へ。
麺はビーフン・ロミ(太めの麺)・マラボン(白玉粉麺)・広東麺の4種類から、調理法も炒め・あんかけ・スープ・具増しなどを選びます。
とりあえず一番人気の"炒めビーフン"をオーダー。

bihon.jpg

●炒めビーフン(BIHON Guisado)50ペソ(約130円)

心平:いただきます(パクリ)うまい。
太一:うん、おいしーい。にんにくが効いてますね。
心平:けっこう強めに。ジャンクフード感ありますね。
太一:うん。

フィリピン料理には欠かせない柑橘類"カラマンシー"の絞り汁をかけるのもおススメだとか。

心平:うん、劇的に変わる。合うね。
太一:うまい。正直、一番好きかも。
心平:(笑)マジ?

そのほか、"あんかけ卵麺""スープ卵麺"も好評でした。
つづいて、料理する様子を見学させてもらうため厨房へ~。
ポイントは、麺と具(野菜など)を別々に調理することだとか。

1.スープに麺を入れ(くっつき防止のため)適量のキャベツを加える
2.麺が茹で上がったらスープを減らし、しょう油で揚げたにんにくを加える
3.麺が完成したら、皿にあげておく
4.バターで野菜を炒め、3と合わせたら完成

最後の三軒目。
フィリピンの国民食"シシグ"、絶品シシグを求めてやってきたのは、郊外にあるお洒落なお店『Sentro1771(セントロ1711)』。
さっそく"シシグ"が登場。

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●Organic Sisig(オーガニックシシグ)180ペソ(約470円)

豚肉や茹でた皮、鶏のレバーを200℃の高温で揚げたものに玉ねぎを混ぜ、ソース(魚醤と酢とカラマンシー)をかけた料理。

太一:いただきます(パクリ)うまい!これはおいしい。
心平:うん、うん。
太一:なんだろう、揚げた香ばしさと脂だろうね。

ごはんと一緒によく混ぜて食べるのがおすすめということで、

太一:(パクリ)うまいっ。合う。心平ちゃん、これ旨いよ。ビールの方が合うと思ったけど、ごはんの方が合うかも。
心平:ごはんと食べて、さらにそれがビールと合うね。

つづいて、ビールに合うおススメ料理として"クリスピーパタ"(=揚げた豚足)を。
作り方は、豚足を4時間茹で、2時間オーブンで焼き、10分間揚げて、完成するんだとか。

太一:(パクリ)うまい。
心平:これ、うまいね。
太一:豚の皮と身の間の脂がおいしいんだね。
心平:そうだね。
太一:これはビールに合うね。

以上、フィリピン料理を食べまくり、今週の番組は終了となりました。


男子ごはんの本


「その5」以降にはケンタロウ・レシピはありませんので、それをご希望の方は「その4」以前を♪

ケンタロウ


ケンタロウさんの料理は簡単かつガッツリと食べられて、まさに"男子ごはん"(笑)
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