#340トークタイム『世界の漬物』
◇テレビ東京・11月16日放送分
太一:さあ、今回の裏トークはですね、世界の漬物を、紹介しようじゃないかとと思います。
心平:うん。
ケンテツ:おお?。
ということで、日本ではあまり知られていない世界の漬物3品をご紹介!
まずは一品目。
太一:あれ? なんかオレンジ色してますよ。
ケン:はははん。
太一:ニンジンじゃないの?(匂いを嗅いで)あっ、酸味がけっこうきつく入ってますね。
心平:(匂いを嗅いで)けっこう酸味がありますね。
太一:えっ、ケンテツさん、もうわかる?
ケン:はい。
太一:え?
ケン:どれぐらい世界を私が渡り歩いてると思ってるんですか。
太一:そっか、観るわ、よく泣いてるわ。
ケン:(苦笑しながら頷く)
太一:世界でよく泣いてるわ、ケンテツさん。(ひと口パクリ)甘い。甘いの? 食べたら甘いよ。
心平:うん。
太一:これはさ、完全にアジアですよね。
ケン:うん。
太一:じゃ、ケンテツさん、ちょっと(答えを)言ってもらっていいですか?
ケン:いいんですか、もう正解言っちゃって?
太一:はい。
ケン:いや、私がいきなり正解言うと。。。
スタッフ:(笑)
心平:(笑いながら指差す)
太一:びびっちゃってるんじゃないですか?w
ケン:いや、もう。。。
太一:じゃ、(正解を)見てみましょう。『アチャラ、フィリピン』。
ケン:あ、アチャラだ(悔しそうに頭を抱える)
太一:(笑)
【アチャラ(フィリピン)】
千切りにした青パパイヤを甘酢で漬けたもの。肉料理に添えるのが一般的。
太一:知ってたわけですか?
ケン:僕ね、7年前に行ったから、記憶があいまいになっちゃった。
太一:ああ。
ケン:これ美味いんですよ。アドボっていう、むこうのシチューね。
心平:うん。
太一:ある、ある。
ケン:あれと食べたら最高♪
太一:へーーー。(心平ちゃんに)知ってましたか?
心平:うーーん(首をかしげ)本物は見たことないですね。
ケン:心平ちゃん、だってフィリピンパブとかでよく食べるんじゃない?
スタッフ:(笑)
心平:ないわw
二品目。
太一:うわー、なんだ、これ?
ケン:これはもう、あれじゃないの?
太一:なに?
心平:ケッパーでしょ?
太一:ケッパー? ちょっと塩気強そうですよ。
心平:でも、この塩浮いてるのがちょっと初めてですね。
ケン:これね。
太一:いきましょうよ。
心平:けっこう強いですよ。
太一:(パクリ)あっ、ケッパーだ。
ケン:あ、塩強いね、これ。
太一:すごいよ、目やられたよ、俺(ー.ー)けっこう塩分強いですね、これ。
【ケッパーの塩漬け(イタリア)】
ケッパーの花のつぼみを3ヵ月塩漬けにしたもの。酢漬けが有名だが、ヨーロッパでは塩漬けも定番。
(注:↑番組内で紹介していた商品とは別商品です)
太一:3ヵ月だもん、梅干しみたいなもんだ、これ。
心平:うん。
最後の品。
太一:うわー、ちょっと大丈夫、これ? エイリアンじゃん、エイリアン。
ケン:(笑)
心平:ナス?
太一:ナス?
心平:ナスだね。
太一:ナスに、でも、なんか入ってるでしょ。
心平:なんか入れてますかね?
太一:これ、やっぱエイリアンじゃないですか?
心平:ちょっと(箸で)触ってみてください。
太一:(開いてみて)これ、なんだろう? ちょっとまず食べます?
ケン:うん。
太一:この量、いっていいの?
心平:いやー、やばいっしょ。(皮を開き始める)
太一:ちょっとダメだよ、めくったら、ほら、もう。。。
心平:でも、半分に切れないもん。
太一:いただきます。(パクリ)
ケン:おお、うまいね。
太一:めちゃめちゃうまい。びびった自分が恥ずかしい。
【マクドゥース(中東地域)】
くるみや香辛料を詰め、オイル漬けにしたもの。冬の保存食として定番
ケン:トルコにも似たような。。。
太一:ああ。
ケン:ナスを揚げて、中に野菜を詰めて、保存食にさせたやつがあるんですよ。
太一:ふぅん。
心平:強い酒に合いますね。
太一:どうゆうやつですか?
心平:ちょっとスモーキーなウィスキーとかでもいいと思う。
ケン:ああ、いいねぇ。
太一:言ってみたいね、スモーキーなウィスキーって。
心平:(苦笑い)
ケン:(笑)
♯
“世界の○○シリーズ”、まだ漬物が残ってましたか(笑)
ピクルスといえば、ネタはいっぱいありそうですよね。
青パパイヤ系の漬物は南国では多そうだなぁ。
マクドゥースはどんな味か、試してみたいですねぇ♪