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#185トークタイム『男子ごはん米2011・精米&試食編』

◇テレビ東京・11月20日放送分

先週、刈り入れした男子ごはん米2011。
1週間干したので、今週は精米&試食することに。

太一:(籾を前に)このままじゃ、まだ食べられない、ということで。。。
ケン:そうですね。
太一:作業をはじめましょうか。
ケン:例のヤツ?
太一:例のヤツw ちょっと出してもらっていいですか?(精米機が登場)これ業務用だと思うじゃないですか?

srh555e.jpg
【KANRYU(カンリウ)SRH555E】
(昨年も使用した)もみすりと精米が連続でできる機械。

ケン:完全に業務用だよね。
太一:家庭用なんですよね。
ケン:どの家庭?(笑)

ということで、籾をセットし、もみすりスタート。

太一:(作業窓を見て)あー、上あがってる。
ケン:こう来て。。。
太一:あ、もう早い。
ケン:早ぇ。
太一:あっという間に。で、あっ、精米スイッチ(があるんですね)。忘れてるなー。
ケン:そんなの覚えてる必要ないですよw
太一:(笑)忘れてたなー。(精米スイッチ・オン)いきます(シャッターレバーを引く)わっ。
ケン:(お米が)いっぱいでてきた。
太一:おお、いい♪ 立派ですねー。
ケン:おう、いいですね。
太一:いいじゃないですか、きれい、真っ白で。
ケン:すばらしい。
太一:これを使って、美味しい料理を作りましょうよ。

無事8合分の精米が完了。これを炊いてゆくことに。

ケン:では、といでゆきます。(炊飯釜の2合の米に)まず水を入れて、最初の水はすぐに捨てます。
太一:それはなんでですか?
ケン:ようするに、ぬか臭さみたいなのを。。。まず出るわけじゃないですか、それをまた吸っちゃうので、最初の水は研いだりせずに、捨てます。まぁ、1,2回。
太一:子どもの頃からですか、お米を炊く係とか?
ケン:毎日、米してましたね。
太一:え? すごい、俺、一人暮らしをしてからですよ。
ケン:あ、ホントですか?
太一:それまで全くやんなかったです。なんかとぎ方のポイントみたいのあるんですか?
ケン:これね、こういうふうに(手のひらを使ってギュウギュウと)昔ながらの(平で)とぎ合わせてゆくという(のは)、あんまり男の力でやると粉々になっておいしくないので、じゃりじゃり洗うってぐらいがいいと思います。
太一:なるほどね。(子どもの頃)毎日やってたんだー?
ケン:はい。外で遊んでても一回帰んなきゃいけないんですよ、米とぎにw
太一:(笑)主婦じゃないですか?
ケン:いまみたいに、ほら、タイマー機能とか、予約炊飯みたいなのはなかったの。
太一:おー。
ケン:サッカーやってる途中とかで「ちょっと俺、米とぎに行くから」って。
太一:(笑)
ケン:まぁ、(米とぎは)こんなかんじで。。。
太一:はい。きれいになった。
ケン:そしたら、水加減をしてゆきますが、新米は水分が多いので、いつもより水分を少なめにするか、米を多くするか、どっちかなんですよ。
太一:ほーん、今日はどっちですか?
ケン:今日は、水加減で。

あとは炊飯器にセットして、炊けるのを待つだけ。
試食では。。。

2人:いただきます。
太一:まずは米ですよね?
ケン:米じゃないですかね。
太一:いい香りですよね(パクリ)うまーい。
ケン:うまい。
太一:甘いですね。香りが最高。やっぱ新米ってすごいですね。炊き加減も最高です。
ケン:よかったですね。

精米技術が上がって、いまはそんなにギュウギュウ研がなくてもOKって聞きますよね。
無洗米ってのもありますしw

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「その5」以降にはケンタロウ・レシピはありませんので、それをご希望の方は「その4」以前を♪

ケンタロウ


ケンタロウさんの料理は簡単かつガッツリと食べられて、まさに"男子ごはん"(笑)
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