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#171トークタイム『夏休みの自由研究』

◇テレビ東京・8月14日放送分

太一:さあ、ケンタロウさん、子どもたちはいま夏休みということで、相当楽しんでいると思います。
ケン:はい、はい。
太一:ただね、憂鬱になるのが宿題ですよ。
ケン:もう、それを思っただけで、戻りたくないですもんw
太一:そうですよねw

ということで、宿題のヒントになるかもしれない、夏休みの自由研究!
まずはこちらから。

太一:う?ん? お酢?(なにやらコップに入ったものの匂いを嗅ぐ)
ケン:はい、はい。これ。。。
太一:知ってます? この中に入ったのなんです、ボールみたいの?
ケン:卵ですね。
太一:卵?『コップの中の卵を取り出して、割れないように慎重に洗ってください』うわー、怖いもん、なんか。
ケン:いかにも、危ういですもんね。
太一:(ビビりながら、卵を手に取りだすと)あー、これ殻の状態なんですか?うわー、恐ろしい。(流水で洗い始める)プヨプヨしてるぅ。殻がないみたい。あー、ちょっと透けてきた。
ケン:お、俺が思ってたのと違うな。
太一:えー? どう思ってたんすか?
ケン:(笑)酢につけるってとこまではやったことあるな、と。
太一:殻が取れてますよ。
ケン:殻が溶けちゃうんだと思うんですよ、つまり。でも薄皮は溶けないんだ?
太一:薄皮だけになってますよ。
ケン:おー。
太一:これ、ナイス研究ですよ。うわー、見てください。(殻が剥けた薄皮状態の卵を見せる)
ケン:宇宙人的な。。。
太一:僕もすごい感じたんですよ、小っちゃいのがウェッウェって出てきて、口の中から口出すみたいなw
ケン:ちょっと触っていいかな?
太一:いいです、いいです、ビックリしますよ。
ケン:(触って)けっこう張りがあるんだ。
太一:不思議ぃーw

【殻のない卵】
生卵を殻のままお酢に3日間漬ける。すると、
卵の殻(炭酸カルシウム)→酸性の酢で溶ける
薄い膜(タンパク質)→賛成の酢で溶けない

太一:これ、ちょっと人気者ですよね。
ケン:酸が溶かすってことですよね?
太一:なるほどね。これ、ちゃんとした実験ですもんね。
ケン:完全に。理由とかもありますもん。

つづいては。。。

太一:なんか出てきましたよ。
ケン:はい。なんですかね、砂?

青い砂と水が入った水槽が出てくる。

ケン:『砂を水槽に入れてください』(砂の入ったボールを取り)いいですか?
太一:はい、お願いします。
ケン:(スタッフへ)べつに入れ方とかはないの? サラサラっと?
太一:大丈夫ですか、ちょっと待ってください。
ケン:これ、ブクブクブクとかなったりしないよね?(水に砂を入れていくと。。。)
太一:うわ、うわ、固まったぁ。なんだ?
ケン:え? なんでだろ?
太一:おー、面白い、重さで固まっていきますよ。うおー、なんだ、この砂は?
ケン:え、どういうこと?
太一:一気にやってください、ジャーッと。
ケン:なに、これ?『中の砂を取り出してください』 手で?
太一:(水の中に手を入れ砂をすくい上げると)あー、す、砂に戻ったぁ!?
ケン:えー?
太一:(再び水中へ)まだメタル的なんですよ。それが、上げた瞬間にホラ(砂に戻る)これは、おもろ?い。
ケン:これ、すごい。
太一:(砂の上の)これ、なんなの?
ケン:水の塊じゃないですか?
太一:あっ、ホントですね。あ、転がるぅ。
ケン:これに水を垂らすってどう?(水滴が砂の上で玉になり)
太一:あ、踊ってる。
ケン:なに、これ? どういうこと?
太一:なに、これ?

【水にぬれない魔法の砂】
普通の砂を天日で干すなどしてしっかり水気を飛ばしてから、防水スプレーを何度もまぶす。いわゆる防水加工した砂で、水の中でも砂は濡れず、すくい上げると再びサラサラになる。
(※なお番組では撮影しやすくするため砂を青く着色)

ケン:これは、でも面白い。
太一:これは面白いわ。
ケン:2段階がいいじゃないですか。最初(水に入れて)うわっ、なにこれ?ってなって、その次のこっち(水に出すと砂に戻る)が山場じゃないですか。
太一:そうなんですよね、(水中で砂を掴む)この時点でちょっと驚いてて(砂が)固まるんで。"なんで、こんなに固まるんだー"って思った瞬間にこれですもんw
ケン:ぜひ、やってもらいもらいたいですね。
太一:はい。

へー、防水砂、面白いですね(^^
殻なし卵も面白いですが、自由研究の作品としてはどう昇華させたらいいのかな?

私がこどもの頃は、もっぱら絵を描いたり、工作したりでしたが、いまどきはインターネットで検索すると、いろいろネタが見つかりそうですねーw

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ケンタロウさんの料理は簡単かつガッツリと食べられて、まさに"男子ごはん"(笑)
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