#150トークタイム『世界の酸っぱウマい料理』
◇テレビ東京・3月20日放送分
太一:さあ、今回はですね、サンラータン麺を作るということで、酸っぱウマい料理を紹介しようかな、と。世界にはけっこうあるらしいんですよね。
ケン:楽しみですね。
ということで、世界各国の酸っぱウマい料理をご紹介♪
まずは一品目。
太一:えー、酸っぱいの、これ?
ケン:え?
太一:(匂いを嗅いで)全然酸っぱくないし、甘い匂いがしますよ。
ケン:えー?
太一:甘いにおいが。。。なんか中華ぽいですね、匂いが。
ケン:ですね。
太一:なにかの皮、動物の皮?
ケン:ゼラチン的なというか。。。
太一:ホントだ、皮じゃないです、触るとわかるけど。
ケン:ホントだ、気泡も入ってますね。
太一:(ひと口パクリ)あっ、なんか、懐かしいな。
ケン:あんず?
太一:あ、酸っぱい。
【ラボーシャチ@イラン】
あんずを発酵させてから伸ばし、天日干しにしたおやつ。
ザクロ・りんご・チェリーなどの味がある。
太一:うわー、あんずバーとか思い出します、このかんじ。
ケン:口いっぱいにあんずが広がってますね。でも、美味しいですね。
太一:おいしいですね、イランなんですね。日本でもこうゆうの。。。
ケン:ありますもんね。
つづいて二品目。
太一:うわー、なんか、苦手だな、雰囲気はw
ケン:(笑)最初からそれは、やっぱり。。。
太一:だってさ、隠してるじゃないですか、色んな感じで。。。
ケン:ですねw
太一:レモンついてるし。
ケン:開けて食べるんですか? このまんま?
太一:ほらw そうですよ。ね、言われると。。。
ケン:ちょっとやだな、俺w
太一:なにかわかんない状態で、こうやって出てくると、、、
ケン:やですね。しかも、酸っぱいって決まってるわけでしょ。
太一:(笑)どのくらいすっぱいんだろ、これ?(一つを手に持ち) いやー、ずっしりきてるなー。
ケン:(匂いを嗅いで)酸っぱい、酸っぱい。
太一:(同じく匂いを嗅いで)でも、なんかさわやかな。。。
ケン:さわやか。。。ケッパとかの匂いみたいな。。。
太一:こんな消しゴムがあったらずっと使いたいw
いよいよ試食。
太一:(ひと口パクリ)うん?
ケン:予想とは全く違うものでしたね。
太一:インドですか、これは? なんかインドぽくないですか、カレー粉の味がします。
ケン:いつ、どのタイミングで、これ食べると思います?
太一:なんか、あれかな、暑くなってくると食べたくなるんですかね?
ケン:あー、すごい暑いときとかいいかもしれないですね。
【ヤレンジ@アラビア地方】
酸っぱいブドウの葉で米と野菜を包んでいる前菜料理。
太一:これ、ブドウの葉っぱなんですか? え、カレー風味なんですけどね?
ケン:ちょっとスパイスとか入ってるかんじですよね。
太一:スパイスか? これはすごい、きましたねー。
ケン:はい、でもね、いろんなものが。。。
最後の品は。。。
太一:えーー、これ酸っぱいの?
ケン:なんか。。。
太一:すっごい匂いw
ケン:うわー、すっごい酸っぱい(匂い)。
太一:すごい匂い。
ケン:えーー?
太一:(一つ触って)柔らかいっていうか、軽い。
ケン:うわ、ホントだ。
太一:広げて、ちぎって食べる!?
ケン:クレープ状の。。。
太一:すっごい匂い。(パクリ)なんかつけて食べるんじゃないですか。若干の酸っぱさはあるんですけど。
ケン:けっこう酸っぱいですね。
太一:あ、ホントだ。酸っぱいですね!
【インジェラ@エチオピア】
イネ科の穀物「テフ」の粉を水で溶いて、発酵させ薄く焼いたもの。
発酵により酸っぱくなるんだとか。
ケン:なんで、発酵させたんだろ? 別に水で溶いただけでいいじゃんw
通常、このインジェラにカレーに似たシチューをつけて食べるのが一般的だそうで、2人も試します。
ケン:これ、エチオピア風のチキンのシチュー。
太一:あー、いい香り。(つけてパクリ)うまーい。
ケン:おお。うまい。
太一:全然酸味がない。口の中で料理されてますね。
ケン:すっごいおいしい。
太一:合う。発酵させて正解ですね。
ケン:よく発酵させたよね。
一同:(爆笑)
チキンを挟んで食べてみると、
太一:うーん、うまい。
ケン:うまい。
太一:チキンがあった方が最高ですね。この料理も若干酸っぱさが残るんですよね。
ケン:残りますね。
太一:でも、その風味がいいんですよね。
ケン:いいですね。
太一:いやー、面白いわー♪
♯
一品目、二品目のバックで流れていた曲は、パワーステーションでしたっけ? デュランデュランでしたっけ?
懐かしいなー♪
って、パワーステーション(=発電所)なら狙い過ぎでしょー(><)