#120トークタイム『メキシカン・スイーツ』
◇テレビ東京・8月22日放送分
太一:さあ、ケンタロウさん、メキシコと言ったら、何を(思い)浮かべますか?
ケン:サッカー。
太一:おお、そうですか。けっこう出てますもんね、W杯もね。
ケン:僕ね、たまたまうちの親父がメキシコに出張してて、"ワールドカップ"っていうベルトを買ってきたの。
太一:(笑)子供のころですよね、もちろんね。
ケン:小学校2,3年のときじゃないかな。すごい覚えてる。
太一:まぁ、あとはなんですかね、プロレスっすよね。
ケン:今日は裏トークも、歴代マスクマンw
太一:それに、似たような感じで、、、
ケン:似たようなかんじで!?
太一:メキシコのスイーツを紹介しようと。
ケン:えっー!?(笑)そっくりw
ということで、今回はメキシコの伝統的なスイーツをご紹介♪
太一:まず一品目、へっ? ちょっと思ってたのと違う。
ケン:出たぁ。いきなり飲み物ですよ。
太一:(グラスをとる2人)
ケン:これ、粒が浮いてますね、黒い粒が。
太一:(匂いを嗅ぐ2人)ん!?
ケン:スパイスですかね、これ?
太一:(スパイスの匂い)しますね、これ。スパイスだ。いきましょうか?
ケン:はい。
太一:(ゴクリ)おわー、なんだ、これ? スパイス? カレーぽい味もしますよ。
ケン:しますね。まぁ、牛乳がベースですかね!?
太一:牛乳かぁ。
【オルチャータ】
砕いたお米に牛乳とシナモンを加えたもの。
メキシコでは毎日飲まれている定番の飲み物。
太一:あ、でも甘酒っぽいのもありますねー。
ケン:ああ、なるほど、そういうことか。
太一:この、(飲んだ)あとのザラザラする感じもお米の粉ですかね?
ケン:あっ、そう、砕かれたね。お、シナモンなんだ? シナモンよりもっと強烈な味に感じません?
太一:感じます、感じます。
ケン:現地の、すごい暑い中とかで、冷たーいの飲んだら、美味しいと思う。
太一:メキシコの景色と?
ケン:うん。
太一:わかります、わかります。
つづいて、二品目。
こちらもお米を使ったスイーツなんだとか。
太一:へー、これもスイーツ? すごーい。
ケン:これ、粒はなんですかね?
太一:干しぶどうじゃないですか?
ケン:あっ、でかい干しぶどうか。
太一:違うのかな?
【アロスコンレーチェ】
お米を牛乳・砂糖・シナモンで煮込んで冷やしたもの。
500年前に生まれたメキシコの有名なデザート。
太一:(パクリ)おわー、甘い。
ケン:甘ーー。
太一:なんか、あれですよ、中華の。。。
ケン:ウン、ウン。
太一:ね、デザートにもありそうな。
ケン:ちょっと、あの、脱脂粉とか、エバミルク的な。。。
太一:でも、干しぶどうが効いてるかもしれないですね。
ケン:たしかに、これで、さっぱりしますね。
太一:ね。
最後の品。
太一:では、3品目、こちらです。
ケン:チマキ?
太一:なんだー? これ、とうもろこしの、皮じゃないのかな?(匂いを嗅いで)あん?なんだ、文房具屋の匂いがするw
一同:(笑)
ケン:あの、練りケシとかのw
太一:消しゴムコーナーのw (パクリ)おっ、なんだ? パイナップルだー。香りもそうだ。でも、パンですね、蒸しパン。
【タマレス】
紀元前7000年前から食べられていたとされる、とうもろこしの粉とラードを煮固め、刻んだパイナップルをくわえたもの。
太一:あのね、紀元前7000年前の味ですって言われたら、なるほどって言えるんすよw
ケン:最近だったら、もっと色々やるはずだもん。
太一:味を足してちょうだいって思うんですけど(紀元前7000年前の味と)言われたら、「あっ、なるほどね」ってw すごい、わかる。
ケン:でも、なんか懐かしくて、美味しいっていうか。。。
太一:そうですね。
♯
素朴だけど、おいしそうな3品でしたねー。
ネット上を見ても、評判がいいスイーツみたいですね。
1度メキシコ行ったことあるんですが、見かけなかったなーw