#116トークタイム『沖縄ひときわ珍しいご当地野菜』
◇テレビ東京・7月25日放送分
太一:さあ、今日は沖縄料理じゃないですか、ということで、沖縄の珍しい野菜を紹介したいと思います。
ケン:はい。
独特なものが多い沖縄のご当地野菜。その中でもひときわ珍しい3品をご紹介。
まずは一品目。
太一:えっ? 知ってます?
ケン:ヘチマ!? そうじゃないの?
太一:大根? いや、違うな。うーーん、キュウリ!?
ケン:キュウリっぽい。
太一:ウリ系?
ケン:ウリ系でしょうね。
【モーウィー】
もともとは琉球王朝時代の宮廷料理に出されていた高級食材。
太一:どこらへんが"モーウィー"なんですか?
ケン:『"モー"は毛』 毛なんか生えてた?
太一:(触って)これ、毛穴じゃないですか?
ケン:ちょっと親近感ですねw 『"ウィー"がウリ』 あ、だから毛ウリですよ。俺?
太一:あ、(こいつは)ケンタロウだ(笑)
ケン:でも、全然脱毛後じゃない、こんなの。
太一:よくみたら、どっちがケンタロウさんなんだかよくわかんないw
一同:(笑)
ケン:マジ?
太一:モーウィー? Are you モーウィー?
ケン:(笑)Yes,I am.
太一:(笑)
それでは、塩をつけて味見!
ケン:あー、キュウリだね。
太一:そうすね。
ケン:うまい。キュウリと、スイカの白いところみたいな。ちょっと苦味がありますね。
太一:あとから出てきますね。でも、この色は不思議ですわ。
ケン:ねえ。
つづいて、二品目。
太一:お? これは日に当たってない感じがしますね。これ、ゴーヤじゃないんですか?
ケン:ゴーヤみたいですね。
太一:ゴーヤだけど、日に当ててないゴーヤなんじゃないですかね?
ケン:なんかでカバーして?
太一:ホワイトアスパラとアスパラだったりとか、ウドと白ウドだったりとか。
【白ゴーヤ】
ホワイトアスパラや白ウドとは異なり、普通のゴーヤとは品種の違う野菜。
沖縄でもあまり市場に出回っていない珍しい野菜。品種改良で苦味を抑えている。
太一:いただきまーす(おかかと一緒にパクリ)ウン。
ケン:普通のよりやや。。。
太一:でも、生で食べられるというのは、苦味を抑えられていますね。でも、苦味を全部抑えるとゴーヤじゃなくなっちゃうってことですからね。
ケン:たしかに、普通のゴーヤだったら、こんなにバリバリはいけないですね。
太一:そうですね。
最後の品は。。。
太一:え? (葉っぱの上には)なんにものってないですけど?
ケン:ここになにかを乗せるのか、っていうねw
太一:ですよ、普通で言うと。
ケン:か、美女が横でこうやって(仰ぐ仕草)w
太一:(笑)そうですよね。
【オオタニワタリ】
主に八重山諸島で食べられている、湿地帯に生えるシダ植物。
コリコリとした食感が特長の山菜。
太一:ここ(葉)を食べるんですか? ここ(葉茎)を食べるんですか?
ケン:ここ(葉茎)は固くて食べられないんじゃないかな。「おいしいのは新芽」?
太一:だよね。
ということで、新芽の部分をバターで炒め試食。
ケン:(炒めながら)でも、おいしそうだよ。
太一:いや、想像つかないです。あの、オオタニワタリを食べるわけですよ(パクリ)おいしい。ちょっと苦味もありますね。
ケン:苦味があって、歯応えが最高♪ うまい。
太一:トロミが。。。
ケン:ちょっとねっとりした。。。スタミナがつきそうですよ。
太一:これを楽しみにしてる、おじいちゃんとかいるんじゃないですか?
ケン:絶対いるでしょ。これ、独特のものですもんね。
太一:山菜感覚なんですよ、これは。
♯
沖縄の食材はホント変わってますよねー。
「海ぶどう」なんかも最初"なんだ?"って思いましたが、いまや普通w
オオタニワタリなんかもそのうち普通になるかも!?(笑)
あーあ、(沖縄好きなんで)観てたら沖縄行きたくなりましたw