4.茹でた大豆を密閉袋に入れる

太一：（作業をしながら）味噌屋さんってなかったですか？
ケン：ありました。
太一：樽にバンって入ってて、シャッて刺さるｗ いま見なくなりましたねー。ああいうのやるべきだなー。
ケン：いろいろ食べ比べたりできますもんね。（大豆を移し終わり）で、これの空気を抜く。
太一：これ、吸いたくないなーｗ
ケン：いや、吸うでしょ、もちろん。
太一：まじですか？

5.密閉袋の空気を吸い出す

ケン：（2人して袋の空気を吸い出す）割と無臭じゃないですか？
太一：はい。生あたたかい。
ケン：これを？ 手のひらでよく潰す。"けっこう大変"って書いてありますよ。

6.袋に入った大豆を手などで潰す

太一：（潰す作業をして）お、けっこうあったかいですねー。
ケン：でも、これ、子どもなんかと一緒にやったら楽しいですね。
太一：おお、いいですね。子どもとやって、味噌ってこういう風に出来るんだよって。。。
ケン：ね、それはいいですよね。
太一：いいですよね。
ケン：これ、スプーンとかで潰せないかな？
太一：僕も思ったんです。麺棒？
ケン：でも、スプーンの方が面広くない？
太一：（麺棒2本でトントンたたき始める）
ケン：お、ヨッ♪
太一：（調子に乗って太鼓たたき風になるｗ）
ケン：ハッ！
太一：（トンッ！と決めるｗ）
ケン：お疲れ様でしたｗ
太一：ありがとうございます。これ、どのくらい出来るんですかね？
ケン：けっこう出来るんじゃないですか？
太一：4kgできるみたいですね。
ケン：おー。
太一：どうしましょうか、味噌できたら？
ケン：まずはきゅうりにつけて食べようよ。
太一：あーー、いい。いやー、きゅうり絶対いいですね。よし、（つぎ）これどうすんだ？
ケン：（マニュアルを見て）鍋に米麹と塩を入れるということですね、これ。

7.米麹（1.5kg）に塩（520g）を入れて混ぜ合わせる

太一：（混ぜる作業をやり）おお、すげー、迫力あるなーｗ
ケン：これ、菌ですもんね。
太一：そうですね。ホントによく考えたよなー。
ケン：発酵食品ってすごいですね。世界中にありますもんね。
太一：うん。

8.全ての材料（潰した大豆・大豆の煮汁・塩と混ぜた米麹）を混ぜる

太一：うおー、風味が。
ケン：やっぱ潰したから、急に。。。
太一：強くでますね。
ケン：楽しみだなー、でも♪
太一：本当オリジナルですからね。一大プロジェクトですよ、これ。料理番組でこれだけ長期化するシリーズはないですよね？
ケン：ない。
太一：しかも、今度出てくるの、4ヶ月後ですよねｗ カビが生えるのは間違いないんですね、こうゆうのはね。
ケン：ああ、はい。
太一：最後に手で混ぜると。（鍋に手を突っ込むが）いやー、手が下まで入っていかない。
ケン：ですよね。
太一：あー、あったかい、急に。。。あっ、足釣るｗ
一同：（笑）
太一：これ、手で混ぜるの？ 半分ぐらい（ボールに）移しましょうか？
ケン：無理ですよね？
太一：「だめだー、それじゃ」って言ってますよ、おばあちゃんたちが男子ごはん観ながらｗ
ケン：そうですよね。
太一：（半分移して）これで大分混ざり易くなりました。
ケン：（ボールの分を鍋に戻して）
太一：上を山型にするらしいです。あっ、あれ、ちゃんと意味があるんですね、お店屋さんもそうじゃないですか？
ケン：なってますね、必ず。
太一：いろんな山脈があってねｗ
ケン：ありますね。（ケンタロウさん、山型にするのに夢中ｗ）
太一：もう、4ヶ月かけて、美味しくなかったらショックですね、これ。
ケン：超ショックｗ これ、（失敗した）干し柿のようには済ませられないですよねー。
太一：ホントですよ。

9.味噌に直接ラップをかけて、密閉する

太一：OKです！
ケン：これで、暖かい部屋で。。。
太一：なるほど。
ケン：この時期だったら、暖房の効いた部屋で、4,5ヶ月寝かせて、途中で混ぜたりすることもなく、食べられると。
太一：では、あたたかいところに置いておきましょうね。
ケン：はい。

♯

（毎度思いますが）ダッシュ村で味噌作りってやってませんでしたっけ、太一くん！？
それはともかく、どんな味噌ができるか、楽しみですね。
でも、一人暮らしじゃ、4kgもの味噌はいらないーｗ