#19トークタイム『手づくりビール』
◇テレビ東京・8月24日放送分
太一:この番組って、試食のときによくビール飲むじゃないですか。昼からビール飲めるって幸せなことじゃないですか。
ケン:気分がいいですもんね、まず。
太一:ねぇ。で、ビールを作っちゃわないかな、と思って。。。
ケン:やっちゃうんだw
(1996年の酒税法改正以降、ジワジワと人気を呼び、いま静かなブームとなっている『手づくりビール』。そこで、家でできる自家製ビールづくりに挑戦!)
太一:いま、普通に売ってるらしいですよ。
ケン:ビールキットみたいなの?
太一:はい。これです。
ケン:かわいいですね。これがビール・キットなんですか?
太一:ビール・キットです。
【ホームブルワリー】
原料と水、砂糖を混ぜて熟成させれば、1ヶ月弱で美味しいビールが完成。
太一:1ヶ月弱ですか?
ケン:夏終わっちゃうよw
太一:ちょっとね、自分たちでつくれるってのはうれしいですよね。
(で、ビールづくりスタート)
ケン:沸騰したお湯に、ビール原料と砂糖(を溶かす)。こんなに使うんだ、砂糖!?
太一:えっ、ビールってそんなに砂糖入ってるんですか?
ケン:だから、最近糖質がどうこうってのが多いんじゃないのかな?
太一:なるほど。そうか、"糖質ゼロ"とか言いますもんねー。
ケン:発酵するのに必要なんじゃないの?
太一:なるほど、それは料理人の発想ですよ。発酵するのに必要な量。
ケン:(お湯に砂糖を溶かしながら)全部でどれぐらいできるかにもよりますよね。
太一:(ビールの原料入り缶を開けて、匂いを嗅ぎ)なんか、水あめ?
ケン:おお、麦芽糖みたいな。
太一:(味見して)甘い、めちゃめちゃ甘い!
ケン:で、苦い。
太一:あっ、あとから苦い!うわー、苦い!!
ケン:最初の甘さはなんだった!? 苦い!
太一:(お湯にビール原料を溶かしながら)うわー、匂いも強い。
ケン:でも、うっすらビール的な(色になってきてる)。
太一:ああ、わかる。でも、これ、作っている人いるわけですよね、ふつうに。
(つづいて、発酵するための容器を消毒する作業に)
太一:本場のドイツでビールを飲んだことあります?
ケン:ありますね。
太一:すごい量出てこないですか?
ケン:すごい量ですね。
太一:あれ、1Lなんですかね?
ケン:おかしな量ですよねw
太一:(手でサイズを示して)これくらいのコップに入ってくるんですよね。
ケン:でも、うまいですけどね。
太一:うまい!
(消毒が終わったら、容器に水を入れ、溶かした原料と砂糖を混ぜ合わせます)
太一:うわー、ビールの色だ。
ケン:ビールの色になってますね。
(そこに、イーストを入れて、最初の仕込みは完成)
太一:これでいいの?
ケン:泡が出てきましたね。
太一:ああ、すごいですね、匂いが。
ケン:匂いがね。じゃ、ふたをしちゃおうか。
太一:ええ。これで、一週間待つと。
(20-28度に保ち、一週間発酵させます)
♯
ビールづくり、なかなか楽しそうですね♪
このキットは、東急ハンズ(↑のリンク)などで販売されています。