#01トークタイム『ギター談義』
◇テレビ東京・4月20日放送分
太一:そうですよ、ケンタロウさんってアレなんですよね、ギター好きなんですよね?
ケン:ギター好きですね。
太一:いつぐらいからですか?
ケン:中一のときに初めていとこから、お下がりのギターをもらったんです。
太一:あー、なるほど。入り方としては間違ってない入り方ですよね。
ケン:そうそう、極正しいw で、まー、友達とやってて、ギターに向いてないってことに途中で悟ったんですけど。。。
太一:へー。
ケン:そっからドラムに転向したんです。
太一:えっ? あ、楽器から楽器へ、ほうほう。
ケン:バンドとか組んでやってたんですけど、ギターは常に家にあって、ドラムは家で叩けないじゃないですか。し、全然面白くないの、一人で叩いても。
太一:確かに、そうですね。
ケン:個人練習とか、一時間やることない。
太一:ああ、飽きちゃいますもんね。
ケン:だから、スタジオでギターを借りることになるんですけど。
太一:うん。で、またギターに戻るわけですか?
ケン:ギターは、だから、日々家でも。。。(煮込み中のカレーが気になり)ちょっとアク取りますね。
太一:(笑)
ケン:話しながらも、やっぱりアクを。。。
太一:手は止めずにw
ケン:(太一くんは)いつからキーボードを?
太一:17,8じゃないですか。
ケン:ほー、そうですか。きっかけは?
太一:アイドル誌とかには、あのー、エルトン・ジョンがカッコよくて、とか言ってたんですよ、でも、ぶっちゃけ言うと、もう余ってる楽器がキーボードしかなかったんで。
ケン:(笑)あー、バンドやるときに?
太一:TOKIOやるときに。
ケン:え、TOKIOが初バンドですか?
太一:あのー、コピーバンドで、うちの地元の東久留米では作ってたんですけども。
ケン:はい、はい。なんてバンド?
太一:えーとね、なんだっけかな、「ミッドナイトエンジェル」。
ケン:(爆笑)
太一:(笑)
ケン:ダッサー、ダサい。
太一:なんでですか、いいじゃないですか? (ケンタロウさんは)バンド組んでるんですか?
ケン:組んでます。
太一:なんてバンド?
ケン:「スカンク兄弟」。
太一:それもどうなの?(笑) なんか、すげー気になるギターがあるんですって?
ケン:そう、最近、自動でチューニングしてくれるギターってのが。。。
太一:それね、僕も見たことあります、雑誌で。
ケン:なんか、どういうことか、全然わからないんですけど、とにかくウィィ?ンって。。。
太一:自動的にね。
ケン:自動的にチューニングしてくれるという。。。
太一:これは画期的ですよね。
ケン:(それ)が、ぜひ見たい。
太一:たまたま落ちてたんですよねw
ケン:マジですか?w
太一:それがこれらしいですよ。
【Robot Guitar】
ギブソンから2007年12月に発売された世界初の自動チューニング機能搭載。
↑は生産終了品。(※2012年現在は三世代目?)
ケン:え? あ。。。
太一:ここ(ヘッド)がやっぱりね。。。
ケン:でも、思ったより全然ゴツくないな。もっとここがボコッてみたいなのかと思った。
太一:うーん、でもここ(ペグ)の中で動いてるんですよね、自動に。
ケン:これ、どういうことだ?
太一:これ(ボタン)を引っ張って、チューニングを合わせるんですって。たとえば、Aで、ボタンを押すんですって。押すと赤になるじゃないですか。これで(弦を鳴らすと、自動でペグが動き出す)。
ケン:すげー。
太一:これ、すごいよね。
ケン:すごーい。
太一:じゃ、ちょっと弾いてみてください、これで。
ケン:(ポロロンと弾く)すごい。ちょっと感動ですね、これ。
太一:あるあるですよ。