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#645『ご当地兵庫県~カリカリ玉ねぎと鯛のリゾット他』

◇男子ごはん10月25日放送日のレシピ

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●明石焼き(2人分)
 茹でタコ…100g、うなぎのかば焼き…1尾(100g)

≪生地≫
 卵…3個、だし汁…300㏄
 薄口しょうゆ…小さじ2、薄力粉…大さじ4
 片栗粉…大さじ2

≪つけ汁≫
 だし汁…600㏄、みりん、酒…各大さじ1
 塩、薄口しょうゆ…各小さじ1

≪つけダレ≫
 しょうゆ…100㏄、砂糖、みりん…各大さじ2

 万能ねぎまたは九条ネギ(小口切り)、山椒粉…各適量
 サラダ油…適量、

●カリカリ玉ねぎと鯛のリゾット(2人分)
 鯛…1尾、米(洗って水気をきったもの)…1合
 水…1200㏄
a)
 酒…大さじ2、だし昆布…7g

 玉ねぎ…1個(200g)、にんにく…1片
 オリーブ油…大さじ2、生クリーム…50㏄
 パルミジャーノ・レッジャーノ…8g、バター…5g
 揚げ油…適量、塩、黒こしょう…各適量
 片栗粉、パセリ(みじん切り)…各適量

【作り方】
■明石焼き
1.うなぎのかば焼きは縦4等分し2㎝角くらいに切る。タコは1.5cm角に切る。
2.生地を作る。ボウルに薄力粉、片栗粉を合わせてだし汁を少しずつ加えながら泡立て器でよく混ぜる。薄口しょうゆを加えよく混ぜる。卵は溶いてからボウルに加えて混ぜ、ザルなどで濾す。

【Shimpei's Point】
タネと卵を別に作り、最後に混ぜ合わせることで明石焼きの食感が維持される

3.つけ汁を作る。すべての材料を鍋に入れて5~6分煮る。
4.つけダレを作る。すべての材料を鍋に入れて強めの中火で5~6分煮詰め、氷水につけて冷やす。
5.たこ焼き器を熱し、サラダ油をひく。2をたこ焼き器の深さ半分まで注ぎ、タコ又はうなぎを加え、さらに深さいっぱいまで2を注いで強火で加熱する。周りが固まってきたら竹串でくるっと回転させながら全体を焼く。
6.つけダレには山椒粉、つけ汁には万能ねぎ(または九条ねぎ)を加え、明石焼きを浸しながら食べる。

■カリカリ玉ねぎと鯛のリゾット
1.鯛はうろこを取って頭を切り落とす。腹に切込みを入れて内臓を取ってよく洗う。3枚におろす。腹骨、中骨はそぎ切る。
2.鯛の身は氷水につけて冷やし、水気を拭く。骨と頭に塩(適量)を振ってグリルでこんがりと焼く。鍋に水を入れて沸かし、骨と頭、a)を加え、沸いてきたら弱火にして蓋をして40分煮る。ザルなどでこす。
3.リゾットに入れる玉ねぎ(1/2個)はみじん切りにし、フライドオニオン用の玉ねぎ(1/2個)は縦薄切りにしてから長さを半分に切る。にんにくはみじん切りにする。
4.フライドオニオンを作る。薄切りにした玉ねぎに片栗粉(適量)をまぶし、揚げ油をでカリッと揚げる。揚げあがったらほぐしておく。
5.鯛の身は半身を使う。半分に切って皮目に数本切込みを入れる。塩(小さじ1/3)、黒こしょうを振り、片栗粉(適量)をまぶす。
6.フライパンを熱してオリーブ油(大さじ2)をひき、鯛を皮を下にして入れて強めの中火で焼く。焼き目ついたら返して弱めの中火で焼き、バターを加える。一旦取り出す。フライパンを熱してオリーブ油(大さじ1)をひき、にんにく、みじん切りの玉ねぎを中火で炒める。透き通ってきたら米を加えて炒める。米が透き通ってきたら火を止めて2のだし汁(200㏄)を入れ、再び強火にかける。沸いてきたら弱めの中火で煮る。汁気が無くなってきたら100㏄加える。再び汁気が無くなってきたら100㏄ずつ加えて煮る。米に少し芯が残るくらいまで煮る。

【Shimpei's Point】
米が透き通ってきたら火を止める

7.生クリーム、塩(小さじ1/2)を加えてひと煮し、すりおろしたパルミジャーノ・レッジャーノを加えて混ぜる。
8.器に7を盛って4、5をのせ、パセリ、黒こしょうを振る。


↑ご当地ビール。2人が飲んでたのは「明石海岸ビール」です。

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「その5」以降にはケンタロウ・レシピはありませんので、それをご希望の方は「その4」以前を♪

ケンタロウ


ケンタロウさんの料理は簡単かつガッツリと食べられて、まさに"男子ごはん"(笑)
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