◇テレビ東京・男子ごはん2月22日放送
恒例の海外ロケ、第7弾の今年は台湾です♪
例年ですと海外ロケは秋なんですが、今年はちょっと遅い時期ですね。なにか理由があるのでしょうかね?
で、代りに、この時期恒例の観覧収録はないもよう!?
それはさておき、今週の番組のカンタンなレビュー編を。
♯
国父紀念館前にやってきた2人、ともに台湾にはなじみがあるとのこと。
台湾での今週のテーマは。。。
◎台湾料理をがっつり食べて学ぶ
台湾の食文化は、福建省の中華料理がベースだが、そこに日本食の影響も受けているのが特徴。
さっそく、男子ごはんの掛け声"台ワンver."をきめて、番組スタート☆
まずは、"台湾料理といえば"の小龍包を求めて、中正記念堂からほど近いところにあるお店『蘇杭點心店(スウハンディエンシンディエン)』へ。
こちらは、口コミで地元民に人気急上昇中のお店だそうで、2人は龍髭菜の和え物、卵のピリ辛ソース和え、小龍包はスタンダード・ヘチマとエビ入り・肉まん入りスープの3種類を注文。
つけダレは、黒酢にしょうゆと刻みしょうがを加えたものです。
まずはスタンダードな"蘇杭小龍包"(8個450円)を頂きます。
太一:肉汁すごそう。これをタレにつけて(レンゲに)乗っけて(皮を破ると)こぼれるかもしんない。すごい、肉汁。スープいっていいですか。(チュルチュル)うめぇ。
店員:美味しい?
太一:好吃(ハオツー)。
心平:甘い。
太一:ごま油みたいのかんじる、風味?
心平:お酒感じますね。
厳選した黒豚に、煮凝りをミックスすることで超ジューシな餡に仕上がっているんだとか。
太一:(刻みしょうがも乗っけて丸ごとパクリ)うまい。うめぇ、これ。やっぱ違うね、本場の小龍包は。
心平:(店員に)ビール2つ。
太一:(笑)なんだろうね、すごいバランスよくない?
心平:すごいおいしい。
出てきた缶ビールで乾杯する2人w
龍髭菜も味わったあと、ヘチマとエビの小龍包"絲瓜蝦仁湯包"(8個)790円を。
太一:(皮を破ると)スープの色が違う。白いよ。(チュルチュル)あっ、うまっ。ちょっと違うよ。
心平:あー、うまい。
太一:もうスープだね。どっか青い風味があるね、ヘチマの。(パクリ)
2人:ィェ━ヾ(*ΦωΦ)人(ΦωΦ*)ノ━ィ♪
太一:お肉のイメージあるじゃないですか。それとは別物ですね。
心平:エビのね。
つづいて、スープ付小龍包"上海小湯包"(15個830円)が出てきます。
太一:あれ、肉まんじゃない?
豚骨・鶏ガラ・煮干しなどを8時間煮込んで取ったダシスープに小さめの小龍包を漬けていただきますが、まずはスープだけを。
太一:(ゴクリ)すごいあっさりしてる。
つづいて、小龍包と。
太一:(パクリ)うん、うまぁっ。
心平:(皮を)開いたら混然一体となりますね。
太一:そう。ブレンドされる。スープだけで飲むと薄いんだけど、肉まんに入っている肉汁とごま油の風味でしょ、ブレンドされるよね、中で。
心平:一緒に一気になるよね。これはうまいわ。
店員のおばちゃんとも絡み、大満足な2人でした(^^
(つづいて番組はトークタイム"士林夜市でB級グルメを探そう!"へと続きますが、こちらは後日掲載ということで。。。)
つぎにやってきたのは、"台北アンバサダーホテル 国賓大飯店"の近くの麺料理屋『金春發牛肉店(ジンチュンファーニュウロウディエン)』へ。
こちらは1897年創業の老舗店です。
さっそく2人は定番塩味の"清燉牛肉麺"(約570円)を注文。
太一:もうちょっと色が濃いのかと思ったけど、薄いね。ほら、きれいなんだよね。(スープをゴクリ)うまい。全く癖ないし、あとからね、甘ーい旨味がでてくる。
心平:へー。
太一:相当おいしいよ。もっとこってりしてるかと思った。
心平:(ゴクリ)優しい(味)。
太一:これ、牛なんだ。牛ぽくないよね?
スープは牛骨と牛アバラ肉を3時間以上弱火でじっくり煮込み作れれているとか。しかも創業時から継ぎ足しで受け継がれているとのこと。
そのスープに氷砂糖と醤油で味付けした煮込みは、牛の全ての部位が食べられるので人気メニューになっているそう。
太一:(麺をズルズル)お米の麺みたい。おいしい。
店員:特注の麺で米粉を使って作っている。
心平:のど越しいいですね。
太一:食べやすい。(牛アバラ肉をパクリ)うまぁい。すごい食感。もっとパサパサしてるのかと思ったけど、そんなことないですね。
心平:うん。
太一:これはね、豆板醤だね。(つけてパクリ)うまい、うまい。好吃。
さらにこちらのお店では、たびたび地元メディアに取り上げられる人気メニュー、カレー味の焼きそば"炒伽哩麺"(約530円)があるとのことで、いただきます。
太一:(パクリ)子どもに人気あるだろうなぁ。おいしいわぁ。とてもシンプルですよ。カレー風味の。風味だよね、辛さというより。
心平:うん。昼飯に食いたい、これ。ガラスープみたいなのも加わってるんですか?
オーナー:同じスープに、カレー粉を。。。
心平:うん、うん。
つづいては、これまでほとんどTVで取り上げられていないという、台北市のど真ん中に位置する食堂『梁記嘉義鶏肉飯(リャンジージャーイーチーロウファン)』へ。
2人は"魯肉飯"(煮込み豚肉かけご飯 約130円)、"鶏肉飯"(蒸し鶏かけご飯 約150円)、"紫菜排骨湯"(のりとスペアリブのスープ 約190円)、"香菇鶏湯"(しいたけと鶏肉のスープ 約190円)、"なすの特製ソース和え"(約110円)、"キャベツ炒め"(約110円)、"豆干の炒め和え"(約110円)、"豚肉のオイスターソース炒め"(約190円)、"カジキマグロのソテー"(約190円)、"ほうれん草ニンニク炒め"(約110円)を注文。
まずは、台湾のソールフード、豚ロース肉をしょうゆベースで甘辛く煮込みご飯の上からかけた"魯肉飯"からいただきます。
心平:いただきます。(パクパク)うまい(^ ~^)
太一:香りがいい。ネギ油の香り?(パクパク)うま~い。脂の旨味かな?
心平:脂の旨味ですね。豚の背脂みたいのいっぱい使ってますよね。
太一:最高だよ、これ。
次はお店の代名詞、"鶏肉飯"を。
太一:うまそう、よだれが出てくる(パクリ)うっまい。衝撃のうまさだよ。
心平:(パクリ)うめぇ。
太一:ね? なにこれ、どうゆう味付け? あっさりしてるんだけど、コクがすごいあるから。身をほぐしてくれてるのも、すごくよくない?
心平:そうですね。
おいしさのポイントは、仕上げにかける、鶏を蒸した際のダシと秘伝のしょう油でできた"うまダレ"と鶏油。これらにより、コクと旨味を出しているんだそう。
心平:これはね、作れる。
太一:作れる? スープもいこうよ。(紫菜排骨湯をゴクリ)めちゃくちゃうまい。海苔だね、やっぱりダシがしっかりしてる。
心平:僕もしいたけスープ。。。(香菇鶏湯をゴクリ)ああ、優しい。
太一:しかもさ、昨日お酒飲んでるから、こうゆうのちょうどいいんでしょ?w
心平:染みまくる。
お惣菜の中で、一番気になったのが"カジキマグロのソテー"。
素揚げしたカジキマグロにオイスターソースベースのタレをかけ、ネギ・しょうが・唐辛子をトッピング。
心平:いただきまーす。(パクリ)うん、うん、うまい。
太一:うまいじゃん、これ。しょうがとのバランス、タレがいい。
心平:うん。
太一:いや、ちょっとヒントになるね、このお店、相当。
こうして、大満足で今週の番組、終了となりました♪