#886『ご当地ごはんS28弾 福井県』
◇男子ごはん6月8日放送日のレシピ
●焼きサバ寿司(作りやすい分量)
塩サバ…半身(約100g)、みりん…小さじ1
大葉…3枚、ガリ(新しょうがの甘酢漬け)…30g
温かいごはん…180g、すし酢…大さじ1
白いりごま…小さじ1
●ボルガライス(2人分)
《とんかつ》
豚肩ロース肉(とんかつ用)…2枚(120g/枚)、塩…小さじ1/3
黒こしょう…適量
a)
卵…1個、薄力粉…大さじ2
パン粉、揚げ油…各適量
《ソース》
デミグラスソース缶…1缶(290g)、赤ワイン…大さじ1
ケチャップ、中濃ソース…各大さじ1、はちみつ…小さじ1
《チキンライス》
温かいごはん…400g、鶏もも肉(親子丼用、皮無し)…100g
玉ねぎ…40g、にんじん…40g
ピーマン…1個(40g)、にんにく…1片
サラダ油…大さじ1、ケチャップ…大さじ3
バター…10g、塩、黒こしょう…各適量
《半熟卵》
卵…6個、塩…2つまみ
生クリーム…大さじ1、バター…20g
イタリアンパセリ(みじん切り)…適量
【作り方】
■焼きサバ寿司
1.木枠は水に30分くらいつけておく。
【Shinpei's Point】
木枠は30分ほど水に濡らすとお米がつきにくくなるので、奇麗な形で完成する。木枠にラップを敷いたらより◎
2.塩サバはグリルで5分焼く。少し焼き目が付いたらみりんを塗って1分ほど焼く。
3.ガリ、大葉は型に合わせて切る。
4.ボウルにごはん、すし酢、白いりごまを入れてしゃもじでサックリと混ぜる。
5.型にラップをしき、4、大葉、ガリ(3~5枚)、2の順に重ねて詰める。はみ出た焼きサバは木枠に沿って切る。蓋をして上に重石をのせて60分くらいなじませる。
6.型から取り出して食べやすく切って器に盛る。残りのガリを添える。
■ボルガライス
1.ソースを作る。
小鍋にデミグラスソース、赤ワイン、ケチャップ、中濃ソース、はちみつを入れてよく混ぜる。強火にかけ、ひと煮立ちさせる。
2.チキンライスを作る。
玉ねぎ、にんじん、にんにくはみじん切りにする。ピーマンは5㎜角に切る。鶏肉に塩(ひとつまみ)、黒こしょうを振り、揉みこむ。
3.フライパンを熱してサラダ油を引き、鶏肉を中強火で炒める。鶏肉の色が変わったらにんにく、玉ねぎ、にんじん、ピーマンを加えて炒める。全体がしんなりしたらごはんを加えて木べらでほぐしながら炒める。
4.ごはんに油が回ったらケチャップ、バターを加えて炒め合わせる。全体になじんだら塩(小さじ1/3)、黒こしょうで味をととのえる。器に盛る。
5.カツを作る。
豚肉は筋切りをし、塩、黒こしょうを振る。
6.a)をよく混ぜる。豚肉にa)をからめ、パン粉をまぶす。揚げ油を170℃に熱し、中火で揚げる。衣が固まってきたらたまに返しながら中火で4分くらいきつね色に揚げる。油をきって食べやすく切る。
7.半熟卵を1人分ずつ作る。
ボウルに卵を3個溶き、塩(ひとつまみ)、生クリーム(大さじ1/2)を加えてよく混ぜる。小さめのフライパンを火にかけてバター(10g)を溶かし、卵液を加えて木べらなどで大きく混ぜながら加熱する。半熟になったら火を止める。もう1人分も同様に作る。
8.4に7、6をのせ、1をかける。パセリを振る。